前回までのあらすじ
ジェーンはネットに掲載された娘の下着姿の画像を削除したい母親の代理人を務める事になりました。
きっかけは、代理人の娘がブログ主の同級生のカンニングを告発した事のようです。
優位に進まない裁判の中、ステイシーが2度目の掲載時間に疑問を持ちます。
平日の昼間、学校にいるはずの時間に掲載されていたのです。
そこで、同級生の母親が自分の娘の仕返しにした事に気が付きました。
州法でネットいじめは違法な為、この母親は起訴される事になりました。
一方、キムは、事務所の共同経営者でパーカーの元彼女のクレアの代理人になります。
相手の浮気が原因ですが、婚前契約がある為、財産分与がされないと言います。
しかし、資料を整理していく内に、解決の糸口を見つけ、クレアは財産の半分を手に入れます。
その事で、フレッドは引っかかることがありました。
そして、婚前契約を無効にする為に、全てクレアが仕掛けた事だと気が付き、キムに報告しました。
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私はラブ・リーガル シーズン2第13話のあらすじ
ジェーンはグレイソンと神経の難病で、自分を冷凍保存したいという大学教授の代理人を務める事になります。
ミラー教授は生きている内に冷凍保存をし、治療法が見つかったら戻ると言います。
キムは復帰することになったクレアと組む事になりました。
しかし、元々クレアが受け持っていたクライアントな為、キムの言う事も無視されます。
ミラー教授の裁判では、ジェーンの「生きる為の冷凍」とし、正式審理にこぎ着けます。
そして、ジェーンはカメの例を挙げ、判事の説得に成功し、冷凍の許可が出ました。
キムはクレアが裁判に勝つ為に不正をした事に気が付きます。
その事をクレアに問いただしても「勝つという事はこう言う事」と言われてしまいます。
キムはどうしたらいいかわからず、ジェーンに助言を求めに行きます。
そして、ジェーンからパーカーとクレアがキスしている事を聞いてしまいます。
ジェーンはミラー教授のパーティーで、彼女が難病だという事が嘘だと気が付きますが、判決は覆りません。
キムの裁判では、相手に情報が漏れており、不利な状況に陥ってしまいます。
クレアはキムが相手に密告したと言い、キムを解雇してしまいます。
そして、フレッドの作成したクレアの不正の証拠をキムはパーカーに渡しました。
ジェーンはミラー教授の資料を整理している内に、夫も冷凍保存されている事に気が付きました。
話を聞くと、いつか蘇生の技術が発達すれば、また一緒にいられるかも知れないからとミラー教授は言います。
そんなミラー教授をジェーンは「あなたが彼を生き返らせればいい」と説得をしました。
パーカーはクレアを呼び出し、全て知っていると伝え、手を切ります。
ジェーンはグレイソンに真実を伝えようとします。
しかし、グレイソンがヴァネッサにプロポーズをしたと聞き動揺し、ジェーンは店を飛び出してしまいます。
そこで、追いかけてきたグレイソンが車にはねられ、意識を失ってしまいます。
私はラブ・リーガル シーズン2第13話を見た感想
今回はキムが可愛そうで仕方ありませんでした。
パーカーが本気でなかったとしても、クレアにあんなに馬鹿にされ、無視されるなんて。
クレアを切ってくれて本当にすっきりしました。
フレッドの色分け資料が役に立って良かったです。
パーカーからの電話にキムは出ませんでしたが、出てあげて欲しいです。
事務所にも復帰してほしいですし。
キムがいないなんて、寂しすぎます。
ジェーンの案件では、ミラー教授が本当に旦那さんの事が好きだったんだなと感じました。
そして、それと同時にジェーンのグレイソンに対する思いも我慢できなくなってしまったのでしょう。
別れ話から、いきなり結婚になるなんてジェーンじゃなくても、想像できませんよ。
しかも、グレイソンが車にはねられ、意識を失ってしまうなんて。
生きていて、ヴァネッサと結婚するにせよ、死んでしまったにせよ、どちらもジェーンには辛すぎます。
これも、ジェーンがグレイソンに本当の事を話そうとしたからなのでしょうか。
でもジェーンのグレイソンに伝えたくなる気持ちも痛いほどわかります。
だってすぐそばにいるんですから。
デビーの事を想って、辛そうなグレイソンを前に言えなかったジェーンも辛いですよ。
それでも、グレイソンが生きていてくれる事を願うばかりです。
読み終わったら