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ホワイトカラー シーズン3第8話<鉱山からの告発>あらすじと感想

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前回までのあらすじ

銀行のシステムがハッキングされて千人以上の口座から現金が盗まれ、サラ・エリス(ヒラリー・バートン)も被害者の1人でした。

ハッカーを誘き出すためにニール・キャフリー (マット・ボマー)は、ハッカーが金を移した口座の銀行カードを入手して金を派手に使います。

一方FBIはハッキングのウィルスを作成したサリーを見つけ出しますが、サリーはブラウアーという実行犯にウィルスを作成することを依頼されただけでした。

ハッキングに詳しいモジー(ウィリー・ガーソン)とサリーは、ハッキング技術を使いブラウアー逮捕に協力し、ピーター達がブラウアーを逮捕します。

事件が解決した後、サラはニールのパソコンの中を盗み見て、ニールが財宝を持っていることを知ります。

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ホワイトカラー シーズン3第8話のあらすじ

ニールが財宝を持っていることを知ったサラは、理由も明らかにせず突然ニールに別れを告げます。
 

その頃、自宅にもどっつたクリントン・ジョーンズ(シャリフ・アトキンス)は、何者かが自宅に侵入しているところに出くわします。

ジョーンズは不審者と争いますが逃げられてしまいます。

その際に不審者は肩に被弾し、されに不審者が探していたものはジョーンズの旧友ジミーから送られてきた手紙であることが判明します。

ニールがジミーからの手紙を調べると、切手の裏にマイクロチップが隠されており、不審者はそれを探しに来ていたことが分かりました。
 

民間傭兵会社バレッドダンに勤務するジミーはアフリカに派遣されていましたが、不正を働いたとして会社から追われる身でした。

ジミーから送られてきたマイクロチップを調べると鉱山の地図が記載されており、ジミーの妻イザベルからの話と総合すると、ジミーは内部告発をしようとして会社に追われていることが判明します。

現在はジミーの妻となったイザベルでしたが、以前はジョーンズと婚約していたこともありました。

ジョーンズがFBIに入所する際、イザベルの将来を考えてジョーンズから別れを告げた過去がありました。
 

バレットダンのパーティーにイザベラと参加したジョーンズは、自宅に侵入した不審者がバレットダン社幹部のバンホーンであることを突き止めます。

そのパーティー会場のジミーも姿を見せますが、保護をしようとするピーター達を振り切ってジミーは逃走してしまいます。
 

バレットダン社がアフリカ鉱山から鉱物を輸入する際、脱税をしていることを突き止めたFBIでしたが、バンホーンが司法省に手を廻して捜査を妨害します。

バンホーンの電話を盗聴したFBIはジミーが拘束されていることを掴み、海軍将校に変装したニールがバレットダン社に忍び込みます。

ニールはバンホーンに見つかってしまい弓矢で殺害されそうになりますが、間一髪でジョーンズが駆けつけてバンホーンを逮捕します。
 

事件が解決した後、モジーに逃亡をせかされていたニールは、FBIの手に渡った財宝の目録の中身を確かめようとします。

ピーターの自宅に目録のコピーがあると推測したニールは、モジーの協力を得てピーターの自宅に忍び込みます。

金庫を見付けその中を確認すると目録がありましたが、ピーターを裏切れないと感じたニールは、目録は見つからなかったとモジーに連絡をします。

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ホワイトカラー シーズン3第8話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、ジョーンズの私生活が垣間見れるシーンです。

ホワイトカラーを盛り上げる名脇役のジョーンズでしたが、ストーリーの中心になるのは今回が初めてだと思います。

肉体派で実際に犯人を逮捕する場面が多いジョーンズですが、ハーバード大学出身のエリートであることが分かり、少し意外な感じがします。

普段は全く浮いた話が無いジョーンズが、イザベルと婚約していた過去があることは驚きでした。

ジミーという旧友を親身になって助け出し、イザベルと一線を越えないジョーンズは今まで通りのナイスガイです
 

一方で、ニールは財宝を持って逃走する計画を躊躇します。

一番のパートナーであるモジーに対し、財宝の目録コピーを見付けたにも関わらず、目録は無かったと嘘を付きます。

これまでモジーに対し重要な嘘を言ったのは見たことが無かったので、今回のニールの行動には非常に驚いています。

ピーターへの友情をヒシヒシと感じているニールの心境が変わってきているのが、手に取るように分かる今回のエピソードでした。

サラとの別れも非常にあっさりとしたもので、本当にこれでサラと別れてしまうのか、非常に気になるストーリー展開です。
 

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