前回までのあらすじ
夏を経て、DJはようやくマットかスティーブどちらを選ぶか決めたのに、時間をかけすぎて、マットもスティーブもほかに彼女を作ってしまいました。
しかも自分はすっかり忘れていたけれど、「自分にこだわらずどんどん他を探して!」とふたりにメールをしていたようです。
ステファニーは、庭にやってきたマッチョ君ことジミーとフィーリングが合って、何となくキスしてしまいましたが、実は長らく会ってなかったキミーの弟ジミーとわかって茫然。一方ジミーはステファニーのことが気に入ります。
そして夏のレースの間家賃を払うことを忘れていたフェルナンドは、大家に家を追い出されたので、大量の荷物を持ってフラー家に転がり込んできました。
あまりにも突然のことで追い出すことができなかったDJとステファニー。
強引にフラー家の一員になったフェルナンドと、新たな彼女2人にジミーの登場で、これからフラー家はどう展開していくのでしょうか⁉
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フラーハウス シーズン2第2話のあらすじ
朝の食卓からフラー家では様々なことが動き始めます。
ステファニーが大好きなジミーは、フラー家の前に車を停め続け、ステファニーにデートを申し込みます。
ステファニーは無下に断りますが……。
そしてDJが大騒ぎするからと内緒でアメフトの入団テストを受け、アメフトを始めるジャクソン。
でもアメフトが好きだからではなく、ローラの気を引きたいから始めたのでした。
DJが説得しても聞く耳を持ちませんし、アメフトに向いてないと言い切るDJに怒り、無視を始めます。
夜はフラー家のリビングで大人だけのゲーム大会です。
マットとスティーブも誘っていたのですが、DJに確認を取る前に自分の彼女たちにも声をかけたようです。
DJは今更NOとは言えず、マットの彼女のクリスタルと、スティーブの彼女CJも来ることになりました。
そしてクリスタルは、DJが独り身でかわいそうだからいい人を連れてきたと、自分のおじいちゃんのマイクを連れて来ます。
カップルで競い合うゲーム大会ではスティーブ、マットとも彼女とラブラブ。
DJは苦い思いをしてそれを見ています。
そしてDJが一緒にゲームするマイクはといえば、早とちりばかりするおかげでゲームは大負け。
一方ステファニーは、しょうがなくジミーとペアを組んでゲームをしたのですが、信じられないほど息がぴったり。
断り続けていたデートを受け入れ、ジミーの車の中を案内してもらいます。
ジミーは自分から何も言っていなかったのですが、実は世界中をまわる写真家。
素敵な写真の数々を見て、自分もかつてはDJとして世界中を旅していたのよと、同じ背景を持つジミーに惹かれていくのでした。
ところでアメフトに向けて暴走を続けるジャクソン。
このままだとケガしてしまうと危惧したキミーとDJは、ローラにジャクソンを止めるよう伝え、大成功!
ティーンエイジャーは親の言うことは聞かないけれど、好きな人の言うことは聞くというキミーの機転のおかげです。
ジャクソンはDJに、親の意見を尊重してやめることにしたといい、DJはそれを受け止めます。
ただし、怒るのはいいけれど口を聞かないのはなし、といって仲直りするのでした。
フラーハウス シーズン2第2話を見た感想
マットの彼女クリスタルが連れてきたおじいちゃん、実はアラン・シックという俳優です。
私は知らなかったのですが、「愉快なシーバー家」というアメリカのドラマで一家の主・ジェイソン・シーバーを演じています。
そして彼は2016年12月に亡くなっています。
つい最近ですね……。ご冥福をお祈りします。
このおじいちゃん、「マイク的には~」から話をはじめ、しかも若干ずれていることに周囲は大ウケ。
DJはウンザリしていますが。
アメリカンジョークって文化的によくわからないことが多いのですが、このマイク的~なジョークは日本のピン芸人のギャグに近くて笑えます。
また、ステファニーとジミーの進展も見逃せません。
キミーはふたりの仲を大歓迎。「DJのウザイ妹が私のウザイ妹になる!」と言っていますが、キミーなりの愛情表現ですね。
かつてDJやキミーを振り回していたステファニーが、ジミーのストレートな表現に振り回されるのが、かわいらしいですよ。
読み終わったら