フラーハウス シーズン3第7話 前回までのあらすじ
どんどん成長する子どもたち。
キミーとフェルナンドはモノで釣ってラモーナの取り合いをしますが、本人はモノに釣られず、順調にティーンエイジャーとして成長し、親離れをしています。
キミーの子としては普通すぎるかと思いきや、そうでもない部分もあり、キミー、DJ、ステファニーはほっとひといき。
DJはジャクソンに同じ獣医の道を志してほしいと思いましたが、DJがお膳立てした職場見学ではコーヒー淹れと受付対応にハマってしまい、将来はバリスタになりたいと言います。
家の中では常にぬいぐるみのユニを持ち歩いていたマックスは、ステファニーの不注意から、トミーにユニを壊されてしまいます。
でもそれでいつも側にいなくても世界は変わらないと気付いたのと、ステファニーが直してくれたツギハギだらけになったユニも愛せることから、大事なのは外見ではなく中身だと悟るのでした。
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フラーハウス シーズン3第7話のあらすじ
スティーブとCJの日本での結婚式を控え、事前会合という建前のもとに、大人たちはカラオケパーティーを開催します。
フェルナンドがノリノリになってリッキー・マーティンを歌っているところへ、ジャクソンの宿題仲間のロッキーとその母親のジアがやってきて、楽しそうな家族を見てひたすら驚きます。
そして次はDJの番。
DJは高校時代スティーブとよくデュエットしたという、映画「グリース」の主題歌サマー・ナイツを、2人で息ピッタリ歌いあげます。
まるで現役恋人同士のような2人を見て、当然マットとCJは面白くありません……。
翌日はスティーブとCJの衣装合わせ。
スティーブは自分のネクタイや帽子が似合うかどうか、わざわざDJを呼んで確認を取ります。
その時DJは目に入った素敵なウェディングドレスを試着したのですが、それはなんとCJが式当日に着る予定のドレスだったのです。
CJが来ると聞いて大慌てで脱ごうとしましたが、結局間に合わず、CJはもうこのドレスは着られないと嘆きます。
DJは心から謝りましたが、2人の過去がどうしても気になると言われ、スティーブは、DJは妹みたいな感じで、女性として見ていないと説得します。
DJとスティーブは、大人になったから今までのような友だち関係を続けるのはお互いのパートナーに悪いと反省し、気軽に会うのはやめようと決めるのでした。
一方、カラオケ大会の時にやってきたロッキー。
母親のジアが帰宅できなくなったため、フラー家に泊めてもらうことになりました。
そして、家族みんながどれだけ家族を愛しているのか目の当たりにします。
ロッキー自身も、ピンクのかわいいパジャマを着させられたり、トミーの面倒を見ることになったりで、いつものクールなキャラと全然違うことをさせられます。
そして、ロッキーも一緒にステファニーの曲が映画に使われていた記念にと、ジミーがフラー家でレッドカーペット付きプレミア試写会を開催します。
……結局、実際曲が使われていたのはイントロ2秒でした。
それでもステファニーは、映画に曲が使用されたこと、皆のおかげで特別な気分を味わえたことに感謝します。
皆で盛り上がったところでジアが戻ってきて、ロッキーは帰宅することになります。
ロッキーは、トミーに優しくしていたことは他言無用に、そしてジャクソンは家族みんなが自分を愛してくれていることをバラさないようにとお互い約束をするのでした。
フラーハウス シーズン3第7話を見た感想
普段はクールキャラのロッキーですが、今回はずいぶん可愛くなります!
本人いわく、フラー家はカルト集団で、自分を見失わないために頑張ったと言っていましたが、プレミア試写会ではピンクのかわいいドレスを着て、皆と一緒になって家族の愛情に感謝します。
別れぎわにジャクソンにハグするか聞かれますが、パンチを返します。
今回のやり取りを見ていたら、いわゆる照れ隠しだとわかりますね!
クールキャラが崩壊したロッキーの、次の出演に期待します。
そしてどうしても仲良く行動してしまうスティーブとDJ。
客観的に見ても、2人は仲が良すぎて、お互いのパートナーのことをちっとも考えていません。
普通なら元カレと一緒にデュエットしたり、ウェディングドレスを着たりなんて有り得ないですよね!?
私がパートナーだったらもう5回ぐらいキレてます!
もう結婚をするということで距離を置くと話していましたが、この長年の絆はそう簡単に切れるのでしょうか。
そしてもし復縁するならば、お互いのパートナーとどう決別するのか?
今後の行方に注目です。
読み終わったら