前回のあらすじ
クリスティーンは特許弁護⼠を⽬指しているロースクール⽣で、シカゴの⼀流法律事務所、カークランド&アレン法律事務所でインターンをしている傍ら、⾼級コールガール、チェルシーという名で男達と有料で男⼥の関係を持っています。
ジャクリーンはアシュリーが⾃分が紹介した客と勝⼿に会っていた事を怒り、アシュリーの⼝座からお⾦を全て引き出します。
お⾦も⾼級コールガールとしての仕事もなくなり、さらにはロースクールも辞めてしまったアシュリーはクリスティーンの部屋からクリスティーンが⾦庫に⼊れていた現⾦を持って姿を消してしまします。
ジャクリーンがアシュリーにした事を許せないクリスティーンはジャクリーンに怒りをぶつけ、顧客達にジャクリーンと⼿を切り独⽴する事を伝えます。
インターン先の事務所では凄腕弁護⼠がXHPという⼤きい案件を持ったまま退職することになり、デイヴィッドは XHP の案件を⼿放すと⼤きな損害になるので、必死で⾃分達の案件にしようとしますが、なかなか上⼿く事が運べず焦っています。
そんな中、インターン先のクリスティーン宛に、コールガールのサイトに載せる際にとったクリスティーンの下着姿などの写真が何枚も⼊った封筒が届きました。
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ガールフレンド・エクスペリエンス シーズン1第4話のあらすじ
ケビンと会っていたチェルシーはケビンの異変に気付き、「何かあった？」と問いかけます。
ケビンは、チェルシーと会う為のお⾦を⼯⾯するのが難しくなった、今は借⾦してチェルシーに会っている、でもチェルシーの事が好きで会えないのは耐えられない。とチェルシーに⾔いました。
チェルシーは「会う頻度を減らすのはどう？」と提案すると、ケビンから「値段を少し下げて欲しい。愛している」と⾔われます。
ケビンに「私を困らせせないで。少し考えてお互いがいい⽅法を考える」とチェルシーはケビンに⾔います。
チェルシーの⾔葉を聞いてケビンはホッとし、「嬉しいよ。」と⾔いました。
ケビンと会った後、クリスティーンはお姉さんに会いに⾏きます。
お姉さんとクリスティーンと話をし、近況報告などをし合いますが、チェルシーとして働いている事は⾔いませんでした。
場⾯変わってインターン先のホームパーティーが⾏われて、XHP の取引相⼿、デイヴィッドの妻もパーティーに来ていました。
デイヴィッドのパートナー、エリンは XHP の取引相⼿、ライトと⾁体関係を持ち、ライトから XHP 案件の担当者になる事になりました。
その事を上司から告げられたデイヴィッドは、エリンから何も聞いていないと驚きます。
さらに上司からエリンの補佐をするよう⾔われます。
唖然とするデイヴィッド。ライトやエリンのいる会議室にいき、エリンが話を進める中、エリンを厳しい⽬で睨みつけます。
会議の後、デイヴィッドはエリンに勝⼿に動いた事を責めます。エリンはチャンスがあっただけ、説明しようと思ったと⾔いますが、今は無理だとデイヴィッドは⾔いました。
怒り、ショックを隠せないデイヴィッドの元にクリスティーンが書類を届けると、デイヴィッドは今からビールを飲みに⾏こうと勤務中に誘われ、2⼈で飲みに⾏きます。
お酒を飲みながら楽しく話すデイヴィッドとクリスティーン。そして 2⼈はデイヴィッドが残業で遅くなるときに買ったという⾼層マンションに⾏きます。
妻とモメてて最近はよくこのマンションに⽌まっているとデイヴィッドが⾔いました。2⼈はお酒を飲み、キスをしてそのまま関係を持ち、クリスティーンはそのままマンションに泊まりました。
チェルシーはケビンに会いに⾏きます。チェルシーに「例外は認められない」と⾔われ、落ち込むケビンでした。
チェルシーは次の客ライアンに会いに⾏きます。客から主張で 3,4 ⽇ニューヨークに⾏くけど⼀緒に⾏くか？と誘われ、チェルシーは⾏きたいと⾔います。
レストランで 2 ⼈が喋っているとライアンの知り合い夫婦がライアンに挨拶をしに来た時にチェルシーを⾒てチェルシーの事をあえて何も聞かず⽴ち去りました。
ライアンは少し気まずそうでした。クリスティーンが家で勉強をしているとライアンから着信があったので、電話にでると、相⼿はライアンの奥さんでした。
「夫はあなたにいくら払っているの？⼿切れ⾦として2万ドル払う」と⾔われます。⼩切⼿を送ると⾔われますが、⼩切⼿は受け取らないというクリスティーン。
そしてライアンの奥さんに⼿切れ⾦を貰うため直接会いに⾏くことなりました。
奥さんは⼿切れ⾦をクリスティーンに渡し、「2度と夫に会わないで。裏切ったら許さない」
と⾔って帰って⾏きました。
ガールフレンド・エクスペリエンス シーズン1第4話を見た感想
チェルシーのお客さん達はどれくらいチェルシーに払っているのか気になりました。
ケビンもお⾦持ちですが、借⾦をしてまでチェルシーに会っていると⾔っていたので⼀晩でどれくらいの⼤⾦を払っているのか想像がつきません。
相当なお⾦持ちの⼈によく綺麗で若いがいるのも納得です。そんな⼤⾦を払う価値がある程チェルシーは魅⼒的だと思いますし、何より特許弁護⼠を⽬指しているだけあって会話に知性が感じられ、話も⾯⽩いです。
頭がキレるだけあって独⽴して⾼級コールガールとしてやっていくクリスティーンですが、今回ケビンに値下げ交渉を断っていたのでケビンはもうチェルシーと会うお⾦がないので、ストーカーになったりしないだろうかと⼼配になりました。
そして、話の最後にライアンの奥さんから⼿切れ⾦を渡す場⾯はとっても怖かったです。ライアンの奥さんも夫の浮気を知ったのも、たぶんこれが初めてじゃないんでしょうね。
淡々と話し、チェルシーにきつい⾔葉を⾔い捨て⼿切れ⾦を渡して帰って⾔った後、チェルシーも悔しさや怖さでしょうか、飲んでいたアイスティーのグラスがガタガタと震えるほど⼿が震えていました。
⼤⾦を稼げる仕事かもしれませんが、その分リスクも⾼いですし、独⽴してやっているので、全て⾃分で解決するには、クリスティーンにはまだ若すぎる感じもしました。
そこがまた⾯⽩いんでしょうが、毎回ハラハラします。
そして遂にデイヴィッドと⼀線を超えたクリスティーン。
チェルシーとしてだけではなく、クリスティーンとしての男性関係もこれからどうなるのか楽しみです。
XHP の案件もエリンが枕営業をして案件を担当する事になり、その事をデイヴィッドは不服に思っているので、これから絶対事件がありそうです。