フラーハウス シーズン3第9話 前回までのあらすじ
ベッキーは、もう自分の子どもが持てないと思っているステファニーに、セカンドオピニオンを強く勧めます。
気の乗らないステファニーでしたが、診断の結果、良好な卵子がいくつかあるので、代理母出産なら可能ということがわかりました。
大喜びするベッキーとステファニーですが、代理母出産には多額の費用がかかります。
自分には無理だとステファニーは諦めますが、DJやキミー、そしてパパやおじさんたちみんながステファニーにカンパして、代理母出産を後押しすると伝えます。
みんなの厚意をありがたく受け止め、ステファニーは代理母出産をする決意を固めるのでした。
スポンサーリンク
フラーハウス シーズン3第9話のあらすじ
いよいよ日本へ出発という日。
ステファニーはすぐに精子ドナーの候補を選ばなければいけなくて、忙しくしています。
キミーに、ジミーに頼めばいいのにと言われますが、今の関係を壊したくないから、ジミーには内緒でいるよう頼みます。
ラモーナといえば、日本にいる間しばしのお別れです。
しかしその間さみしいから他の女の子と会うというポプコに愛想を尽かし、さよならを伝えます。
フェルナンドは、ファーストクラスではなくエコノミーで行くことに驚愕します。
エコノミーと何が違うのと聞くマックスにファーストクラスの良さを伝え、どうやって席を移るのかテクニックを自慢します。
ファーストクラスに移動する気満々です。
DJはもうスティーブと気軽に会えないからか、心なしか動揺しています。パスポートを冷蔵庫に入れたり、トースターで焼いたり。
ステファニーは、マットという素敵な彼氏がいるから大丈夫と言いますが、キミーはマットが本当にDJにふさわしいか、テストしようと言い出します。
現れたマットはノリノリで、イマイチDJたちが「まさに今」求めていたマット像とは全然違いました。
ただ、その中でもDJへの気持ちを感じたので、それはありがたく受け止めたのですが、その後にやってきたスティーブは、DJたちが気付いてほしいと言っていたこと全てを口にしてくれます……。
いよいよ搭乗したときに、突然現れたジミー。
キミーから、ステファニーが精子ドナーを探していると聞いていてもたってもいられず、片道切符を買って乗り込んできたのでした。
そして、優秀なドナーがいるだろうけれど、自分だって負けていないと色々な特技を見せてステファニーを説得し、一緒に赤ちゃんを授かろうと二人で決意するのでした。
さて離陸してみんなが静まり返ったころ、マックスはステファニーのもとへ行きます。
そして婚約指輪を見せて、日本でDJにプロポーズするつもりだと相談します。
ステファニーはビックリして、きっと大丈夫だよと二人のために喜びます。
一方、スティーブ。
結局ファーストクラスへ移れず、赤ん坊とトイレがすぐそばの席となってしまったフェルナンドがうるさいので、何とかしてほしいとキミーの元へ行きます。
キミーはフェルナンドをなだめに席を外したところに、スティーブが座ります。
隣で寝ていたDJは、アイマスクをしていたので、キミーがフェルナンドに入れ替わっていることに気づきません。
そしてDJは、やっぱり夏にスティーブを選ぶといえばよかった、今さら遅すぎるし、ソウルメイトを失う気分で悲しいとキミーに伝えるつもりで話しますが、実は隣にいたのはスティーブだったのです……!
DJの本音を聞いて唖然とするスティーブと、スティーブにうっかり本音をもらしてしまったのに気付かないDJ。
日本での旅行は波乱になりそうな予感です。
フラーハウス シーズン3第9話を見た感想
普段いい人なのですが、なんとも間の悪いマット。
せっかくの診断テストが、浮かれ気味な気分のおかげで台無しです。
その後のフォローはとても良かったのですが、スティーブにいいところを取られっぱなしでした。
DJはいよいよスティーブと今まで通りではいられなくなると、スティーブの存在の大切さに気づきます。
しかし、時すでに遅し……といいますが、うっかりスティーブに本音を聞かれてしまって、今後どのような展開になるのでしょう。
結婚式はきちんととり行われるのでしょうか!?
そしてフェルナンドとマックスのやり取りはいつも面白いです。
今回は(も?)、マックスが一枚上手。
フェルナンドの話を聞いて、早速ファッションからフェルナンドの真似をしたなと微笑ましく思っている間に、さっさとファーストクラスの席を奪ってしまいます。
そしてフェルナンドに残されたエコノミーの席は、トイレがすぐそばで、後ろの席の子どもがシートをガンガン蹴っています(笑)。
日本でもこの二人は楽しくやりとりするのでしょうか。
次回はいよいよ日本編でしょうか、楽しみですね。
読み終わったら