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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第2話のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第2話 前回までのあらすじ

・「クラスター」の砦は他と違って安全だった。彼は娘を妻にし、また娘をつくるという行為を繰り返していた。

・「デナーリス・ターガリエン」は赤の荒野の向こうへ部下に調査させに行かせた。

・「ロブ・スターク」は「シオン・グレイジョイ」の父「ベイロン・グレイジョイ」へ協力を頼んだ。

・「スタニス・バラシオン」が「ジョフリー・バラシオン」は「ジェイミー・ラニスター」と太后「サーセイ・バラシオン」の不義の子供だと『七王国』中に知らせた。

・王都の守人たちが、故「ロバート王」の落とし子を殺して回っていた。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第2話<静粛>のあらすじ

アリア身分を明かす

「アリア・スターク」はナイツ・ウォッチの候補として、北の『壁』向かっていた。すると、野営場所に王都の守人たちがやって来た。落とし子の「ジェンドリー」を探していたが「ヨーレン」がうまく追い返した。

「アリア」は「ジェンドリー」になぜ王都の守人が探していると質問すると、知らないと答え不機嫌そうに自分に質問するなと言った。

誰に質問されたと「アリア」がまた聞くと、彼は『王の手』たちに質問されたと言い、<アリンもスターク>も自分に質問してすぐ亡くなったと話した。

何を聞かれたと「アリア」はまたまた質問し、「ジョンドリー」は母の事を聞かれたと言って、「アリア」になぜ追われていると逆に聞き返した。“人殺しだからかそれとも女だからか“と…。

「アリア」は“女はナイツ・ウォッチになれない”と否定したが無理だった。誰にも話さないことを頼み、<スターク>の身分を明かした。

北の動きには目を向けず

王都では「ティリオン・ラニスター」の部屋に参謀「ヴァリス」が来ていた。彼は父が禁じた娼婦を連れて来たことを秘密すると言い、プレッシャーをかけた。「ティリオン」は「ヴァリス」に脅すなと釘を刺した。

そして2人は「サーセイ」が待っている会議へ向かう。小評議会では「ロブ」の手紙の件について話しをしていた。

「ティリオン」は「ネッド」の遺骨を返却してはと提案するが、「サーセイ」は「ジェイミー・ラニスター」の事を気にしていて、手紙を破り捨てる。

そして、北の『壁』のカールスブラック(黒の城)より使い鴉も来ていて、ナイツ・ウォッチ総帥「ジオー・モーモント」が人員の要請を頼むが、小評議会は取り合わず終了した。「ティリオン」は北の様子が気になっていた。

デナーリスの怒り

ナロー・シーの「デナーリス」たちは少しの水で渇きをしのいでいた。その時、部下の馬が戻って来た。馬には部下「ラカーロ」の首が吊り下げられていた。どの部族の仕業かわかならいが、「デナーリス」は怒り、復讐を考える。

王都の守人の指揮官はブロン

「ティリオン」は王都の守人の指揮官になった「ジャノス・スリント」と食事をしていた。「ベイリッシュ」の娼館での騒ぎの事を聞くと、任務を遂行したと答えた。

「ティリオン」は赤ん坊を殺すのが王都の守人の仕事かと聞いた。命令だと答える「ジャノス」に対し、嫉妬深い「サーセイ」の命令だよなと話した。

続けて「ティリオン」は玉座の間で<スターク>の兵を殺した時、君が命令したのかと聞くと、「ネッド」は自分を買収しようとしたと答える。

既に買収さられていたのに愚かだなと「ジャノス」に言うと“インプが高潔を問うな”と怒り出した。「ティリオン」は“君が高潔ではないと明言している”と言って「ジャノス」さらに怒らせた。

