私はラブ・リーガル シーズン6第8話 前回までのあらすじ
ジェーンは骨髄移植が必要な少女の代理人を務める事になりました。
母親の親族には適合者がおらず、彼女の父親は匿名の精子ドナーの為、名乗り出てもらえず、八方塞でした。
しかし、同じ精子ドナーから生まれた姉妹を探し出すことに成功し、無事、少女を助ける事が出来ました。
オーウェンは旧友の市長から罷免されると相談を受けていました。
そして、市長から自分はがんだから、良い行いをしたいと聞かされます。
しかし、病院の手違いで市長は健康そのものだった事が発覚し、揉め事を全てきれいに収める事に成功しました。
旧友の市長からの助言もあり、オーウェンはステイシーへの想いを伝える事にしました。
ステイシーも気持ちを抑える事を止め、オーウェンへキスしました。
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私はラブ・リーガル シーズン6第8話のあらすじ
グレイソンはオーウェンから刑事事件の案件を任されますが、依頼人のドリューになかなか会えずにいました。
ジェーンの元へはトランスジェンダーのサムと両親が来ていました。
サムは、身体は女の子で、心は男の子なのに、学校で男子トイレの使用を禁止されたと言います。
自分の認識する性別でのトイレの使用を公立校では定められているが、私立校では適応されていませんでした。
諦められないサムの父親はジェーンに女の子としていた頃のサムの様子を見せます。
それを見て、ジェーンはサムの為に全力を尽くすと誓いました。
グレイソンはやっと依頼人ドリューと会えましたが、いきなり法廷で自白の映像を見せられました。
ジェーンは学校に話し合いに行くが、弁護士の理事長が断固として聞く耳を持っていませんでした。
その上、最初の法廷では、不利な状態になってしまいました。
グレイソンの裁判では、被害者の父親を証言台に座らせ、裁判を有利に運びました。
まだ自白を証拠から排除出来ていないので、安心は出来ません。
ジェーンはトイレのマークと制服の関連性で、サムの男子トイレの使用の許可を得ました。
しかし、サムは男子として提出した願書を虚偽とされ退学に、理解のあった校長も解雇されてしまいました。
グレイソンの裁判ではドリューに不利な証拠が新たに出てきて、状況は一転してしまいました。
グレイソンは、ドリューが無実だとは思えませんでした。
キムは学校側の発言を逆手にとって「精神疾患」としてサムの事を障害者としようとしました。
しかし、「障害者」なら、「女子」の方がましだと、サムは泣きながらスカートを履き、学校へ行きました。
グレイソンは、署で移送されたと聞かされた時間、ドリューはまだ署内に居た事が判明します。
しかし、それを法廷で証明すると、全ての証拠は排除される為、ドリューは釈放となります。
それがグレイソンには、許しがたく、降りるとオーウェンに話します。
サムは証言台で自分の気持ちを伝えますが、上手くいきませんでした。
しかし、解雇された校長が別の学園の校長に就任し、設備も同等のものがあると、サムを誘ってくれました。
オーウェンはグレイソンの代わりにドリューの弁護をし、ドリューを釈放させました。
しかし、その帰り、被害者の父親が発砲した銃弾をグレイソンが浴びてしまいました。
私はラブ・リーガル シーズン6第8話を見た感想
今回は明るい話題と暗い話題が混雑していました。
まず、オーウェンのステイシーへのプロポーズは本当に素敵でした。
いつも思いますが、海外ドラマのプロポーズはなぜ、こんなに素敵なんでしょう。
「妻」としてのステイシーがこれから楽しみです。
ジェーンとグレイソンも順調で嬉しいのですが、ポールが居なくなってしまうのは、とても寂しいです。
はっきりとジェーンにグレイソンを取ると言われた時のポールの寂しそうな顔が辛かったです。
もちろん、ジェーンの気持ちもわからないではありませんが、辛すぎます。
またジェーンの案件では、とても考えさせられました。
肌の色だけではなく、いろいろな面での差別があり、悩んでいる人が居る事を改めて実感しました。
でも、サムにとっても、両親にとってもとてもいい結果になって、本当に良かったです。
途中、キムの暴走が始まってしまうかと思いましたが、母親になったキムは違いました。
そして、グレイソンは今回の案件、本当に最初から辛そうでした。
途中から完全に黒だと思う相手になってしまいましたからね。
しかも、最後、証言をしたせいか、間違って当たってしまったのか、撃たれてしまいました。
前回、死にかけてしまった時のようなミラクルは起きてくれるのでしょうか。