私はラブ・リーガル

私はラブ・リーガル シーズン2第8話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ジェーンのオフィスにデビーの母親のボビーが訪ねてきました。

そこで、デビーには異父姉妹が居た事がわかります。

ボビーは、窃盗で捕まってしまったというデビーの姉 サマンサの代理人を務めて欲しいとジェーンにお願いします。

キムとグレイソンは、チンパンジーの親権を取り返したいと言う依頼人を担当する事になりました。

依頼人の元妻が再婚で引っ越す為、一緒にチンパンジーを連れていくというのです。

しかし、モノとして、元妻に所有権が認められてしまいます。

落胆するキムでしたが、そこへ依頼人の元妻がやってきて、自分が間違っていたと伝えます。

そして、チンパンジーを依頼人と居られるようにしたいと言ってくれました。

サマンサの窃盗は、自分のアイデアを上司に盗まれた事が発端だったとサマンサがジェーンに伝えます。

真実を明らかにした事で、サマンサは無罪放免になり、責任あるポストを任せられる事になりました。

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私はラブ・リーガル シーズン2第8話のあらすじ

ジェーンは憧れの女性、エリーの信頼を勝ち取り、ランチに同行します。

キムとグレイソンの元には亡くなった伴侶の遺産の件で女性 アリソンが相談に来ていました。

しかし、話を聞いていくと、アリソンは結婚当時、男性で性転換をしたと言います。

そして、伴侶は女性でその妻 エミリーの両親がすべてを奪おうとしていると話します。
 

ジェーンの依頼人のエリーは元アシスタントが自分の暴露本を出版すると言い、出版前に止めて欲しいと言います。
 

キム達の話し合いでは、エミリーの母親がアリソンには、エミリーに関するものは一切渡さないと言い張ります。

ジェーンは審理に持ち込めるよう、無理やりな理由を付け、判事の説得に成功します。
 

キムの裁判では、男だという事を打ち出せば、勝てるとアリソンに伝えます。

しかし、アリソンは性転換の時も、エミリーが支えてくれたのだから、男として勝つのは嫌だと拒否します。

ジェーンは、元アシスタントはエリーの暴露本を書くために近付いた事を法廷で暴露します。

問い詰めようとすると突然エリーが法廷から出てしまい、訴えを取り下げると言い出します。
 

その後、エリーが若者向けのブランドを立ち上げるとジェーンが知ります。

エリーは宣伝の為に、裁判を起こしたと、ジェーンが気付き、エリーと話します。

仕事が出来なさそうだから選んだのに、裁判に勝ってしまいそうで、エリーは訴えを取り下げたと言います。
 

しかしその夜、エリーがジェーンの元を訪ねます。

本には誰も知りえない失明の話まで書かれている事を伝え、裁判の再開をお願いします。

グレイソンは、ジェーンからの助言もあり、アリソンの勝訴を勝ち取ります。
 

再開したエリーの裁判では、元アシスタントのサインの偽造が明るみになります。

そして、差し止めは出来なかったものの、1冊に付き、+1ドルの賠償金を出すことを命じられます。

実質、差し止めのような形で、ジェーン達は勝利を勝ち取ります。

私はラブ・リーガル シーズン2第8話を見た感想

ジェーンの案件は、全部、エリーの仕組んだ事なのかなと思ってしまいましたが、違ったようです。

元アシスタントは、偽造サインまでして、秘密を手に入れようなんて、嫌な奴でした。

しかも、悪びれた事もなく、本が出せないなら、講演会やコラムって・・・。

でも、判事の「よく考えて」という言葉に、すっきりしました。
 

そんな事をしたら、ジェーンが偽造サインしたと、告発しちゃいますもんね。

ジェーンが軽く見られていて、エリーが本当に嫌な奴に見えていました。

でも、ちゃんと最後にはお礼に一点物のスカーフまで持ってきてくれて、良い人に見えてきました。

嫌な奴にでもならなきゃ、上でやっていけないのかも知れませんね。
 

グレイソンが不安で折り紙をしているのは、とても可愛く見えました。

勝たせてあげたいのに、しかも勝つ方法があるのに使えないジレンマですね。

でも、真実の愛で勝ち取った勝利は、とても気持ちのいいものだったことでしょう。
 

最後、ジェーンがグレイソンに「自分はデビー」と伝えようとした時は、とうとう来たと思いました。

しかし、やっぱりフレッド登場です。

「ジェーンを好きになってもらわないと」、その言葉がすべてを語っているようでした。

ジェーンの中のデビーを好きでも、デビーも含めたジェーンを好きになってくれないといけませんね。

早く、仲良しのジェーンとグレイソンが見たいです。
 

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