前回までのあらすじ
モニカはお金が無くなり株に手を出しますが、失敗して仮装して料理を作り曲に合わせて踊る所で働くことになりました。
フィービーは父親の家に行きますが、父親は4年前に居なくなっていたことを知ります。
しかし、フランクという弟が出来たことを喜びます。
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Friends シーズン2第22話のあらすじ
モニカの職場でレイチェルの誕生日パーティの打ち合わせをします。
モニカは張り切って料理をしようとしますが、ピザとビールで十分だと皆に言われてしまいます。
パーティに誰を呼ぶかをコーヒーショップで話していると、ジョーイが寝たのに連絡しなくなった相手がいると言います。
そこに妹の卒業式を終えたレイチェルがやってきましたが、卒業式中にレイチェルの両親が特大の離婚話を始めたと言います。
両親はパーティに呼ばない方が良いとフィービーが提案しますが、モニカは母親にはもう声を掛けたと言います。
パーティの準備しているとモニカはケーキではなくフランを作ったと言い、ジョーイはケーキもないと言います。
すると、レイチェルの父親がやってきて、モニカ達は焦って誕生日会をすることを誤魔化そうとしますが、父親が部屋に入ってきます。
パーティをするのだと気付き、一緒に祝おうとして父親がお酒を飲み始めると、訪問者がドアをノックします。
モニカがドアを開けるとレイチェルの母親が立っていました。
急いで、父親をレイチェルの部屋へ上着を脱ぎに行かせ、母親を招き入れます。
そして皆は両親を鉢合わせないようにします。
モニカが父親をチャンドラー達の部屋、母親をモニカ達の部屋でパーティを別にしようと提案します。
そしてチャンドラーは女性客を自分達の部屋へ案内し、男性客はモニカ達の部屋へ案内します。
モニカがそれに気付き、注意しますがチャンドラーは最後の1人の女性も自分達の部屋へ連れて行ってしまいます。
ロスのチャイムの合図を聞き、皆が隠れるとモニカ達の部屋へ行きサプライズが実行されました。
レイチェルは母親が来ていることに驚き、喜びますがモニカにチャンドラー達の部屋に行くように促されます。
ロスとレイチェルは訳がわからないまま、向かいの部屋のドアを開けると父親に歓迎されます。
レイチェルがモニカの所へ行くのでロスに父親を惹きつけておくように頼んで部屋を出ます。
ロスは必死に場を持たせようとしますが、父親はモニカの部屋に行こうとします。
ロスが代わりにお酒と眼鏡とタバコを取りに行こうとしていると母親に見られて、ロスとレイチェルは必死に誤魔化そうとします。
ロスが自分の物だと言うために眼鏡とタバコをくわえたまま部屋を出ると、父親が廊下にいて不信がられます。
母親と父親の場所に交互に行き、お互いの不満や悪口を聞かされてうんざりしてしまいます。
チャンドラーは親の離婚経験者としてレイチェルにアドバイスします。
レイチェルは昔の楽しかった思い出を語り、寂しがります。
チャンドラーが励まそうとハグしていると、ロスがやってきたのでチャンドラーはロスとハグを交代します。
母親が帰ろうとしてレイチェルと話していると、父親も部屋を出てモニカの部屋に上着を取りに行こうとします。
皆で誤魔化しますが、父親も帰ろうとするので慌てたジョーイが母親に熱烈なキスをします。
父親がその間に帰っていきます。
母親はジョーイのキスに気を良くして最高のパーティだと言い、帰りました。
Friends シーズン2第22話を見た感想
レイチェルの誕生日会はフレンズメンバーには大変なものとなりました。
両親の離婚話やケンカなどは子どもからすると本当にこれ以上ないほど迷惑なものです。
見えない所でやってくれれば良いのに、恥ずかしげもなくケンカをして場の空気を凍らせたりもします。
せっかくの誕生日会を潰させない為に、顔を合わさせないように努力していました。
両親からすれば変に映ったでしょうが、6人の苦労の賜物でした。
ロスとレイチェルの父親の気まずい空気感はなんとも言えませんでしたが、レイチェルの為にロスは立派にやり遂げました。
ジョーイも母親に熱烈なキスを贈るとはなかなか思いつきませんが、母親の注意は完全に逸らせたようでした。
しかし、ロスがチャンドラーの母親とキスしたときにルール違反だと言っていましたが、こういう緊急事態には特別措置なのでしょうか。
読み終わったら