ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第4話 前回までのあらすじ
・「ジョン・スノウ」はナイツウォッチ総帥の座を降りようとして、総帥のマントを脱いだ。
・「ジャクェン」から飲み水を与えられた「アリア・スターク」は目の視力が回復する。
・「ブラン・スターク」は過去に潜り、若き父「ネッド」を目撃する。
・「ラムジー・ボルトン」は「リコン・スターク」を捕虜にすることに成功する。
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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第4話のあらすじ
黒の城に着いたサンサ、スノウと再会する
「スノウ」は総帥の部屋を片付け「エド」(ナイツウォッチの兄弟)に、南に行くと話していた。
「エド」は奴らがやって来るのに自分たちを置いて行くのかと怒る。
すると角笛がなり騎士たちがやって来た。
「スノウ」が騎士たちを確認するために外に出ると、妹「サンサ・スターク」と「ブライエニー」(母キャトリンの従士)たちだった。
「スノウ」は「サンサ」と昔話をしたあと、一緒に黒の城を出ようと言ったが、「サンサ」は一緒にウインターフェル城を奪回しようと話す。
戦いはもう嫌だと「スノウ」は言い、それを聞いた「スノウ」は1人でも奪回しに行くと言った。
一方「ブライエニー」は「タヴォス」に「レンリー・バラシオン」の仇「スタニス・バラシオン」は自分が処刑したと言った。
「ピーター・ベイリッシュ」は「ロビン・アリン」(叔母ライサの息子)に会いに谷間に戻った。
「サンサ」を助けるためだと「ロビン」をその気にさせ、谷間の軍を集め<ボルトン軍>と戦をする準備を始めた。
ティリオン、親方たちと話しをまとめる
「ヴァリス」の小鳥たちに伝言を頼んだ「ティリオン・ラニスター」は親方たちやヴォランティスの奴隷商人を招き入れ、交渉を行っていた。
「ティリオン」は奴隷制度の代わりに新制度への移行を促し、7年間の猶予で奴隷を解放することと、<ハーピーの息子たち>の援助をやめることを条件に金銭で補償することを提案した。
親方たちとの交渉話を聞いた奴隷たちは「ティリオン」に詰め寄ったが、「グレイ・ワーム」(穢れなき軍団の指揮者)と「ミッサンデイ」(デナーリスの待女)のお陰で話しをまとめることに成功する。
2人は「ティリオン」に自分たちを利用するなと言い、親方連中を信用するなと怒った。
デナーリス、脱出せずに留まる
「ジョラー・モーモント」と「ダーリオ・ナハーリス」は「デナーリス・ターガリエン」が居ると思われるヴァエス・ドスラクに着き、ドシュ・カリーン(寡妃の会)の神殿から救出する計画をたて、行動を起こした。
用を足したいと外に出て来た「デナーリス」は救出に来た「ジョラー」と「ダーリオ」に会ったが脱出せずに良い考えを思い付いたと言った。
王都での出来事
王妃「マージェリー」は牢から出て、総司祭 “雀” の指導者「ハイ・スパロー」に解放さらたらどこに行くと質問され、兄や夫、家族の元へ行くと答える。
すると「ハイ・スパロー」は、その答えは金や権力を求めるのと同じで、家族を求めるのは罪の追求だと言い、自分の過去を話しだした。
話し終わると兄「ロラス・タイレル」に会わせると言い、「マージェリー」を牢へ連れて行った。
王「トメン・バラシオン」は部屋にやって来た、母「サーセイ」に「マージェリー」が囚われているから「ハイ・スパロー」は敵に回せないと言う。
「サーセイ」は「ハイ・スパロー」は、王と王妃を敬っておらず全てを壊そうとしていると言い、自分を信頼して欲しいと話した。
「ジェイミー・ラニスター」と「サーセイ」は小評議会にやって来て、「オレナ・タイレル」(マージェリーの祖母)と叔父で王の手「ケヴァン・ラニスター」(雀に勧誘されたランセルの父)に「マージェリー」が自分(サーセイ)と同じように恥辱を受ける前に<タイレル軍>を使い奪還することと、「ランセル」を取り戻すことを提案した。
そして彼らはともに「ハイ・スパロー」を倒すために手を組むことにした。
シオンとヤーラ、お互いの気持ちをぶつけ合う
「シオン・グレイジョイ」は船に乗り故郷に戻り、姉「ヤーラ・グレイジョイ」と再会した。
逃げて来たと聞いた「ヤーラ」は「シオン」を助けに行って多くの部下を失ったと言い、父「ベイロン・グレイジョイ」が死んだから戻って来たのかと怒る。
「シオン」は帰って来た時に父の死を知ったと泣きながら話すが、選王民会の前に戻って来て何が望みだと「ヤーラ」は言った。
「シオン」は、「ヤーラ」が王になるべきだと話し、力になりたいと言った。
オシャ、リコンを守るために死ぬ
身なりを綺麗にさせられた「オシャ」(野人の女でリコン・スタークと行動をともにしていた)は「ラムジー」に呼ばれた。
「オシャ」は「リコン」を守るために、女の武器を使い「ラムジー」を殺そうとナイフを取ろうとするが、逆に「ラムジー」に刺されて死んでしまう。
弟リコンが捕虜になったことを知る2人
黒の城に「ラムジー」から使い鴉が来て、その手紙には「リコン」を預かっていると書いてあり、挑発する言葉も書いてあった。
「サンサ」は「スノウ」に、あなたは真の北部総督の息子で頼めば北部諸家たちは加勢してくれると言い、ウインターフェル城を奪回し弟を救わなければいけないと話す。
ドスラク人の頂点に立ったデナーリス
シュ・カリーン(寡妃の会)の神殿に集まった、ドスラクの族長たちが「デナーリス」を呼び彼女の処遇を話し合っていた。
「デナーリス」が彼らたちにドスラクは自分が率いると言うと、彼らは「デナーリス」を侮辱する言葉を言い始めた。
すると「デナーリス」は神殿に火を放ち、族長たちを皆殺しにする。
燃えさかる神殿の中から「デナーリス」が現れ、ドスラクの民たちは彼女にひざまずいた。
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第4話を見た感想
・第4話、最後は激しかったですね。
<スターク家>では「アリア」以外の生き残っている兄弟たちが同じ地域(北部)に集まりました。
「リコン」を救出するために「サンサ」と「スノウ」が、どのように動くのか楽しみです。
<バラシオン家・ラニスター家・タイレル家>の4人の大人たちは、手を組むことにしましたね。
厄介な「ハイ・スパロー」を倒すことができるのか見ものです。
<ターガリエン家>の「デナーリス」は、また火の中から出てきました。
何となく分かっていましたが、シーズン1で学んだ炎の中にいても大丈夫という作戦でしたね。
次回は第5話です。話しが中盤にさしかかり、面白くなってきました。