ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第4話のあらすじと感想

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~前回までのあらすじ~

・ネッドの息子「ブラン・スターク」が目を覚まし、事件に使用された短剣は「ティリオン・ラニスター」の物と判明した。

・<ターガリエン家>の「デナーリス」はドスラク人の王「カール」の子供を妊娠。

・<バラシオン家(王家)>の息子「ジョフリー」は「アリア・スターク」に恥をかかされ、<スターク家>を毛嫌いしたが、王妃「サーセイ」になだめられる。王「ロバート」は、自分の周りには<ラニスター>だらけだと感じていた。

・<スターク家>の「ジョン・スノウ」は理想と現実の違いがわかってきた様子。「アリア」には剣の先生が就いて、「スノウ」の言う通り剣の練習している。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第4話のあらすじ

ブランへのプレゼント

目が3個もある鴉(からす)の夢を見た「ブラン」はビックリして起きた。相変わらず足は動かない。

来客が来たと従者の「ホーダー」に抱えられ部屋を出る。来客とは「ティリオン」の事だった。

『壁』を見にいっていた「ティリオン」は王都に戻る途中にウィンターフェルにやって来た。

「ブラン」に乗馬が好きかと尋ねた「ティリオン」は、乗馬が出来るように鞍(馬具)の図面をプレゼントした。

「ティリオン」は城を去る際、<グレイジョイ家>「シオン」と会う。彼の父が反乱に失敗した事をバカにし、「シオン」の事を“人質だ”と言って城を後にした。

父「ベイロン」は反乱を「ネッド」に阻止され、「シオン」は被後見人としてウィンターフェルへ連れてこられた。

新入りのサム

「アリザー・ソーン」は太めで気弱そうなナイツ・ウィッチの新入りを連れて来た。彼の名前は「サムウェル・ターリー(サム)」。腕試しをしてみるが、全く戦えない。

「スノウ」は彼をかばって助けるが、自分で身を守れとも言った。

「サム」は自分の事を臆病者だと言う。

「ソーン」に言われ見張り番をする為、「サム」が「スノウ」の元へ。

「サム」は臆病であるために父から疎外され、『壁』にやって来た。

「サム」の事情を知った「スノウ」は、「ソーン」が何を言ったとしても、“もう兄弟だから必ず守る”と皆に言った。「ソーン」は、弱い「サム」が気に入らないし、仲良くする「スノウ」も気に入らない。

デナーリスの反撃

ナロー・シー(狭い海の向こう側)。「カール王」一行は、ヴァエス・ドスラク騎馬族の都市に到着。

デナーリスの兄「ヴィセーリス・ターガリエン」は相変わらず、自分勝手。妹の待女とお楽しみ中。

昔レッド・キープ(赤の王城)の玉座の前で、ドラゴンの頭蓋骨を見たと言い、頭蓋骨は簒奪者(本来主君の地位継承が無い者が主君の地位を奪った者(ロバート))が壊したと話す。

「デナーリス」は兄を呼びに待女を行かせると激怒しながらやって来た。

「ヴィセーリス」は命令するなとまた言い、「デナーリス」に手を上げるが自分は“ドスラクの王女で王の子を身ごもっている“と言い兄に反撃する。

「デナーリス」は兄に反撃したことを悔んだが、「ジョラー・モーモント」に“兄は『七王国』を取り戻せないし軍隊の指揮も出来ない”と話した。

ジョン・アリンの行動

「ネッド・スターク」は『王の手』として小評議会の業務をこなしている。

小評議会が終ると「ジョン・アリン」についてグランドメイスター「パイセル」と話す。「アリン」は死ぬ前の晩に書物を求めてメイスターに会いに来たという。

「ネッド」はその書物を見せてもらう。『七王国』の名家の血統と歴史について書かれた本だった。繰り返し言っていた言葉が“種は強い”。 本を借りて部屋に戻る。

ロバート王の落とし子

「ネッド」は「ピーター・ベイリッシュ」と歩きながら話しをする。

「ベイリッシュ」は妻「キャット」為に協力すると言い情報をくれた。「アリン」の従士だった「サー・ヒュー」は「アリン」の死後、騎士になっている。

もう1つは「アリン」が死の週数間前から通っていたという武具士の店がある。というものだった。

「ネッド」は武具士の店へ行き“何を所望した?”と聞く。武具士は職人の男に会いに来ていたと言った。

職人の男と話した「ネッド」は「ロバート王」の落とし子だと確信。「ジョリー(ネッドの側近)」に「ロバート王」に手紙を届けさせるが、部屋の前で「ジェイミー・ラニスター」に止められる。

ティリオンの拘束

王都の帰り道、ネッドの妻「キャトリン・スターク」は、宿で休憩中。

そこへ王都に帰る「ティリオン」がやって来た。

「ティリオン」が話しかけると、「キャトリン」は宿にいる騎士達の前で自分の素性を明かし、「インプ(ティリオン)」は息子「ブラン」の殺害未遂の計画を立てたと告げる。

宿は<タリー家>の領土に有り、ここにいる騎士達は「キャトリン」の叔父「ブリンデン・タリー」の旗主の騎士達だった。

そして「キャトリン」は領主<タリー家>の長女。彼女は騎士達を味方につけ、「ティリオン」をウィンターフェルに送り、王の裁きを受けさせると言い放つ。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第4話を見た感想

第4話、何となく色々わかってきました。相変わらず難しい事には、変わりませんが…。

<ラニスター家>の「ティリオン」は自分と同じではないが、似た境遇の人に共感を持っているようですね。

「スノウ」は落とし子として生まれ疎まれて生きてきた。「ブラン」は両足が動かなくなった。何か同じ物を感じるのでしょうか? でも「シオン」には冷たい…。何故だろう?

「ブラン」にプレゼントした事により「ティリオン」好感度が上がった気がします。

<アリン家>の「ジョン・アリン」。彼は一体何を知ってしまって、殺害されたのでしょう?

「ロバート王」の落とし子の件だけではなさそうです。話が進めば、わかってくると思いますが、何か他の真相にもたどり着いてしまったから…でしょうね。

<ターガリエン家>の「デナーリス」。やりました!やっと反撃しました。「ヴィセーリス」が憎たらしくなってきた所だったのでスッキリしました。

<スターク家>の「キャトリン」は短剣が「ティリオン」の物だとわかっただけなのに…。せっかちですね。「ネッド」に、たしか注意されていましたよね。でも、やってしまった事はしょうがない。

が、バレたら<スタークvsラニスター>の戦になりますね。どう展開するのか楽しみです。

第4話から≪R15+相当≫になりました。過激なシーンが増えたからでしょうか?

第5話もますます、面白くなりそうです。
 

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