FRIENDS

Friendsシーズン1第12話<おなかのベビーはどっち?>のあらすじと感想

更新日:

前回までのあらすじ

キャロルのおなかは大きくなっていきロスも見守っています。

レイチェルは情熱的なパウロとの関係が続いており、チャンドラーは母親に思春期から感じていた不満を全て吐き出すことができました。

スポンサーリンク

Friends シーズン1第12話のあらすじ

モニカは叔母にラザニアを頼まれて作りましたが、ベジタリアン用が欲しかったと電話で言われラザニアが大量に余ってしまいます。

ロスはキャロルの出産に向けて本を買い込み、全て読破したと言います。

そこにレイチェルがパウロとイチャイチャしながらやってきて、週末にポコノズの別荘に旅行に行くと言うと、ロスはいつパウロを追い払えるのかとうんざりします。

レイチェルはパウロと本格的な恋愛が始まったと言い、さらにロスを追い込みます。
 

チャンドラーとジョーイが部屋に戻り、テーブルに鍵を投げ置くとテーブルが壊れてしまい、買い換えることになりました。
 

ロスがキャロルの家にお産の本とラザニアを持って行きました。

スーザンがベジタリアンだと聞き、ロスがラザニアはベジタリアン用だと嘘をつきます。
キャロルが赤ちゃんの性別を知りたいか聞くと、ロスは絶対に知りたくないと断ります。

そこにスーザンが帰ってきて、赤ちゃんの性別を聞きキャロルが答えようとするとロスが「知りたくない人がここにいるんだけど」と止めます。

キャロルが性別は私達の予想通りだったと言い、2人は大喜びで抱き合います。

それを見たロスが「君たちの予想はどっちだったわけ?」と聞き、すぐさま「やっぱり知りたくないよ」と言い部屋を出ますが、外のインターホンからブザーを鳴らし「あ…やっぱりいい、知りたくないから」と今度こそ帰ります。
 

チャンドラーとジョーイは向かい合って膝を突き合わせながら、ラザニアを乗せて食べています。

テーブルをどちらが買い換えるか話して、割り勘にしようとジョーイが言うとチャンドラーは前の同居人のキップと引っ越しの際もめたと言います。

それに対してジョーイは「またキップの話か」と拗ねてしまいます。
 

翌日、フィービーがマッサージ店で働いているとお客としてパウロがやってきます。

パウロはレイチェルから聞いて、フィービーにマッサージしてもらいに来たと言います。
 

5人はコーヒーショップで集まっており、ロスが赤ちゃんの性別を聞かなかったと言うと、モニカは知っていると言いロスを驚かせます。

キャロルからラザニアのお礼で電話があったときに聞いたと言います。
 

ジョーイがモニカにこっそり性別を聞くとロスが自分は知らないのにと憤慨します。

そこに、不機嫌そうにフィービーがやってきた所でレイチェルがお客さんに呼ばれて仕事に戻ります。

フィービーはマッサージ中にパウロが迫ってきたと4人に話します。

ロスはここぞとばかりに、絶対にレイチェルに言うべきだと言います。
 

ジョーイとチャンドラーは2人でテーブルを選びに来て、どれにするか決まらずにまたキップの話が出てもめてしまいます。
 

レイチェルがパウロの分まで旅行の支度をしていると、フィービーがパウロのことを打ち明けようとやってきます。

フィービーがレイチェルとは付き合いが浅いが3つ理解してほしいと言います。
 

友達が一番大事、嘘はつかない、そして自分が作るオートミールレーズンクッキーは世界一美味しいと言いクッキーを差し出します。

クッキーを食べたレイチェルはフィービーが正直者だと信じ話を聞きます。

そして、フィービーは即座にパウロに迫られたとレイチェルに打ち明けます。
 

チャンドラーとジョーイの向かいの部屋ではモニカとロスにテーブルをお披露目しますが、それはフーズボールでサッカーゲーム台でした。

食事はキッチンのカウンターで食べると言い、ロスとモニカ対チャンドラーとジョーイの4人でフーズボールを始めるとモニカが最初のゴールをすぐさま決めてしまいます。
 

レイチェルが「ミルクが欲しい」というとフィービーは水筒に持参したミルクをコップに注ごうとしますが、レイチェルは水筒ごと飲み干してしまいます。

しかし、それでも回復せずにレイチェルは皆の前で浮かれていた自分が恥ずかしいと自分に怒ると、フィービーも自分に隙があったとお互いに謝り合い、そこで自分達ではなくパウロが悪いと気付きパウロをブタ人間だと罵り合います。

