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ザ・キリング(THE KILLING) シーズン1第6話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

リンデンとホールダーはベネットとロージーは特別な関係があったのではないかと疑いますが、ロージーは文学の才能があるから教師として、応援していたといいました。

しかし調べを進めていくとベネットは元教え子と結婚し、奥さんは現在妊娠中という事がわかり、さらにロージーの遺体からベネットの家にあった薬品と同じ薬品から出た事がわかりました。

そしてロージーは自作のフィルムを作っていたようで、そこに何か手がかりがないか調べる事にしました。

リッチモンドのスパイはイテネスだったという事がわかり、リッチモンドがグウェンに内緒でジェイミーと影で調べを進めていた事にグウェンは不満を持ちます。そしてリッチモンドは、シアトル選抜のバスケチームの一員であるベネットと写真を撮っていました。

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ザ・キリングシーズン1第6話のあらすじ

葬儀屋がロージーの遺体に化粧をし、着替えをさし、割れた爪に付け爪をつけてロージーの身なりを整えていました。

リンデンがオフィスで仕事をしているとレジーが朝食を持って来ました。
リンデンは今晩仕事を終わらせ深夜LAに旅立とうとしていました。

そして会話の中でレジーはリンデンの昔からのソーシャルワーカーだという事がわかりました。

リンデンはロージーの爪からもベネットの家に置いてあったアンモニア水の薬品が出た事から、ベネットの捜査を進める事にしました。

リッチモンドはグウェンとの仲を修復しようしますがグウェンはまだ怒っているようでした。そこに、ジェイミーが現れ仲を取りもちました。
そして、3人でアダムスに勝つプランを考える事にしました。

リンデンとホールダーはベネットの近所の住民に聞き込みをしていると、ロージーが失踪した金曜日の夜にロージーがベネットの家を訪ねていた事がわかりました。

スタンラーセン家ではテリーがミッチがお葬式で着る服を一緒に選んであげていました。
そして家族全員で葬儀へ向かいました。

ベネットの家ではベネットと奥さんが産まれてくる子供の為にベビーベッドを準備していました。そこへリンデンとホールダーが来てベネットに金曜日ロージーが来ただろうと言うと、ベネットは「パーティーの後本を返しにきた。すぐ帰ったから忘れていた」と言いました。

ホールダーは以前、金を受け取っていた相手の男と会っていました。そしてその男はホールダーにスタンラーセンは18年前にマフィアに居て、ヤネクの右腕だったとホールダーに伝えました。

ロージーの葬儀にリンデンも居ました。棺を家族全員で運び葬儀が始まりました。そこへリッチモンドが来て「リンデンにベネットを疑っているのか?」と聞きましたがリンデンは「ごきげんよう」と言ってその場を去りました。

ホールダーは金曜日の夜、ベネットの奥さんはお姉さんの家に行っていたのでお姉さんに事情聴取をしていると、ベネットの奥さんはベネットが何か隠し事をしていると言っていた事がわかりました。

リッチモンドはグウェンの上院議員であるあるお父さんに会っていました。
そして上院議員は容疑者になっているベネットと関係をやめるよう言いますが、リッチモンドは自分のやり方でやると言っていました。

リッチモンドがなぜベネットが容疑者になっているのか疑問に思い、グウェンに言ったか聞くと、上院議員に言ったのはジェイミーでした。

ロージーの葬儀が終わりロージーの家で食事会が行われました。
ロージーの友人やベネット、そしてジャスパーの父親も来ていました。
そしてテリーはジャスパーの父親を見てにこやかに笑いかけましたが、ジャスパーの父親はテリーを無視し、テリーは悲しい表情をしました。

そしてスタンラーセンの部下のベルコは学校の知り合いに調べをさせていた男からベネットが容疑者に上がっている事を聞き、スタンラーセンに「ベネットが容疑者に上がっているらしい」と言いました。

リンデンがベネットの近所の捜査を進めているとベネットの向かいには覗きをする男がいてその男が土曜の深夜にベネットと男と女が女の子を毛布に包んで車に乗せて行ったと言いました。

リンデンとホールダーはすぐにベネットの家に行きましたが部屋の中にいる奥さんは出ませんでした。

スタンラーセンは帰ろうとするベネットを車で送ると言ってベネットと外へ出ました。ベネットは携帯を忘れている事に気がつきませんでした。

テリーは音楽をかけ、ワインを飲みタバコを吸いながら泣いていました。

リンデンとホールダーは急いでスタンラーセンの家にベネットを探しに行きますがスタンラーセンとベネットは家を出た後でした。

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ザ・キリングシーズン1第6話を見た感想

レジーはリンデンのソーシャルワーカーだったんですね。
リンデンの過去も何かあったのか訳ありな雰囲気がしました。

ロージーの葬儀はとても可哀想でした。
若くで命を誰かに奪われ、残された遺族はやりきれませんし、何より未来を奪われたロージーが気の毒でなりませんでした。

ベネットは怪しいところがありすぎるので、ベネットが犯人なのでしょうか。
スタンラーセンは元々マフィアという事もあるので次回ベネットが殺されるのではないかと思ってしまいます。

ベネットは奥さんにも言えない隠し事をしているようですし、本当に怪しいです。

みんな過去に何か複雑な事が色々あるんですね。

今回気になったのは、ミッチの妹テリーとジャスパーの父親の関係がとっても怪しいです。

テリーはジャスパーの父親を見かけると、女の雰囲気を醸し出して笑顔を見せたのに、ジャスパーの父親はテリーを知り合いだと思ってないような無視の仕方をしていました。

その後テリーは泣いていたので、この2人には秘密の関係があるのかな?と思いました。

リッチモンドはベネットがシアトル選抜なので、リッチモンドの選挙戦で不利になるのに、ベネットはあくまで容疑者なだけだと言って、関係を断つことはしませんし、見ている限りリッチモンドはとても優しい人柄だと思います。

一方ライバルのアダムスは何かにつけて汚い男なので、リッチモンドが選挙戦で勝つ事を応援したくなりました。
 

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