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マスケティアーズ シーズン2第10話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

王妃への想いが憎しみに変わったロシュフォールは、以前王妃に書かせたスペイン王への手紙を公にして国王の王妃に対する信頼を失わせます。

アラミスは、王妃との関係、王太子が自分の子であることを仲間に告白し、ロシュフォールも知っていると聞いた銃士達は愕然とします。

ミレディに助けを求めた銃士隊は、ロシュフォールがスペインのスパイで、雇い主はマドリードにいるバルガスだと知り、証拠を掴む為にバルガスをおびき出そうとします。

王宮では、ロシュフォールが、国王の薬を毒とすり替えます。王妃を許そうとした国王は、薬と思ってすり替えられた毒を飲み、泡を吹いて倒れてしまいます。

国王暗殺の濡れ衣を着せられたルメー医師とコンスタンスは投獄され、王妃は首謀者として監禁、アラミスは反逆罪で逮捕されてしまうのでした。

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マスケティアーズ シーズン2 第10話のあらすじ

国王の暗殺未遂の濡れ衣を着せられたコンスタンスの処刑の時が来ました。ひざまずき諦めかけたその時、銃士達が助けに入ります。

ポルトスは、バルガスに会いますが彼の一味と戦闘になります。仲間の銃士達が駆け付けバルガスを拘束することに成功しました。

お尋ね者になった銃士達は、ロシュフォールの変貌ぶりを話し、スペイン王が姉の処刑を許すはずがないと、彼を失脚させる為バルガスに証言するよう説得しました。

王宮では国王が、暗殺未遂の釈明をする王妃を遠ざけると、ロシュフォールにアラミスと王妃が親密な関係で、王太子はアラミスの子だと報告されます。

国王は、すぐに事実が知りたいと開いた審問で、アラミスは王妃との関係を否定し、ロシュフォールがスペインのスパイだと声を上げるのでした。

しかし、王太子の教育係のマルグリットの証言でアラミスの処刑が決まります。王妃の処遇について言及するロシュフォールにショックを隠せない国王は決定を先送りするのでした。

罪の意識に押しつぶされたマルグリットは遺書を残して自ら命を絶ちましたが、遺書を見たロシュフォールに破り捨てられました。

投獄されているアラミスは、王妃を助け自分を生かしてくれたら残りの人生の全てを神に捧げる事を誓うと、ミレディが現れ助け出されるのでした。

無事に仲間達と合流でき、アトスに礼を言われたミレディは、イングランドで一緒にやり直そうと告げました。

ロシュフォールは、言葉巧みに国王を惑わし王妃の死刑執行の書類に署名させ、親衛隊以外全員宮殿の外へ出すように指示します。

銃士達は、バルガスを連れ宮殿へ向かいます。宮殿内の親衛隊と戦いながらバルガスを国王の前に連れて行き証言させるのでした。

王妃の首に鎖を掛けたロシュフォールでしたが、絞めようとしたところに駆け付けたアラミスの銃弾が肩を撃ち抜き、短剣が背中を突き刺しました。

全てが露見したと知ったロシュフォールでしたが、降伏することなくダルタニアンに止めを刺されるのでした。

ようやく騙されていた事に気付いた国王は、トレヴィルを陸軍卿に任命しスペインに宣戦布告するのでした。

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マスケティアーズ シーズン2 第10話を見た感想

シーズン2も遂に最終回を迎えました。ロシュフォールとの決着がつき全てが丸く収まりました。

やはりロシュフォールはスペインの為ではなく、自身の歪んだ愛の為に行動していました。凄い執念です。その半分でも国の為を思えば政治家として成功したかもしれません。

アトスを待っていたミレディは手袋を残して1人イングランドへ旅立ちました。アトスを待っている時の彼女の表情が切なさを醸し出していました。

ポルトスの援護についていったコンスタンスが、バルガスに「私が彼らを連れて来た」と言った時はさすがと思いました。

そんな気の強い彼女がダルタニアンと結婚してとても幸せそうに笑っているのが微笑ましかったです。

そして、アラミスは銃士隊を辞め修道院へ入ります。三銃士に戻ったかに思えましたが、スペインと戦争がはじまり4人に戻りそうです。

陸軍卿に任命されたトレヴィル、後任の銃士隊長にはアトスが就くことになったのは、やはりといった感じです。

シーズン3ではどんな強敵が現れるのかとても楽しみです。
 

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