前回までのあらすじ
ロスがレイチェルに告白しようとした寸前にバリーがやってきて、レイチェルをまだ愛しているからミンディとは結婚できないと言います。
レイチェルはバリーとよりを戻して付き合いますが、レイチェルと婚約していたときにもミンディと浮気していたことがわかり、レイチェルはバリーと別れます。
マンションの向かいから双眼鏡で覗いていた相手は女性だとわかりました。
ジョーイが電話で問い詰めようとしますが、ジョーイのパンツやモニカのドレス姿を褒めて2人は許してしまったようでした。
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Friends シーズン1第21話のあらすじ
モニカはクレジットカードを盗まれてしまい、大量のカード利用明細が届きます。
カード会社には自分の使った分だけの支払いで良いと言われたようです。
モニカは自分とは違うお金の使い道に驚きます。
マルセルは色んな物に擦りつけて1人エッチをしています。
皆は早く辞めさせるように言うと、ロスは反抗期だと言います。
夜中にレイチェルが起きてきたら、まだモニカが明細を見ています。
モニカの偽物が自分より自分のやりたいことを自由に生きていると言い、憧れます。
ジョーイとチャンドラーがジョーイの芸名で悩んでいます。
事務所からお国柄が出ない、中立らしい名前にするようにと言われたようです。
ジョーイというのもやめ、ジョーにしたいと言うと、チャンドラーは「ジョー・スターリン」と冗談で言います。
ジョーイが気付いていないようなのでチャンドラーが「なんならジョセフ・スターリンにすれば?」と言いますが、それでもジョーイは気付かずに気に入ってしまいます。
モニカの部屋ではモニカが明細から教室を特定して、電話で講座を確かめてモニカの偽物に会いに行くと言います。
タップダンスを習いに行くと言い、レイチェルとフィービーも付き添います。
講座が始まるとモニカの偽物と会い、モニカは咄嗟に自分をモナナだと名乗ります。
ジョーイとチャンドラーのところに行くとロスは獣医で、マルセルは反抗期ではなく欲求不満でこのままだと攻撃的になると言われました。
そしてロスは悩んだ末に手放すと決め、動物園に申し込むと言います。
そこに女性陣がやってきて、モニカの偽物とランチしたと言います。
男性陣は止めますが、女性陣はモニカの偽物が気に入ったようでした。
モニカの偽物とモナナとして一緒にいると、新しい自分になれるといいます。
そして、偽物が何故自分の人生を謳歌しているか聞くと、時間は戻らないと言われます。
翌朝、ロスがマルセルの転入先の動物園が全滅してダメだったようで落ち込んでいます。
レイチェルが励ましていると、ジョーイがやってきて「ジョセフ・スターリンてやつはもう居た、お前知ってただろう」とチャンドラーを問い詰めると「そりゃ、皆知ってるよね」と言うと、皆同意します。
サンディエゴの動物園で引き取り先が決まったと連絡がきます。
モニカが大使館パーティに潜り込んだと言い、朝帰りで帰ってきてレイチェルを心配させます。
モニカは偽物のモニカといると、別の自分になれると言います。
そこに、カード会社から連絡がきてモニカの偽物が捕まったと言います。
モニカは偽物に会いに刑務所を訪れて、自分がモニカ・ゲラーだと伝えます。
そして、偽物に自分が変われたと感謝しますが、偽物に今までの自分に戻るように言われます。
サンディエゴに行くマルセルを見送りに皆が空港へ行きます。
ロスはマルセルと離れるのが悲しいようで、「本当に寂しくなる、僕にとってはただのペットじゃなかった」と伝えます。
そしてマルセルはサンディエゴに旅立ちました。
Friends シーズン1第21話を見た感想
モニカの偽物は人のカードを使って自分のしたいことを全て謳歌していました。
モニカが羨ましくなる気持ちもわかってしまいます。
自分のしたいことや欲しい物でも気後れしたり、お金がかかるからと考えてやめてしまうこともあるというのはすごく納得できました。
モニカの偽物のように自分のしたいことをそのまま出来る人は多くないと思います。
自分のお金で出来たらもっと良かったのですが。
ロスはついにマルセルとお別れする時がきてしまいました。
離婚した心の隙間を埋めてくれたマルセルにロスはペットとしてだけでなく、友達として大事にしていました。
ジョーイはチャンドラーにからかわれて芸名をつけますが、元ソビエトの悪い軍人だったようでチャンドラーも気付かないとは思わず言ったことをジョーイがそのまま芸名にしてしまったのです。
読み終わったら