私はラブ・リーガル

私はラブ・リーガル シーズン1第5話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

デビーの両親がデビーの生前から離婚を考えていて、しかも母のボビーには、長年彼氏が居たことが発覚してしまい、ショックを受けたジェーンの中のデビーでしたが、グレイソンのデビーを思いやる気持ちを聞き、とても温かい気持ちになりました。

犬のクローンが以前と違い無能だという事で受けた依頼も当初はキムとのコンビで心配なこともありましたが、今回はキムとのコンビも悪くなかったようです。

デビーの視点、ジェーンの視点と両方から見る事が出来、無事、依頼人の思っていた通りに解決へと導きました。

ジェーンであるデビーがデビーの両親と話をしたことで、今まで見えていなかったものが見え、ジェーンとしても、何か区切りが着いたようです。

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私はラブ・リーガル シーズン1第5話のあらすじ

初めてグレイソンと仕事で組む朝、ジェーンは気合を入れておしゃれをします。

しかし、事務所に行くと、担当が変わっており、グレイソンと組むのはキムになっていて、ジェーンは無料奉仕相談になっていました。

追い打ちのように今日はジェーンの誕生日で、32歳という年齢にジェーンはショックを受けてしまいます。デビーは24歳でした。
 

8年のかけがえのない時間を失った事でジェーンは落ち込んでいます。

ジェーンの無料相談の依頼人は冤罪で10年服役していた男性でした。10年という年月を失った男性に自分を照らし合わせて、怒りをぶちまけ、補償額をあげてもらうよう、抗議しようと息巻いています。
 

一方、キムとグレイソンは浮気の助長をしているサイトのせいで、夫が浮気したとして訴えられたサイトの運営会社が依頼人です。グレイソンは、どうにも、サイトも依頼人も気に入りません。

ステイシーはジェーンが誕生日だと聞き、事務所へやってきた所を、グレイソンに見つかってしまい、同居している事を打ち明けます。

気が合うと言い、いろいろステイシーが話しますが、話すほどドツボにはまっていき、ステイシーは逃げるようにその場から離れます。
 

ジェーンは依頼人の補償額の引き上げを失敗し、補償額が0になってしまい、パーカーからもう関わるなと言われますが、自分と重ねているジェーンは何かないか突破口を探し、真犯人の自白ビデオなどを確認します。
 

真犯人の居場所を見つけたジェーンは、もう5年も前に亡くなっているのに気が付き、検事を訴えよとしますが、パーカーは許しませんでした。
 

キムとグレイソンの裁判では、相手の売春斡旋という言葉に陪審員の気持ちが持っていかれ、不利な状況に陥ってしまいます。

しかし、最終弁論でグレイソンは、正直な気持ちを陪審員に訴え、共感を得て、勝ち取りました。
 

ジェーンは突破口を見つけ、10万ドルの補償金を勝ち取り、更に個人的に訴えようと依頼人に話しますが、もう過去を振り返りたくないと、その申し出を断ります。

その言葉に、ジェーン自身もハッとさせられます。
 

ステイシーは、ジェーンの為に8年分のバースデーパーティーをサプライズで開いてあげ、喜ばせます。

その席で、ジェーンはグレイソンとの思い出の曲を歌い、グレイソンと見つめ合っていました。

私はラブ・リーガル シーズン1第5話を見た感想

今回は終始、思い出の曲、Jason Mraz & Colbie Caillatの「Licky」が流れています。

ステイシーはジェーンが一日中かけていて、最後の方、嫌がっていました。一晩中流れてる時もあったようですから、いくらいい曲でも嫌になるかもしれませんね。

デビーの時は音痴だったようですが、ジェーンがとっても歌が上手でした。さすがです。

もう少し聞いていたかったです。
 

冤罪の依頼人を自分と重ね合わせたジェーン。

24歳から32歳は、女性にとっては特に素敵な時間だと思うので、今回のジェーンの気持ちは痛いほどわかりました。

でも時間は戻らないので、諦めるしかないんですよね。
 

あの時、こうしとけば何て、多かれ少なかれ、誰にでもある事ですもんね。

特にデビーの場合は、ありすぎて納得できないかも知れませんが。
 

今回の最後に、グレイソンとデビーの思い出の曲をジェーンが歌った事で、グレイソンはどう思うのかがとても気になります。

キムはいない人を想っていてもと、先に進む事を勧めますが、それはどういう意味で言っているんだろうと、複雑な気持ちになってしまいました。

キムはグレイソンの事をお気に入りぐらいにしか思ってないのかと思いましたが、違うのでしょうか。
 

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