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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第2話<ゴースト>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第2話 前回までのあらすじ

地下鉄の車内で不良に絡まれたホームレスは不良たちを一撃で撃退しますが、警察署に連行されてしまいます。

名前を名乗らないホームレスは警察署へ現れた弁護士によって釈放されますが、その後、指紋検査の結果、4つの州で指名手配をされた犯罪者であることが判明します。

ホームレスは弁護士に連れられてボスと呼ばれる中年の紳士フィンチと出会い、これから犯罪に巻き込まれる人々を救う仕事をしないかと誘われます。
 

金持ちの道楽には付き合わないと一度は断ったホームレスは、過去に政府の秘密任務に携わっていたリースという名前で、政府に裏切られて恋人を失った過去を持つことから、最終的にはフィンチの申し出を承諾します。

警察と検事が不正をはたらく事件を解決させたリースは、フィンチが過去に政府の依頼を受けて、これから犯罪に関わる人間を予見するシステムを作ったことを知ります。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第2話のあらすじ

不倫がらみで妻から殺害されかけた被害者を救ったリースは、翌日フィンチを尾行してその正体を調べようとしますが、フィンチは尾行されていることに気が付いていました。

携帯でフィンチに連絡したリースが昨日の仕事の報告をすると、次の犯罪に巻き込まれる人間をマシーンがはじき出したことを聞きます。

フィンチと落ち合ったリースは墓地に連れて行かれ、今度の被害者は既に死んだことになっていて、この墓地に眠っていると伝えられます。

リースはマシーンが間違っているのか、被害者がゴーストなのか、どちらかだと軽口を叩きますが、フィンチは被害者テレサ・ウィッティカーが死んでいない可能性を示唆します。
 

テレサは家族と共にボートで出航したあと行方不明になり、テレサ以外の家族は遺体で発見されたが、テレサの遺体は未だ発見されていないことを知ります。

リースはファスコ刑事の弱みに付け込んで、事件当時の捜査ファイルを入手すると、一家心中に見せかけた犯罪に巻き込まれたと確信します。
 

テレサは生きていると考えたリースは、テレサと繋がりのある少年を見付けて、少年の携帯を盗聴出来るようにすると、少年がテレサにメールを送信していることを発見します。

近くにテレサが居ると思ったリースが辺りを見渡すと、ATMの脇にテレサらしき少女を発見して後を追いますが、ナイフで手を切りつけられて逃げられてしまいます。

テレサが居たATMにはスキミング装置が残されており、テレサは口座情報をスキミングして生計を立てていたことが分かりました。
 

テレサの家族を殺害したと疑いがある犯罪者を刑務所に訪ねたリースは、その犯罪者が家族は殺したが、子供であったテレサは殺さずにいたことを知ります。

テレサがスキミングした口座をネット上で販売したことから、リースはテレサの居場所を突き止めますが、テレサを狙う殺し屋と格闘になります。

銃弾を殺し屋に打ち込んだリースは、テレサを連れてホテルへ隠れます。

しかし殺し屋は防弾チョッキを着ていて一命を取り留めます。
 

テレサから叔父のデレクが怪しいと聞いたリースは、デレクを追跡すると、フィンチが調査をして捜査線上に挙がったカルフーンという不動産屋と接触していることを突き止めます。

カルフーンはテレサの父親と共同で汚染された土地を購入しましたが、その土地を政府が洗浄することを知り、その土地を独り占めしようとテレサ一家を殺害しようとしたのでした。

カルフーンを尾行したリースはカルフーンが政治家と会っているところを目撃し、汚染洗浄が完了した土地を住宅地として高額で売りに出す計画を知ります。

テレサが生きていることを知ったカルフーンは、テレサが名乗り出ると相続人として土地を半分取られてしまうことを恐れ、別の殺し屋にテレサ殺害を依頼していたのでした。
 

その頃、ホテルにテレサを匿っていたフィンチの元に殺し屋が現れて、テレサ達を追い詰めますが、間一髪でリースが殺し屋を始末して2人を救助します。

リースとフィンチはカーター刑事にテレサを託すと、テレサは警察に保護されます。
 

(2002年)マシーンを開発したフィンチは、会社を共同で運営するネイサンに、マシーンの副産物を見つかってしまいます。

テロを事前に察知するために作られたマシーンでしたが、テロ被害者以外の犯罪に巻き込まれる人間達も事前に察知する副産物がありました。

ネイサンは副産物の人々は放っておくのかとフィンチに詰め寄りますが、フィンチは副産物のことは気にしないようにするため、毎日24時に副産物の記録は消去する仕組みだと語ります。

(現在)フィンチの後を尾行したリースは、フィンチは自分が買収したIT会社で身分を隠して、平社員として働いていることを突き止めます。

フィンチは身をひそめるには最高の場所だと言いますが、リースに知られたことからこの会社を辞めてしまいます。

パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第2話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、徐々にフィンチの過去が判明してくる場面です。

9・11後、政府の要請でマシーンを製造したフィンチでしたが、フィンチに相棒が居たのは意外でした。

相棒ネイサンが副産物と言われる犯罪に巻き込まれる人々を救うことを提案しますが、フィンチは冷たくそれを封印する決断したことは、もっと予想外です。

今のフィンチは犯罪に巻き込まれる人間を救うことだけを考えて生きているように見えますが、過去フィンチの身に何が起こったのか非常に気になります。

今後、フィンチの過去が少しずつ明らかになると思いますが、その内容から目が離せません。
 

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