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ホワイトカラー シーズン3第13話<怪しい隣人>あらすじと感想

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前回までのあらすじ

ピーター・バーク(ティム・ディケイ)はケラーが起こしたエリザベス誘拐事件について、FBIの上層部へ報告する必要がありましたが、その時にニール・キャフリー (マット・ボマー)が盗んだ財宝についても報告するか悩んでいました。

ピーターは現在担当している名門高校で起こっている横領事件で、ニールの働きぶりを見て判断することにします。

高校の寄付金運営を任されているウッズが横領をしていることを掴んだFBIは、ピーターとニールに侵入捜査をさせ、ウッズの自宅から横領の証拠を掴みます。

しかしピーターの本性がウッズにバレてしまいピーターは殺害される寸前まで行きますが、ニールとモジー(ウィリー・ガーソン)に救われます。

事件解決後、ニールの真摯な捜査態度を信頼したピーターは、ニールが財宝を盗んだことをFBI幹部へ報告しませんでした。

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ホワイトカラー シーズン3第13話のあらすじ

ピーターが自宅に持ってきた盗聴器に興味津々なエリザベス・バーク(ティファニー・ティーセン)は、近所の通話に耳を傾けます。

ピーターが出勤した後、盗聴器から強盗計画について話す通話を聞いたエリザベスは、ピーターにそのことを伝えますが、強盗事件は発生しませんでした。
 

ケラーに誘拐されて神経が過敏になっていると皆から思われたくないエリザベスは、強盗事件についての会話が本当であることを証明したいと考えます。

誰も相手にしてくれないことからエリザベスはモジーを呼び出し通話の盗聴を続けると、強盗について話をしている人物が最近近所に引っ越してきたベンであることを知ります。
 

ベンが本当に強盗を計画していることを証明してからピーターへ報告したいと考えたエリザベスは、単独でベンの妻レベッカに近づきます。

レベッカと仲良くなったエリザベスは、夫婦でベンの家へディナーを食べに招待されますが、ピーターは自分の職業がFBI捜査官だとは敢えて名乗りませんでした。

トイレに行くフリをしてベンの自宅を隈なく調べたエリザベスは、ベンがピッキングの道具を持っていることを知ります。

しかしベンはエリザベスが自分を疑っていることに気が付き、エリザベスに余計なことをするなと警告を発します。
 

FBIがベンを調べるとベンには前科があり、最近前科者のコナーという人物と頻繁に会っていることが判明します。

同じく前科者を装いベンに接近したニールは、ベンにコナーが働いているストリップクラブに連れていかれ、その際ニールはベンたちが強盗をする場所の手掛かりを見付けます。
 

ニールが入手した手掛かりをFBIが調べるとあるホテルが浮上し、ベンとコナーは電話会社の社員に成りすまし、電話工事でホテルを訪れていました。

ピーター達がホテルへ急行しますが、ベンとコナーは750万ドルの大金を盗んで逃走することに成功します。
 

ベン達が逃走したことを知ったエリザベスは自宅からレベッカを見張ると、レベッカは大きなバッグを持って車に乗り込む姿を見付けます。

FBIの到着を待っていると逃げられてしまうと考えたエリザベスは、モジーを自動車に乗せてレベッカを追跡します。
 

レベッカはストリップクラブへ行き金を山分けするつもりでしたが、FBIを名乗るエリザベスとモジーが現れたので、ベン達が2人を始末しようとします。

しかし通報を受けたピーター達がストリップクラブの周辺を囲み、ベン達は逮捕されてしまいます。

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ホワイトカラー シーズン3第13話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、エリザベスが強盗犯人たちを追い詰める場面です、

ケラーに誘拐されて被害者として扱われることにウンザリなエリザベスは、自分が聞いた強盗計画が妄想だと思われることに耐えられませんでした。

何とか強盗計画が本当だと証明したいエリザベスが、頼ったのがモジーであったのは意外でした。

エリザベスがモジーのよき理解者であることは、以前から様々なシーンで実証されていましたが、エリザベスがモジーをここまで信頼しているのは知りませんでした。

国家権力を毛嫌いするモジーでしたが、FBI捜査官の妻エリザベスには心を許しているのが伝わってきて、2人の関係は面白いと思うエピソードでした。
 

しかし今回のエピソードでエリザベスはFBI捜査官を名乗り、犯行現場へ踏み込んでいったのは少しやりすぎだと思えます。

今回は上手く行ってハッピーエンドでしたが、今後エリザベスの行動でピーターやニールがピンチに陥るかもしれません。

スパイス的な役割のエリザベスの行動に今後も注目したいと思います。
 

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