前回までのあらすじ
長年「おはようサンフランシスコ」の司会をやっていたダニーが、リバイバル番組の収録でフラー家に遊びにきてくれました。
マックスは友だちにいつでも消防車に乗れるから、誕生日パーティーに乗せてあげると嘘を付いてしまい、調子に乗ってしまった発言に大後悔。
ジャクソンとダニーが現署長をうまく説得し、パーティーまで消防車で行き、約束どおり皆を乗せてあげます。
そしてキミーとフェルナンド。離婚前提で別居しているのですが、ついつい心を許してしまうキミー。
何となく同僚のマットが気になってきているDJといえば、オフィス帰りに呼ばれたのを、別れを惜しんで引き留められていると勘違いし、飛びついてキスしてしまうのでした。
大人の恋愛事情はこれからどうなるのでしょうか!?
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フラーハウス シーズン1第9話のあらすじ
今度はダニーと一緒に長年仕事をしていたベッキーが、フラー家に遊びに来てくれました!
子育てをほぼ卒業したベッキーは、朝から赤ん坊のトミーにメロメロ……。
そんな時、リビングが贈り物のバラでいっぱいになっていることに気づく一家。飼い犬のコメットが贈り主の名前の部分を食べてしまったので、贈り主は不明。
キミーはフェルナンドから、DJはマットから、ステファニーは有り得るボーイフレンド候補をあげます。
皆が不思議がるなか、ベッキーはこんな色めいたことは久しぶり!と張り切ります。
一方で学校から帰ってくるラモーナ。
ローラを連れて帰ってきたのでジャクソンは大喜びで挨拶をするのですが、ローラはジャクソンを「あんた」呼ばわり。
ラモーナとベッキーから、このままだと友だち地獄から抜けられない、何かロマンチックな事をしなきゃと急かされます。
ラモーナが、ローラはチョコレートのm&mの赤色だけ好きだと言うので、ジャクソンは頑張って赤色だけ抜き出す作業を始めます……。
バラを贈ったのは誰かということで、色々探りを入れる女3人、キミー・DJにステファニー。
まずキミーはフェルナンドに聞きます。
フェルナンドは贈り主はわからないのをいいことに、自分が贈ったと嘘をつき、キミーはそれを聞いて大喜び。
DJはまず、マットと前回のキスの話から始まります。
お互い気になる存在なので、まずは軽いデートから始めようということになります。
しかし次の発言、マットの「花のことを何も言わないからどうしたのかと思った」という一言で、マットの行動があまりにも重すぎると引いてしまい、デートをドタキャン。
皆に相談しに家へ急ぎます。
ステファニーは現在のデート相手に電話をかけ、確認していく時、かつて小さい頃結婚ごっこをしたハリー・タキヤマが「もう届いたよね、返事はまだかな」というメールが来て、贈り主はハリーだと思い込みます。
ハリーは現在公認会計士。
結婚相手としてもバッチリだと気合が入ります。
ベッキーは飛行機のフライトまでに犯人(?)を突き止めようと大張り切り。たまたまフェルナンド、ハリー、マットが続々登場してきたので、尋問していきます。
まずフェルナンドが嘘の重さに耐えきれず、自分ではないと自白します。
次にハリー。
実は送ったというのは花ではなく、結婚式の招待状だったのでした。
残念がるも、ハリーの結婚を祝うステファニー。
そして一番あやしいと思われていたマットは、実は贈ったのは花ではなく、受付にあるヒマワリ2本だったのです。
それを聞いて安心してデートの約束を取り付けるDJでした。
では結局バラの贈り主は誰か?というところに登場したのが、ベッキーの夫・ジェシーおじさん。
ジェシーはベッキーへ変わらない愛と感謝の気持ちをこめて、サプライズでバラを贈ったのでした。
ベッキーとジェシーは車にバラを詰め込んで帰り、キッチンではバラをもらえなかった女子3人で乾杯をします。
DJは夫が亡くなってから初めてのデートの約束をしてしまい、とてもナーバスになります。
でもキミーとステファニーに、ここに居てくれることへの感謝の気持ちを伝え「一緒なら何でも乗り越えられる」と。
そして、3人ともベッキーの目を盗んでこっそり取ったバラを見せ合って笑い合うのでした。
フラーハウス シーズン1第9話を見た感想
バラの贈り主は誰か?の話に並行して進む、ティーンエイジャー・ジャクソンのときめき。
用意したm&mは結局マックスに食べられてしまい、でもそれをローラが受け取ったと勘違いしたジャクソンはローラの前でカッコつけ、恥をかいたとマックスに怒ります。
でも、ローラはジャクソンもマックスも受け入れて、総勢12人のグループデートに誘うのでした。
ティーンエイジャーの初めてのデートのお誘いなんて、懐かしいですね。
マックス、ジャクソン両方の顔をつぶさず、でもジャクソンに期待を持たせすぎずに円満解決したローラ、やりますね!
フェルナンドは「あわよくば手柄を取ってやろう」と嘘をつくのですが、基本的に肝っ玉の座らない男で、すぐにうろたえて自らボロを出すのが面白いですね。
今までこういうキャラは出てこなかったので、彼は今後何にうろたえていくのか?
注目です。
また、マットとDJもちょっといい感じになってきました!
久しぶりのデートで不安ですが、ステファニーが言った「一緒なら何でも乗り越えられる」。
3人の絆の深さから出てくる言葉ですね。
自分にはこう言い切れる友だちがいるのか、思わず考えてしまいました。
読み終わったら