ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第9話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「ハウンド」(サンダー・グレゲイン)は、兄の「ロブ・スターク」から身代金を頂くと言い、「アリア」を双子城に連れて行くと言った

・女祭司「メリサンドル」は「ジェンドリー」(ロバートの落とし子)を連れて帰った。「スタニス・バラシオン」は「タヴォス・シーワース」に王の血には力があると言い、生け贄にするために彼を使うと言った。

・「ティリオン・ラニスター」は「サンサ・クターク」と結婚したが「サンサ」が望むまでは床入りしないと言った。

・「デナーリス・ターガリエン」の野営場に侵入した「ダーリオ・ナハーリス」は<次子>と自分は「デナーリス」の物、そして自分の命もと誓った。

・「サム・ターリー」は<ドラゴングラス(黒曜石)>で作られた短剣で『ホワイト・ウォーカー』を刺し殺し、クラスターの娘「ジリ」と逃げた。

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ゲーム・オブ・スローンズシーズン3第9話<キャスタミアの雨>のあらすじ

ウォルダー、全てを水に流す

母「キャサリン・スターク」は息子「ロブ・スターク」にキャスタリー盤城を攻めるのは危険だと言うと「ロブ」は「タイウィン・ラニスター」から城を奪えば、奴も無敵ではないと示せると話した。

「ロブ」は以前、「キャトリン」の助言を聞かず城も弟たちも失ったため、今回は失敗できないと「キャトリン」に助言を頼み、今回の戦は<フレイ家>次第だと言った。

「ロブ」たちは双子城に到着し、「ロブ」は「ウォルダー・フレイ」に謝罪した。すると謝罪は娘たちに言えと「ウァルダー」は話し、彼女らを紹介し始め「ロブ」は彼女たちに謝罪した。

すると「ウォルダー」は顔が見たいと、ロブの妻「タリサ」を呼び、全て水に流すと言った。

ダーリオの計画

「デナーリス」はユンカイの町を攻撃する計画を立てていた。次子の指揮官「ダーリオ」は裏門から精鋭2人を裏通りから連れて行き正門を開けるという計画を話した。

「ダーリオ」を信用できない「ジョラー・モーモント」は、自分と「グレイ・ワーム」を陥れ、軍を潰す気かと「ダーリオ」に尋ね、「グレイ・ワーム」にどう思うか尋ねた。「グレイ・ワーム」は信じると言い、「デナーリス」は今夜発つよう指示した。

双子城を目前にして

「アリア」は「ハウンド」と二子城の目前にいた。「ハウンド」は二子城に豚を運ぶ男を見つけ、豚は城に入る口実にすると言い、彼から豚を奪った。

そして「アリア」に「ロブ」も「キャトリン」もいなくならないと言い、「アリア」は彼らに近づくほど怖がっていると話した。

すると「アリア」は<兄弟団(ブラザーフッド)>の「ベリック・ドンダリオン」の剣から炎が上がった時「ハウンド」は火を恐れていたと言い、その理由も知っていると話した。

「ハウンド」は「アリア」に、双子城はすぐそこだから1人で逃げて行けと言い、家族に近づくのは、父「ネッド」の処刑以来だろうと話した

壁の南側での出来事

「ジョン・スノウ」と野人の戦頭「トアマンド」たちは、馬を飼っている老人の小屋を襲う話しをしていた。

「スノウ」が相手は老人だから馬だけ奪おうと言い、ナイツ・ウォッチに知れたら犯人を追って援軍が来ると「トアマンド」に話した。

すると「トアマンド」はこの場所の方が “鴉” を殺すのに好都合だと言い、野人たちに襲撃を命令した。
「スノウ」はわざと剣を石に当て音を出し、それに気づいた老人は馬で逃げ出した。
 

一方、「ブラン・スターク」たちは壁の南の側まで来ていた。嵐が来ると「ジョジェン・リード」が言ったため、休憩することにした。

そして、雨宿りしている「ブラン」たちは壁を越える方法を話していると、野人に追われた老人が雨宿りしている塔の下にやって来た。

「ホーダー」が雷を怖がり叫んでいると、野人たちに見つかりそうになった。
「ブラン」は<ウォーグ(狼潜り)>を使い「ホーダー」を操る。

「ブラン」は自分が何をしたか分かっていなかった。
 

<ウォーグ(狼潜り)>の「オレル」は塔から声がしたと「トアマンド」に言うが、気のせいだと言われた。

そして「オレル」は捕まえた老人を「スノウ」に殺させようと言い、「スノウ」がためらうと野人の女「イグリット」が矢を放ち老人を殺した。

「オレル」はまだ「スノウ」は “鴉” だと言い、かばう「イグリット」も仲間だと言った。「トアマンド」は野人たちに「スノウ」を殺せと指示し、「イグリット」に「スノウ」は “鴉” だと言い聞かせた。

野人たちを見て「ジョジェン」はダイアウルフ(サマー)が下にいるから、サマーに潜れと言う。しかし「ブラン」は無理だと断ったが「ジョジェン」に野人たちに見つかると言われ、サマーに潜り、野人たちを殺し始めた。

