前回までのあらすじ
大好きなジミーのために曲を書いたステファニーは、バンド付きで曲を披露したくて、昔のバンドをDJ、キミー、親友のジアと再結成します。
しかしメンバー同士のトラブルで、演奏は良くてもケンカになってしまい、バンドは解散。
一方、フェルナンドは、家庭菜園を鶏に台無しにされてしまって困っていたマックスに、「ユニコーンの涙」という、一晩で実がなるという嘘の薬を渡します。
マックスはフェルナンドのいないところで一生懸命信じてふりかけますが、それを見たフェルナンドは一晩かけて畑にオーガニック野菜を植えたのでした。
マックスはユニコーンの涙の効果を信じ、そしてDJはマックスにそこまでしてくれたフェルナンドに感謝し、少しフラー家とフェルナンドの絆が深まります。
ティーンエイジャーのジャクソンとラモーナ。ポプコはラモーナにふられたので、嫌がらせの動画を広めますが、ジャクソンが「目には目を」でポプコに反省を促します。
ジャクソンの機転で助けられたラモーナと、ラモーナを思いやるジャクソンも、家族としての絆を深めていくのでした。
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フラーハウス シーズン2第8話のあらすじ
ジミーのために書いた歌を、ようやくバンド付きで披露できたステファニー。
ジミーも感動して、世界中の皆にも聴いて欲しいからネットに動画をアップする!とはりきります。
しかしジミーが作ったものは、ステファニーとジミーがイチャイチャしている動画で、再生回数は40回程度。
そしてコメントに「ウザイ」と散々書かれます。
そんなにウザイ?とふたりはキミーに動画を見てもらいますが、あまりのひどさに呆れて途中で動画を止めるキミー。
ステファニーは自分の歌がダメだからだと落ち込み、ジミーはステファニーを傷つけたと悩みますが、キミーはそばにいた犬のコスモとトミーの愛くるしいやりとりを見て、あることをひらめきます。
一方、翌日は学校の「ひとりの子どもが地球を変えるプロジェクト」のプレゼンテーションがあるマックス。
マックスは絶対優勝したいと意気込むものの、テイラーには負けちゃうかもとちょっと心配そう。
DJは、大事なのは勝ち負けではなくベストを尽くすことだとマックスに伝えます。
しかしテイラー親子が翌日のプレゼンテーションの会場になるフラー家の庭に、偵察にやってきます。
マックスは学校で首席なのですが、実はテイラーの方が全てにおいて一枚上手。
親子がDJとマックスを散々バカにして帰っていくと、DJの態度は一変。
テイラー親子には絶対負けられないと張り切りだします。
最初は大絶賛していたマックスのプレゼンテーションを、「いかにも8歳が書いたみたい」と却下し、ショービジネス風のプレゼンテーションを、一晩かけてマックスに仕込みます。
翌日。
最後のマックスのプレゼンテーションの番がやってきました。
マックスは電飾を着飾って、DJとフェルナンドのキュー出しとBGM付きの、派手なプレゼンテーションを開始します。
先生は若干呆れ気味に見つつもつつがなく進行しているところに起こったのが、タランチュラの大騒動。
実はラモーナとジャクソンが、ローラのペットのタランチュラを一晩預かっていたのですが、うっかり逃してしまい、それがマックスの頭にいつの間にか乗っていたのです。
タランチュラを捕まえるラモーナとジャクソン。
そしてあまりの驚きにプレゼンを忘れて逃げ出すマックス。
結局プレゼンの締めである、炎を使ったビッグフィナーレはDJがやってしまいます。
プレゼンの結果は、結局テイラーでもなくマックスでもない女の子が優勝。
マックスは自分の力でやれば優勝できたかもしれないと失望し、DJはテイラー親子に乗せられて、でしゃばりすぎたと反省するのでした。
そして自分の歌の動画で落ち込んでいたステファニー。
キミーに、自分が作った動画を見てほしいと言われたので見てみると、ステファニーとジミーがやっていたことが、コスモとトミーに置き換えられていました。
それがなんと再生回数が30万回を超えており、赤ちゃんと犬の組み合わせは大好評のよう。
ステファニーは、たくさんの人に自分の歌を聴いてもらう夢が叶った!とジミーとキミーに感謝して、鼻をこすり合わせる「大好きの挨拶」をするのでした。
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フラーハウス シーズン2第8話を見た感想
子どものこととなるとついつい躍起になってしまうDJ。
昔から負けず嫌いなところはありましたが、健在ですね。
日本の夏休み明けの学校の作品展も、絶対子どもだけの力ではない作品を多数見ますが、そんな感じでしょうか。
マックスはできる子だし、子どもの力を信頼するという意味でも、こういう時に親はしゃしゃり出てはいけないなと思います。
そしてステファニーの動画。
ホントにウザイふたり(笑)でしたが、赤ちゃんと犬にするとあら不思議、なんとも愛くるしい、皆が微笑ましく思う動画になりました。
この素晴らしいアイデアを出したキミー。
動画のクレジットには、ちゃっかり「ギブラー・スタイルが贈るギブラープロダクション製作 ギブラー基金が出資」と宣伝が入っていました。
さすがですね!
読み終わったら