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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第16話<コードネーム・インディゴ>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第16話 前回までのあらすじ

今回マシーンがはじき出したので、コソボ紛争で難民となりセルビアからアメリカに亡命したミラという若い女性でした。
 
ネット上にほとんどミラの情報が無かったので、ミラがハスキーパーとして勤務するホテルにリースとフィンチは従業員として侵入します。
 
ミラの動向を追うリースは、ホテルが組織的に行っている売春をミラが警察に密告したことで身に危険が迫っていると考えますが、それが間違いであることが判明します。
 
ミラの過去を調べたフィンチは、ミラは偽名で実は迫害を受けていたアルメニア難民で、セルビア軍の大佐が行った戦争犯罪を証言する予定であることが分かります。
 
ミラの身に危険が迫りますが、大佐が送り込んだ暗殺隊を撃退したリースとフィンチがミラを守り抜きます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第16話のあらすじ

(2011年・サンノゼ) アキノという人物が駐車した自動車の運転席に居ると、何者かが車に近づいて銃を取り出します。

アキノは人違いだと叫びますが、何者かはアキノを射します。
 
(2013年・ベルリン)
アメリカ人の女性ショウは怪しい2人組の男に尾行されますが、異変に気が付いた警察官が声をかけます。
 
警察官は2人組にあっちに行くように告げますが、2人組は電話をかけて何かを確認すると、銃を取り出そうとします。
 
2人組が発砲する前にショウが2人組を狙撃して、唖然とする警察官を後に建物の屋上へ向かいます。
  
 
屋上にはショウの相棒コールが居て、配管にマイクロスコープを侵入させて、ある部屋の室内を伺っていました。
 
部屋の中に3人の男が居ることを確認すると、ショウはその部屋へ行き、3人を次々と倒してセシウムを強奪します。
 
この3人組はテロを計画していて、政府のテロ対策エージェントのショウが未然に防いだのでした。
  
 
ショウとコールは次のミッションのためにニューヨークを訪れますが、ショウはスーツの男に尾行されているのに気が付きます。
 
スーツの男であるリースはマシーンがショウの番号をはじき出したので、ショウを尾行していたのでした。
  
 
ショウは上司ウィルソンから海兵隊を除隊したマーシーがテロを計画していると聞かされ、マーシーの自宅へ忍び込もうとします。
 
その直前、コールは本当にこの情報が正しいのかとショウに尋ね、アキノを殺害した時は間違いであったかもしれないと語ります。
 
ショウは政府の情報は間違いないと言い、2人はマーシーの自宅へ侵入して調査のためにマーシーのPCを開けると、“罠だ、逃げろ”という文字がスクリーンに映し出されます。
 
その瞬間、弾丸が部屋に打ち込まれ、コールは被弾して死亡しますが、ショウは相手と銃撃戦を行います。
 
 
そこへリースが現れ、“自分は仲間だ”と言いますが、それを信じないショウはリースに弾丸を撃ち込みます。
  
 
わき腹に銃弾を受けながら逃走したショウは近づいてきた麻薬の売人を捕まえて、売人のアジトへ行くと、その場にあったドラッグを使って自分の脇から銃弾を取り除きます。
 
そして自分たちを罠に嵌めた人間を探すために、コールの知り合いのCIAエージェント・ヴェロニカに連絡を取って会う手筈を整えます。
  
 
その頃、今回の黒幕は手下のハーシュからショウを取り逃がした報告を受けます。
 
ハーシュは自分がショウを鍛えたのだから捕まえるのは難しいと言いますが、黒幕はショウがアキノ殺害の秘密を握っているので、必ず仕留めるようにハーシュに命令します。
 
その会話を黒幕の秘書がインターン越しで聞いいましたが、その秘書は何とルートでした。
  
 
ショウがヴェロニカを訪ねてホテルの部屋に入ると、ヴェロニカがアキノ事件について話を始めます。
 
アキノは国家秘密計画“ノーザンライツ計画”の関係者で、政府は秘密が漏れることを恐れてアキノを 害する必要があったとヴェロニカは説明します。
 
更にアキノ 害を依頼されたショウがアキノから秘密を聞いたと考えた政府は、今回の黒幕に依頼してショウを始末しようとしていたと語ります。
 
その直後、バスルームから音が聞こえて来たので、ショウがバスルームの中を覗くと、そこには縄で縛られた本物のヴェロニカが居ました。
 
それを見た偽物のヴェロニカ(ルート)は、スタンガンをショウに突きつけます。
 
ルートは意識朦朧なショウを前に、本物のヴェロニカから話を聞いたとネタバラシをしていると、突然ハーシュの手下が部屋に乱入してきました。
 
ルートはいち早くその場から逃走しますが、ショウは毒薬を注射されてしまいます。
 
その時、リースが部屋に飛び込んできて、ハーシュの手下を撃退し、ショウに解毒薬があるから大丈夫だと告げます。
  
 
解毒剤を打たれたショウはフィンチと会い、マシーンからコールとショウの番号が打ち出された経緯を説明し、国家権力が自らの組織を守るためにショウたちを狙ったと告げます。
 
ショウは自分たちを狙った人間に復讐したいと言ってその場を後にすると、黒幕たちが居るパーティー会場に向かいます。
 
黒幕にコールが持っていた組織の情報を渡し、黒幕のさらに上に居るボスに会いたいと言います。
 
黒幕はアキノ殺害は苦渋の決断さったとの言葉を聞いて、ショウは黒幕と話をしてもしょうがないと感じて、その場を後にします。
  
 
建物の外へ出たショウの背後から、ハーシュの手下が襲い掛かり毒薬を注射します。
 
ショウはその場に倒れて救急車で運ばれますが、行きついた先は墓地でした。
 
救急車の中にはリースが以前助けたタオが乗っていて、ショウに解毒剤を打ってショウは無事に復活します。
 
墓地にはリースとフィンチが待ち構えており、ハーシュ達はショウが死んだと思っているので、身を隠せば追われることはないと言います。
 
そして自分たちの仕事を手伝う気はないかとフィンチが申し出ますが、ショウはそれを断って姿を消します。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第16話を見た感想

今回のエピソードはストーリーが良くできていて目を離す暇がないほど、内容の濃いものでした。
 
臨場感溢れるショウの登場場面は印象的でしたし、ショウが黒幕たちに追われる内容も迫力満点のものでした。
 
リースとフィンチがショウを仲間に入れたいと感じているのは、今回のエピソードで十分に伝わってきましたが、その申し出をショウは断ります。
 
しかし今回の終わり方を見ると、今後もショウが登場することは間違いないと思われますし、今後の楽しみが一つ増えました。
 
更に久しぶりにルートが登場した点も、今後のストーリーを盛り上げてくれるもので、やはりルートは執念深くフィンチたちを狙っているようです。
 

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