今は父の代わりで『王の手』だと言う「ティリオン」は、前任の『王の手』を裏切ったので放っておくのは危険だと話した。

「ジョフリー王」に言うぞと脅す「ジャノス」に北のイーストウォッチ(東の物見城)に行けと命令し連行した。そして王都の守人の新しい指揮官は「ブロン」だと紹介する。

グレイジョイ家の姉は指揮官

「シオン」は船で鉄諸島にある<グレイジョイ家>の城に向かっていた。港に着き馬を探していると、1人の女に声を掛けられ城に向かった。

城に入ると父の「ベイロン」が居た。「ベイロン」は<スターク家>で過ごし「ロブ」を兄弟だと思っている「シオン」が気に入らない様子。

「ロブ」からの手紙には<スターク>の敵を倒せば鉄諸島の王にすると書いてあり、「シオン」は自分が後継者だから軍を率いると「ベイロン」に言った。

すると馬に乗せてくれた女が部屋に入ってきて「ベイロン」の隣へ。なんと彼女は姉の「ヤーラ・グレイジョイ」だった。

「ベイロン」は、指揮官は<スターク>に殺された長男の船を引き継ぎ、男たちを指揮し殺してきた「ヤーラ」だと話す。

「ロブ」の手紙を燃やし“誰からも王冠受けない、鉄の代価を払い自分で王冠を勝ち取る”と言って「ヤーラ」と部屋を出た。

海賊との協力関係

「スタニス」の臣下の「タヴォス・シーワース」は息子と一緒に海賊の「サラドール・サーン」と話しをしていた。そして「タヴォス」は戦に協力して欲しいと頼む。

「サラドール」は“王妃が欲しい”と話し“金と名誉は保証するが、王妃は無理だと”「タヴォス」は答える。さらに「サラドール」は“スタニスが勝つか”と尋ねると、“正統な王だ“と答えた。そして「タヴォス」は戦を了解した。

落とし子の殺害はジョフリーの命令

「サーセイ」は「ジャノス」の罷免について「ティリオン」に、その権利はないと怒る。自分は摂政だという「サーセイ」に「ティリオン」は人民の話しについて聞けと言った。

「サーセイ」の死を望む民を支配出来るかと尋ね、冬が来れば民は「サーセイ」の廃位を目指す。そして王都の守人の行為が「サーセイ」が赤ん坊を殺していると声をあげさせたのだと話した。

黙った「サーセイ」の様子を見て「ティリオン」は「ジョフリー」の仕業だと悟った。「サーセイ」は、自分にのしかかる苦悩を「ティリオン」も「ジェイミー」も分かってないと弱気だった。

スタニスに息子を与える

「スタニス」は海賊の件について「タヴォス」に結果を聞く。「タヴォス」は30隻の船で戦に加わり、信用はおけると答えた。すると「スタニス」は女祭司「メリサンドル」と話すために「タヴォス」に席を外せと言った。

2人は戦の話しをし、戦をすれば弟「レンリー・バラシオン」に負けるという「スタニス」に「メリサンドル」は炎の中に勝利の道を見たと言って、光の王に身を捧げろと話す。

「スタニス」はもう言葉も唱えたし、七神正教の偶像も燃やしたと言った。しかし彼女は貴方の全てを捧げろと言って、服を脱ぎ出した。

妻がいると惑う「スタニス」に、妻「セリース・バラシオン」は病気で塔に閉じこもり「スタニス」を嫌っている、そして彼女は息子も与えていないと話す。「メリサンドル」は自分が「スタニス」に息子を与えると言葉巧みに誘惑した。

クラスターの怪しい行動

壁の向こうのナイツ・ウォッチたちは「クラスター」の砦で休憩中。「サム・ターリー」はクラスターの娘「ジリ」を「ジョン・スノウ」の元へ連れて来た。

彼女は妊娠していて助けて欲しいと頼んだ。「スノウ」は不可能だと断ると「ジリ」は男の子なら…と言い黙って立ち去った。「スノウ」は「サム」に助けられないと謝る。

その日の夜中、外にいた「スノウ」は「クラスター」が何かをしに、森へ歩いて行くのを見かけた。「スノウ」がついて行くと「クラスター」は赤ん坊を置き立ち去った。

「ジリ」が言っていたことは、この事だと確信し、その場所へ近づく。すると地面に置かれていた赤ん坊(息子)を誰かが拾って持ち去った。その時「スノウ」は後ろから殴られ…。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第1話を見た感想

第2話、面白くなってきました。

<スターク家>の「アリア」はロバートの落とし子の「ジェンドリー」に身分を明かしてしまいました。
どうして自分だけ言ってしまったのだろう…。「ジェンドリー」は『王の手』にお母さんの話しを聞かれたって言っただけなのに…。

「スノウ」はまた総帥に叱られそうです。怪しい人にはついて行くなってよく言うのに…

<ラニスター家>の「ティリオン」は「サーセイ」の仕業だと思っていた、落とし子殺しが「ジョフリー」だったことに気づきました。ハッって顔をしていました。自分勝手なジョフリーならやりそうですよね。

そして「サーセイ」が「ティリオン」の前で弱みを見せたのは驚きました。言うこと聞かない息子がいると大変ですね。

<グレイジョイ家>の「ベイロン」。何だが陰気くさい感じがものすごいですね。<スターク>に恨みが酷いです。

姉の「ヤーラ」も手ごわそうです。「シオン」は家のために「ロブ」を裏切ってしまうのでしょうか?

<バラシオン家>の「スタニス」。女祭司の言われたままですね。彼は王位争奪の戦争に勝つとか負けるとかの前に何かが起こって自滅しそうですね。違うかな?(笑)

さて次回は第3話。「アリア」も気になるし、「スノウ」も気になるし、あっちこっち気になってしまいます。すぐ続きを見ないと!
 

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