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LOST シーズン1第2話<SOS>のあらすじと感想

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LOST シーズン1第2話 前回までのあらすじ

オーシャニック航空815便はシドニーを離陸後、太平洋の島に墜落して多数の乗員乗客が死亡します。

生存者の中には外科医ジャックが居たため、負傷者に応急処置が施されて48人の人間が生き延びます。

直ぐに救助隊が救いに来ると楽観視していた生存者たちでしたが、夜になると島の奥から怪しい金属音が聞こえてきて、生存者たちは不安な一夜を過ごします。

夜が明けて、遭難信号を送る無線機を探すため、ジャックはケイトとチャーリーを連れて島の奥に向かいます。

機体の先端部を発見したジャック達はコックピットで生存していたパイロットを見付け、トランシーバーを入手しますが、パイロットは何者かに惨殺されてしまいます。

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LOST シーズン1第2話のあらすじ

トランシーバーを入手したケイトはチャーリーと浜辺に帰ろうとしますが、その途中でチャーリーが機内のトイレで何をしていたかをケイトが聞きます。

チャーリーはトイレで吐いていたと答えますが、チャーリーは飛行機が墜落する前を回想します。
 

(フラッシュバック)機内にシートベルトサインが点滅しますが、チャーリーはCAの制止を振り切りトイレに向かいます。

トイレの中でチャーリーは隠し持っていたドラッグをトイレに捨てて席に戻りますが、その直後に飛行機は墜落します。
 

(現在)その頃、マイケルは息子ウォルトを探しに行くと、森の中で手錠を発見します。

マイケルが浜辺に戻ると、ソーヤーが中東系のサイードに殴りかかる光景を目の当たりにします。

ソーヤーはサイードの見た目からテロリストと決めつけ、手錠を掛けられて護送されるために飛行機に搭乗していたと主張します。
 

ジャックが仲裁に入りサイードと話をすると、サイードは軍隊で通信兵をしていたことが判明します。

ジャックが飛行機から持ち帰ったトランシーバーが故障していたため、ジャックはサイードにトランシーバーの修理を依頼します。

サイードがトランシーバーを修理しますが低地の海辺では電波を拾えないため、サイードたちは島の奥にある山へ向かいます。
 

島の奥へ進むサイード達でしたが、その時に金属音が聞こえてきます。

皆一斉に逃げ出しますが、ソーヤーは隠し持っていた銃で金属音を発していたホッキョクグマを射殺します。

それを見たケイトはパイロットを殺したのがホッキョクグマであると推測しますが、ソーヤーは目の前に横たわっているホッキョクグマの大きさを見て、これは子供のホッキョクグマで、パイロットを殺したのは親のホッキョクグマだと断定します。
 

ソーヤーが銃を隠し持っていたことを皆が非難すると、ソーヤーは重体の保安官から預かったものだと言います。

保安官に連行されていた犯罪者が居たはずだと気付きますが、サイードもソーヤーも自分ではないと否定します。

ソーヤーはケイトに対し、“お前がどんな女かを俺は知っている”と呟きます。
 

(ケイトのフラッシュバック)飛行機の中で手錠をされたケイトの横で、保安官が寛いでいました。

その時、飛行機は激しい揺れて、頭上の棚からスーツケースが飛び出し、保安官の頭を直撃します。

気を失った保安官のポケットから手錠の鍵を取り出したケイトは、手錠を外して酸素マスクに手を伸ばします。
 

(現在)山の頂上に到着したジャック達は電波をキャッチしますが、その内容はフランス語で遭難SOSを繰り返し告げる内容でした。

その内容を注意深く聞いたサイードは、その電波は16年間繰り返し流されているものであることに気が付きます。

LOST シーズン1第2話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、ケイトの過去が明らかになるシーンです。

機内に保安官が搭乗していて捨てられた手錠が発見されたことから、護送中の犯罪者が島に居ることは間違いないと思いましたが、まさかケイトが犯罪者であるとは予想出来ませんでした。

ケイト以上に怪しい人間が何人もいましたが、ジャックに協力的なケイトが犯罪を犯していたことは意外な感じがします。
 

更にソーヤーがケイトの過去を知っているような発言をしていることが、非常に気になります。

ケイトとソーヤーは面識がなさそうで、だれかれ構わず攻撃するソーヤーがケイトの秘密を知っていることから、今後ソーヤーがどのようにケイトを攻撃するのかが心配です。

ケイトがどのような犯罪を犯して捕まったのか、そして重体の保安官が回復するのか注目したいと思います。
 

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