レイチェルは「でも私のブタ人間よ」と言い、最低の気分だと落ち込んでしまい、
フィービーが慰めます。
 

4人がフーズボールをしているところにフィービーが来て、レイチェルはわかってくれたけど傷付いているというとモニカは様子を見に行くと言いながら最後に止めのゴールを決めます。

ロスは自分の手柄のように言いますが、ジョーイにすごいのはモニカでロスはオマケだと言われ、ロスが2対1での勝負を挑みます。

しかし、チャンドラーに「レイチェルがフリーになるんだから割り込んでこい」と言われ、ジョーイには「パウロと正反対のロスは新鮮に映る」と言われモニカの部屋に行きます。
 

モニカの部屋に行くとレイチェルがベランダでパウロの荷物をひっくり返して服をばら撒きながら、パウロを激しく責め立てています。

そしてパウロがモニカの部屋を出て行き、レイチェルはベランダで落ち込んでいます。

ロスがレイチェルを慰めて抱きしめ、パウロではなくレイチェルの価値を理解しているもっと良い男がレイチェルには相応しいと言います。

しかし、レイチェルはパウロのことで男なんてうんざりだと答えます。

ロスにお礼を言いハグしますが、ロスは上手くいかなかったので悲しい顔をしています。

2人がベランダから戻ると、モニカとフィービーは駆け寄り大丈夫かと心配します。

レイチェルが「気分はミディアム」と答え、クッキーを食べます。

ロスがレイチェルに「男断ちしてもなんの解決にもならない、男を見る目を養う必要がある」と言いますが、レイチェルは「今は1人で気持ちを整理する時間が欲しい、もちろんロスの坊やが酷い男になるわけない…」と赤ちゃんの性別を言ってしまいます。

そしてロスが動揺しながら「男なの?」と聞き、レイチェルは誤魔化そうとしますが誤魔化しきれずに赤ちゃんは男の子だと認め、4人は抱き合います。

そこに何事かと、チャンドラーとジョーイもやってきて「知ってたけどね」と言いながら抱き合い、ロスは「息子ができる」と言い父親になることを自覚し始めます。
 

チャンドラーとジョーイ対モニカで夜中までフーズボールをやりますが、全くモニカに勝ないでいるとモニカが左手だけで勝負すると言い、2人はプライドが傷つけられモニカの両脇を抱えて部屋から追い出します。

そして、2人でフーズボールを楽しむのでした。

Friends シーズン1第12話を見た感想

自分がフィービーの立場だったら、レイチェルに言うのは物凄く怖いので1人じゃなく誰かにフォローしてもらうと思うので、1人で話したフィービーは勇気あると思いました。

ロスが頑としてレイチェルに言うべきだと言っていたのにはロスの狡さが出ていて、私は好きでした。

やっとパウロと別れたのは嬉しいですが、レイチェルが悲しんでいるのを見るのは辛くなってしまいました。

罵った後の「だけど私のブタ人間よ」って所がレイチェルの可愛さが伝わってきました。

そして、ようやくロスの出番かと思いましたが、さすがロス…。

フーズボールに夢中になったり、タイミングが悪かったりと散々な回でしたが、最後には息子ができるとわかって喜んでいたのがせめてもの救いです。

男性はおなかで赤ちゃんを育てない分、自覚するのが遅いと言いますがこういったことで1つずつ父親になっていくのだと感じました。

ジョーイとチャンドラーの大人2人が膝を突き合わせて食事をしているのはかなり滑稽でしたが、フーズボールでモニカに全く勝てないのはちょっと面白かったです。

さらに挑発されて、部屋からモニカを追い出したときに軽々とモニカを抱えたのを見て、昔太っていた人が抱えられるほどに痩せたらどんな気分になるのか考えてしまいました。
 

-FRIENDS

Copyright© 海外ドラマで一息つこう! , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.