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フラーハウス シーズン2第4話<最高に怖いハロウィーン>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ジャクソンの親友ポプコは、ファーストキスがまだで内心焦るラモーナをうまく誘導し、自分とキスをさせます。

するとラモーナの気持ちは揺れてしまい、もともとは好きでもなんでもないのに、何だかいい人に思えてきてしまいます。そんなところに映画の誘いが来たので、ラモーナは二人きりのデートだと舞い上がって張り切ってしまいました。

しかし実際はグループデート。しかもポプコには実は本命がいることもわかり、ラモーナは落ち込んで、こっそり2階のマックスたちの部屋から家へ忍び込んで帰ります。

両親をがっかりさせたくないラモーナは適当に話を切り上げますが、全ての流れを知っていたマックスがキミーたちに事の成り行きを伝えます。

キミー、DJ、ステファニーは自立する女性「オオカミ女グループ」として、ラモーナにボーイフレンドは慎重に選ぶこと、自分を大切にするよう伝えるのでした。

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フラーハウス シーズン2第4話のあらすじ

ハロウィンの季節です。

DJは息子たちに愛情たっぷりの自作衣装を作成しますが、マックスは浮かない顔です。
というのも、宿敵のテイラーが、フラー家はダサいと言い回っているのです。

DJはそれを聞いて、そんなことないからうちでハロウィンパーティをしてテイラーを怖がらそうと企画し、キミーにパーティプラニングをお願いします。
 

ジミーとステファニーはといえば、ハロウィンはお化け屋敷で楽しもうと思ったけれど、脅かす側に回ったほうがもっと楽しいと考え、デートする予定だったお化け屋敷のチケットをジャクソンとラモーナに譲ります。

大喜びのティーンエイジャーたち。

DJに自分ちのパーティには参加しないのかと聞かれても、子ども向けのパーティなんかつまんないと無下に断り、ふたりで出かけてしまいます。

DJは、もう息子たちと一緒にハロウィンパーティをすることはないのかもとがっかりします。
 

ラモーナとジャクソンがやってきたお化け屋敷では、ふたりは知りませんが、ジミーとステファニーがお化け役の仕事をしています。

DJの気持ちを案じたふたりは、「どうして親を悲しませてここへ来た」「お前たちのことは何でも知っている」と脅かし、家に帰ってパーティに参加するよう考えを改めさせます。
 

家ではやっぱり怖くないフラー家のハロウィンパーティ……。

テイラーに散々バカにされてマックスはがっかりしていましたが、お化け役のメイクのまま帰宅したジミーとステファニーを見て、DJはテイラーにひと泡吹かせてやろうと画策します。

ジミーとステファニーはお化け屋敷仲間を呼んでテイラーを囲い込み、怖がらせ、逃げ出させたのでした。

やっとテイラーが怖がった!と大喜びするフラー家。
 

DJが息子たちのために作った衣装はクマのお揃いのコスチューム。

ジャクソンは、SNSにアップするのを禁止という条件を出して、家族で写真を撮ることを許可します。

ハロウィン衣装で家族の記念撮影できて大喜びのDJでした。

フラーハウス シーズン2第4話を見た感想

アメリカ人?欧米全体がそうなのでしょうか。

家族で過ごすのが大好きだな、というのがまず思ったことです。

日本だとティーンエイジャー、つまり中学生になったら部活、部活……で、家族で過ごせないことが大前提だと思うのです。

ハロウィンは日本では浸透しつつも、それほど根強い文化でもないですが、正直喜ぶのは小学生までかなと思っていたので、ジャクソンの心情はもっともだと思うのです。

でもそれを上回って、イベントは家族と過ごすのが大事なんだ! とただひたすらビックリしました。

でも最終的にはSNSアップは禁止としても、DJが愛情を込めて作ったクマの衣装を着て写真を許可するジャクソンは優しいですね。

そして今回のストーリー、一見キミーはおとなしくしているようですが、フェルナンドの邪魔をし続けます。

フェルナンドはかつてアメリカで大流行した「ルーシー&リッキー」のリッキーになりきりたいのですが、キミーはどうしても一緒にフェルナンドと何かをしたくてつきまとい、フェルナンドを怒らせます。

と言いつつも、最後はキミーが逆ギレしてフェルナンドが謝り続けるのですが(笑)。

フェルナンドは最後にキミーに歌のプレゼントをします。

これは「ルーシー&リッキー」を知っていないとパロディ感がわからずピンと来ないかもしれませんが……。

キミーに愛情を注ぐフェルナンドが素敵ですよ。
 

-フラーハウス

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