「オレル」が「スノウ」を殺そうとすると「スノウ」はお前が正しいと言い、剣を刺した。「オレル」は死ぬ間際、“鴉” に潜り「スノウ」に攻撃したが「スノウ」は、馬でその場から逃げた。

デナーリス、ユンカイの町を手に入れる

「デナーリス」たちの作戦が始まった。「ダーリオ」の合図があり、2人(モーモントとグレイ・ワーム)は裏門から侵入した。しかし彼らはユンカイの奴隷兵たちに見つかってしまう。

「デナーリス」が心配していると、「モーモント」と「グレイ・ワーム」が戻って来て、奴隷兵が降伏したことを報告した。

「デナーリス」は戻って来ていない「ダーリオ」を心配していたが、彼はユンカイの旗を持って戻り、町は「デナーリス」の物だと話した。

幸せな時間が流れる

「エドミュア・タリー」(ロブの叔父)とフレイ家の娘の結婚式が始まる。
マントを取ると、とても綺麗な娘(ロズリン)だった。

「ウォルダー」は「エドミュア」の床入りについて「ロブ」に意見を求め、「ロブ」の意見により床入りの儀が行われた。

ロブの妻「タリサ」は床入りの儀は変な習慣だと言い「ロブ」に腹を触らせた。

「タリサ」は子供の性別は分からないが、男の子だったら「エダード」(ネッドの本名)と名付けると「ロブ」に話した。

リコンとオシャとの別れ

「ブラン」はサマーに潜れたと「ジョジェン」に話すと、野人の中にも潜る者がいるが「ホーダー」の心に入った「ブラン」の方が上だと「ジョジェン」は言う。そして心に入るのは、誰にも出来ないと話した。

「ブラン」は弟「リコン・スターク」にサマーを通して「スノウ」を見たと言い、野人に追われていたがここから逃げたと話した。

「オシャ」(元野人の女)は北の『壁』には行かないと「ブラン」たちに言う。
「ブラン」は<三つ目の鴉>を探すと話し「オシャ」に一緒に来てとは言わないと話した。

そして「リコン」に<アンバー家>(スターク家の忠実な旗主)が守ってくれるから「オシャ」とラストハース城(最後の炉端城)に向かえと話した。

しかし「リコン」はラストハース城へ行くことを拒否する。
「ブラン」は「スノウ」と自分に何かあれば、ウィンターフェルを継げと「リコン」に話した。

「オシャ」は「リコン」に一緒に行こうと言い、<リード兄弟>に「ブラン」は自分の全てだから守って欲しいと頼んだ。

「オシャ」は「リコン」とダイアウルフ(シャギードッグ)を連れ、塔から出発した。

ロブとキャトリン、裏切られ殺される

「アリア」と「ハウンド」が双子城に到着。婚礼に豚を届けに来たと門番に言うが、宴は終わったから引き返すようにと、追い返される。しかし「アリア」はこっそり侵入した。

突然「ウォルダー」が「ロブ」に相応しいもてなしをと言い出した。

「キャトリン」は一緒に婚礼に参加していた旗主の「ルース・ボルトン」の外套の下の鎖帷子を見て裏切りに気づいた。

そして「ロブ」に話そうとすると、ウォルダーの息子「ローサ・フレイ」が「タリサ」の腹を何度も刺し、殺害した。
そして「ロブ」も弓で射貫かれ、その場に居た<スターク家>の者たちも殺された。

外でも<スターク家>の兵たちが次々殺され、ロブのダイアウルフ(グレイウィドウ)が殺される。

門の中に侵入した「アリア」は、その光景を目にしていたが「ハウンド」に気絶させられ双子城から連れ出される。
「キャトリン」も矢に射貫かれていたが、ウォルダーの妻を人質に取り「ロブ」の命を助けるよう話した。

しかし「ウォルダー」は申し出を拒否。

すると「ルース」が<ラニスター家>からの挨拶だと言い「ロブ」を殺害。
そして「キャトリン」もウォルダーの落とし子「ウォルダー・リヴァーズ」に首を切られ殺された。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第9話を見た感想

第9話。面白かったですね。

<スターク家>の「ロブ」と「キャトリン」は「ウォルダー」と「ルース」に裏切られ殺されました。
裏切られるのは予想できましたが、まさか全員殺されるとは思っていなかったのでビックリしました。

そして「アリア」は門の中で<スターク家>の兵やダイアウルフが殺害されるのを目の当たりにしてしまいます。

何て残酷な結末でしょうか。可哀想ですね…

「ブラン」は<ウォーグ(狼潜り)>を成功させ、三つ目の鴉に会うことを決め、「リコン」と別れました。
「スノウ」を間近で感じながら会えずじまいでしたね…

「スノウ」はとうとう野人たちを裏切りました。遅かれ早かれ時間の問題でしたよね。

<ターガリエン家>の「デナーリス」はユンカイの町を手に入れました。今回もあっさり手に入れたので今後、何か起こるのでしょうか?

さて次回は第三章の最終話です。どのような展開になるのか楽しみですね。
 

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