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ホワイトカラー シーズン3第3話<情報源を探せ>あらすじと感想

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前回までのあらすじ

大富豪ローランドが亡くなりますが、長男ジェームスに残した遺言状が偽造だと次男ジョシュが被害届を出し、ニール・キャフリー (マット・ボマー)が遺言書を鑑定するとジェームスへの遺言書のみならず、ジョシュが持っていた遺言書も偽造であることが判明します。

双方の遺言書も父ローランドが偽造したものでしたが、2つをつなぎ合わせると地図になることをピーター・バーク(ティム・ディケイ)が発見し、遺言書の謎はローランド家が通っていたプラネタリウムに関係することが判明します。

その頃、ジェームスの娘サバンナが誘拐され、ローランド家の警備担当ゲレスが犯人と判明しますが、サバンナのアンクレットに遺言書の秘密があることに気が付いたニールは、遺産で身代金を払うためにはアンクレットが必要だとゲレスを誘き出し、FBIがゲレスを逮捕します。

事件が一件落着した後、ニールはアドラーが持っていた財宝の目録の一部をピーターが入手していたことを知り、モジー(ウィリー・ガーソン)に盗んだ美術品を売ることを中止するように伝えます。

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ホワイトカラー シーズン3第3話のあらすじ

著名な雑誌の編集者ヘレンが脅迫を受けていることを心配した上司が、FBIの上層部に警護を頼んだため、ピーターとジョーンズはヘレンを訪ねます。

ピュリッツァー賞を取ったこともあるヘレンは、脅迫は日常茶飯事で警護は不要だとピーター達を追い返そうとします。

ヘレンの上司はヘレンに気が付かないように警護するように、ピーター達に依頼をします。
 

FBIに戻ったピーターは、ダイアナ・バリガン(マーシャ・トマソン)にヘレンの秘書に応募して、侵入捜査を行うように指示を出します。

厳しいヘレンの面接を臨機応変に対応してダイアナは秘書として雇われますが、ヘレンの人使いの粗さは尋常ではありませんでした。

音を上げそうになるダイアナでしたが、必死に秘書業をこなしてヘレンの信頼を得ます。
 

その頃、ヘレンが追っているスクープから、ヘレンを脅している容疑者として製薬会社P&Vのサリバンという人物が浮上します。

ニールとピーターはサリバンに会いに行きますが、疚しいことは何もないとP&Vのカーター弁護士は主張します。

ピーターが2人に尋問している間にニールは重要書類を盗み出し、ザイバックスという新薬に問題があることが判明します。
 

一方、侵入捜査を続けるダイアナはヘレンが情報ソースの人物と接触することを掴みます。

秘書として同行させて欲しいと申し出たダイアナは、情報ソースとの待合場所にヘレンと向かいます。

ヘレンが情報ソースの男からフラッシュドライブを入手する際、怪しい人影を発見したダイアナは大声を出します。

それを聞いた情報ソースの男と怪しい人影は何処かへと逃走します。
 

ヘレンが入手したフラッシュドライブの中身を調べると、そこにはザイバックスのシリアル番号が記載されていました。

しかしそのシリアル番号の薬は既にP&Vが回収した後でした。

ザイバックスは欠陥があり、P&Vは本来ならばそのことを公表しリコールをしなければなりませんでしたが、リコールをせずに密かに回収をしていたのでした。

そのことを開発部長メンデルが内部告発という形でヘレンに情報を流していたのでした。
 

ヘレンに不正の証拠を渡すという連絡がメンデルから入り、ヘレンはダイアナを連れて待ち合わせのホテルのバーへ向かいます。

しかしすでにメンデルはカーターに殺害されており、ヘレンはメンデルに扮したカーターからホテルの一室へ誘き出されます。

ヘレンがホテルの部屋で猛毒を注射される寸前に、ダイアナが銃を片手に部屋に入りカーターを逮捕します。
 

事件は解決しますが、ニールは財宝の目録の一部がFBI本部に運ばれることを知ります。

目録を本部に運ぶマシューズ捜査官のフライトを聞き出したニールは、モジーにマシューズ捜査官の荷物を飛行場ですり替えるように託します。

しかしマシューズ捜査官は予定のフライトを前倒ししてワシントンへ飛び立ってしまいます。

それを聞いたニールは、ピーターに作戦を見抜かれたと思います。

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ホワイトカラー シーズン3第3話を見た感想

今回の見どころは辣腕編集者ヘレンの登場のシーンだと思います。

秘書を人と思わないような態度でこき使い、過激な言葉を投げかけるヘレンはインパクトがあります。
 

ヘレンを演じるジェイン・アトキンソンは、“24”、“クリミナル・マインド”、“ハウス オブ カード”などでも同じような嫌な女上司の役を好演している女優です。

ドラマではよく見るアトキンスですが、いつも同じような役を見事に演じ切っています。

今回も見ているだけで腹が立つほど嫌な編集者を演じていますが、アトキンスの演技に見入ってしまいます。
 

一方、財宝の目録を追っているニールでしたが、目録はFBI本部へと運ばれてしまいます。

その直前まで目録を奪い取れると考えていたニールでしたが、ニールの狙いをピーターが読んでいたようです。

ピーターの信頼を取り戻したと考えていたニールは、ショックだったと思います。

財宝の目録の中身が分からないと、盗んだ財宝を売ることが出来ず、ニールとモジーの逃亡計画もとん挫してしまうと思います。

このような状況の中、今後のニールの行動に注目です。
 

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