前回までのあらすじ
ジェーンはグレイソンとキムのキスを見てしまい、落ち込んでいましたが、同窓会を楽しみにしていました。
謎の男性から「楽しみにしている」とメールが入っていたからです。
しかし、その男性はジェーンのゲイのお友達でした。
そのお友達のおかげで、自身の受け持っていた裁判の突破口を見つけられます。
一方、キムとグレイソンは、一緒の案件を担当します。
「結婚」への考え方が違った二人は意見が真っ向から対立してしまいます。
その上、先日のキスの事でグレイソンの様子もおかしく、キムはイライラします。
やっとの思いで、自分の気持ちに気が付いたグレイソンはキムのオフィスへ行きます。
しかしその時にはもう遅く、キムはグレイソンとの関係を進める気はなくなっていました。
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私はラブ・リーガル シーズン1第9話のあらすじ
ある日、ステイシーはロデオドライブの「PDQ」でジェーンと待ち合わせをしていました。
待っている間、店員さんがステイシーにドレスやサービスで飲み物を勧めてきたりします。
しばらくして、ジェーンが入ってくると、飲み物は出してもらえません。
その上、ジェーンが買うと決めていたお気に入りのドレスは、サイズがありませんでした。
店員に確認すると、自分の店はジェーン向きではないとし、追い出されます。
その頃、オフィスではキムが昇進の為に、難しい案件を回してくれとパーカーにお願いをしていました。
するとそこに、「PDQ」を訴えると息巻いたジェーンが現れ、パーカーはその案件をキムに任せます。
パーカーは古い友人が自分の娘が出ているポルノDVDの販売差し止めをしたいとお願いにきました。
キムは審問でサイズが無い事が人権侵害だと主張しますが、裁判長が終わらせようとします。
しかし、ジェーンがすかさず、違う視点で主張します。
成人女性向けなのに、半数以上を占める肥満女性のサイズがないのは大多数の女性を愚弄してると。
精神的苦痛での訴えが通り、裁判へ持ち込むことに成功します。
パーカーはDVDの差し止めをしようとしますが、自分の意思でサインをしたとして、差し止めに失敗します。
キムとジェーンはパーカーのオフィスへ呼び出され、「PDQ」への訴えを取り下げるように言われます。
しかし、ジェーンの熱意で、パーカーは考え直してくれますが、裁判では劣勢です。
パーカーは自分の案件を手伝わせたグレイソンが突破口を見つけました。
撮影場所は時差があったため、彼女はまだ未成年でした。
パーカーとグレイソンの話に納得をした彼女は自分の意思で、父親側につくとし、差し止めに成功します。
ジェーンの裁判では、筆頭株主を証人として召喚しますが、指示評決にて負けてしまいます。
しかし事務所に戻ると筆頭株主が未開拓の市場に参入するとして、「PDQ」は全サイズを販売するとしました。
私はラブ・リーガル シーズン1第9話を見た感想
今回のジェーンの訴えはとても共感しました。
お店によっては、体型、身なりで判断される事が少なからずあります。
「買う」となると態度が変わるお店もあったりしますよね。
特に今回ジェーンは他のお客さんもいる中で侮辱を受けています。
訴えて当然ですよね。
キムとのコンビも最初はどうなることかと心配でしたが、二人の溝も段々浅くなってきたような気がします。
ジェーンの気持ちも少しは理解してもらえてたようで、本当に良かった。
ステイシーも今回は裁判に協力していましたが、意味が良くわからない法律用語を連発してました。
可愛かったですが、キムやテリーにツッコまれてました。
キムは昇進に意欲満々ですが、私個人としては、パーカーは、ジェーンをパートナーに昇進させたいのではないかなと思いました。
確かにキムも腕はいいんでしょうが、ジェーンはもっと優秀なんでしょうね。
そのことでもどういう関係性になっていくのか気になります。
ジェーンはこの案件での事で、考え方も少し変わり、段々とジェーンとして生きているように感じました。
テリーもステイシーもとてもいい友達だなと、羨ましく思います。
段々、テリーとステイシーも仲良くなってきてます。
合わなそうな二人でしたが、それがいいのかもしれませんね。
今回、恋愛は進展なしで、グレイソンとジェーンの絡みもあまりありませんでした。
個人的には、この二人の絡みがもっと観たいです。
デビーでの時の話をうっかりしてしまい、グレイソンが「そんな話をデビーもしてた」って言われ、慌てる様子が可愛らしいです。
本人は必死に隠そうとしているのでしょうが。
これからの進展に期待です。
読み終わったら