前回までのあらすじ
学校のプロジェクトのプレゼンテーションを控えたマックス。
自力でこなすつもりだったのが、ライバルのテイラー親子にたきつけられたDJが全て仕切ってしまい、結果、優勝はテイラーでもマックスでもない他の子に。
そしてジミーへの曲を披露したステファニー。
ジミーが感動して動画を作成しますが、ステファニーとジミーのラブラブ動画になってしまい、大量の「ウザイ」のコメントに落ち込みます。
そこへキミーの斬新なアイデア。
ステファニーとジミーを犬とトミーに置き換えると、愛らしくて万人受けする動画が完成。
再生回数も40万回を超え、自分の曲を世界中に聴いてもらえることができてステファニーは大喜びするのでした。
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フラーハウス シーズン2第8話のあらすじ
ステファニーはジミーのために作曲した「となりの男の子」がヒットしたので、パパ・ダニーのLAでのモーニングショーで歌を披露することになりました。
そしてキミーは、動画を作成したのは自分だと宣伝すべく、ステファニーと一緒にテレビに出る気満々です。
フェルナンドは同局で放映されている「ポリス・ママ」を見たくて付いて行く気満々。
そしてDJはというと、マットと初のお泊り旅行です。
大人が誰も居なくなってしまうので、ラスベガスに住むジョーイにベビーシッターをお願いします。
しかしジョーイが空港で買ってきたドーナツがよくなかったらしく、翌朝学校に行くはずだった子どもたちは皆体調不良でトイレに駆け込みます。
もちろんドーナツを持ち込んだ張本人のジョーイも。
DJは最初ピンピンしていましたが、結局お腹を壊し、一泊旅行はキャンセル。
DJを誘いに来たマットがフラー家全員の看病をして1日が終わってしまいました。
一方、LAのスタジオでは。
初めてのテレビ出演で緊張するステファニー。
そして、先日養子を取ると宣言したジェシーがなぜかスタジオに。
というのも、養子を受け入れるのに適切な家庭かどうかの視察が、ベッキーの職場であるスタジオに来るというのです。
そして「ポリス・ママ」が気になるフェルナンド。
やってきた視察員も同じドラマのファンということで、ダニーを除く全員がポリス・ママの刑務所のスタジオを訪れますが、その刑務所に入った状態で写真を撮っているうちに、外へ出られなくなってしまいます。
スタジオでは全員が行方不明ということで、ダニーがひとりでショーを開始。
そしてアシスタントが必要だというディレクターのもと、強引にキミーがダニーのアシスタントを務めます。キミーに振り回されっぱなしでダニーはほとほと疲れます。
ショーも終盤に差し掛かり、もうダメだと諦めかけるステファニーに、ジェシーはかつてステファニーの小さい頃と同じように、諦めてはいけないと説得します。
そしてそのやりとりを聞いた視察員は感動し、確約はできないけれど何とか養子を渡せるようにすると約束します。
ショーも終わり、フラー家で合流したDJと再会したキミーとステファニー。
DJは結局旅行へは行けなかったけれど、マットと息子たちの距離が縮まってちょっと心配といいます。
あまり仲良くなりすぎると、別れることになった時に子どもたちが傷つくというのです。
それに対し、ステファニーは、自分たちが小さい頃は、パパが幸せだったら相手は気にならなかったと思い出させます。
キミーも、何かあったらいつでも支えると約束して、3人はさらに絆を深めるのでした。
フラーハウス シーズン2第9話を見た感想
とうとうステファニーがテレビデビュー!
パパのコネかと思いきや、予定していたアーティストのドタキャンの穴埋めだそうです。
今回はイントロ1秒しか出られませんでしたが、次週のショーで仕切り直すようですので、テレビでの経験がどう活かされていくのか、楽しみですね。
そしてDJとマット。
今回は残念ながら旅行できませんでしたが、マットは「家族の一員を味わえた」と言っています。
DJはその言葉に対して嬉しいのが半分、もし関係がうまくいかなくなった時の怖さ半分でしょうか。
それにしても驚いたのが、母親の恋愛に対してなんと寛容なこと!
たしかにフルハウス時代のパパ・ダニーも色んな女の人を連れて帰ってきていたし、それに対して誰も咎めていませんでしたが……日本のシングルマザーの、ニュースによく出そうな悲観的な要素が全くないことに驚きです。
そしてキミーとステファニーの言葉。
姉妹でも親友でも、何かあってもいつでも受け入れ、支えてくれる相手がいるって本当に素晴らしいですね。
キミーは今回のLAのショーでもいつでも好き放題、自分のしたいことにまい進しますが、DJを思いやる気持ちがいつも一番にありますよね。
自分にもそういう相手がいるのだろうかと考えさせられます。
読み終わったら