前回までのあらすじ
リッチモンドはベネットが容疑者に上がっている事が選挙戦で不利になると言われますが、リッチモンドは自分のやり方ですると聞きませんでした。
ベネットは何か奥さんにも隠し事をしているようでした。
そして調べを進めていくうちに、ベネットの向かいに住む男がベネット達が女の子を毛布にくるんで車で運ぶところを見ていた事がわかりました。
ロージーの葬儀が行われ、葬儀の後の食事会で、ロージーの叔母とジャスパーの父親が面識があるようでしたが、ジャスパーの父親はテリーを無視し、テリーは悲しみました。
スタンラーセンの部下のベルコが学校の知り合いに調べをしてもらっていると、ベネットが容疑者である事を聞きつけ、それをスタンラーセンに言いました。スタンラーセンはベネットを家まで送るといい、2人は車に乗りました。
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ザ・キリングシーズン1第7話のあらすじ
スタンラーセンとベネットは雨の中車で走っていました。
リンデンはベネットの家に行き、ドアを叩き続けてやっと奥さんが出て来ました。旦那さんが緊急事態だからすぐに電話をするよう言いました。
スタンラーセンは車を停め、ベネットに「降りろ」といいました。
スタンラーセンの家ではホールダーがミッチとテリーに事情聴取していました。そしてベルコはベネットが忘れた携帯電話をポケットに隠しました。
スタンラーセンはベネットに問い詰めますが、ベネットは「僕じゃない」と言います。
リンデンはベネットの奥さんに話を聞いていたら、ベネットが帰って来てリンデンに「おかげで殺されかけた。今後は弁護士と話せ」と言い、リンデンは家を出ました。
リンデンとジャックはLAに行くために、急いで空港に向かいますが飛行機はすでに出た後でした。
リッチモンドののオフィスではジェイミーがリッチモンドにベネットと距離をおいた方がいいと念を押していました。
しかし、リッチモンドは反対し、グウェンはリッチモンドをサポートしました。
リンデンはレジーの船でリックが電話に出てくれないと相談していました。そしてレジーはジャックの事をしっかり見るようにと強く言いました。
ミッチの両親がサポートにして来てくれていますが、口うるさい母親はミッチと意見が合いませんでした。
スタンラーセンと息子2人は凧揚げに来ていました。そして息子達はロージーが殺されたという事実を知りました。
リンデンはベネットの奥さんが家に勝手に出入りできる人物のモハメッドという男を探しに行きます。そして1つの住所を知る事ができました。
そしてリンデンとホールダーはその住所に向かうと裏道から入れる部屋を見つけ、2人は中へ入りました。
すると後ろからFBIが乗り込み2人は床に押さえつけられました。
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ザ・キリングシーズン1第7話を見た感想
ベネットとスタンラーセンが車から降りたシーンはどうなるかとドキドキしましたが、無事何もなく家に帰れて良かったですね。
でも、ベネットは容疑者に上がっているのに、奥さんはもう生まれそうなくらいの妊婦さんなので奥さんの容態も心配になりました。
ただでさえストレスをかけたくない時期なのに夫が殺人事件の容疑者なんて耐えられませんね。しかも奥さん自身もベネットが隠し事をしているのも気づいていますし、この2人と産まれてくる赤ちゃんが心配です。
リンデンはせっかくLAに向かうはずだったのに仕事で飛行機に乗り遅れてしまいましたし、リックが怒るのはよくわかります。
2人の話の流れから、過去にもリンデンの仕事が原因ですれ違いが起こっていたのでしょうね。
2人は無事結婚できるのでしょうか?
ベネットの捜査を進めるうえでイスラム教が絡んでいるのでそこが少し難しですね。
ロージーはアメリカ人だからすぐに捜査をされるのに、イスラムの女の子が行方不明になっても警察は何もしないと言っていたのが印象的でした。
リッチモンドはベネットのイスラム教という所も差別したくない。といっていたので、まだまだ宗教差別はあるんだなぁと感じました。
読み終わったら