前回までのあらすじ
バレンタインデーで自分のデート中に悲しそうなキャロルに会ったロスはデート相手と3人で食事をしますが、デート相手には帰られてしまいました。
チャンドラーは史上最悪の別れ方をしたジャニスと再会し付き合いますが、最短の1日で別れてしまいます。
しかし、ジャニスにこれが最後じゃないと言われます。
スポンサーリンク
Friends シーズン1第15話のあらすじ
レイチェルがコーヒーショップで働いていると、モニカのホットシードルにシナモンスティックと間違え鉛筆を入れて渡してしまうなどまだウェイトレスの仕事は失敗が見えます。
チャンドラーはデータ処理の仕事から昇進の打診を受けたので、5年働いた会社を辞めてしまったと言います。
理由を聞かれると、腰かけのつもりだった会社で昇進してしまうと本職だと認めることになると言います。
するとフィービーはチャンドラーに次の仕事としてレストランのヘッドシェフとしてやってみないかと言いますが、モニカは自分に紹介するよう頼みます。
モニカの部屋でチャンドラーが職業カウンセラーに会いに行き、自分のやりたいことを見つけると言っているとモニカがご機嫌な様子で部屋へ戻ってきます。
シェフの面接が上手くいき、第2テストとしてモニカの部屋で料理を出すと言います。
ロスは職場のシリアとデートし、マルセルに会わせるために部屋に呼びますが、マルセルがシリアの三つ編みにぶら下がり、デートの雰囲気が壊れてしまいます。
モニカが料理の試食をしていると、チャンドラーがやってきてカウンセリングの結果がデータ処理となったと言い不満げです。
自分には他に似合う仕事があるはずだと落ち込みます。
モニカが料理テストでウェイトレスの失敗を恐れて、レイチェルではなくウェンディという友人に頼んだことでレイチェルが怒ってしまいます。
マルセルの件も一段落して、ロスがシリアと良い雰囲気になりますが、彼女はロスにエッチな言葉を求めます。
しかし、ロスはそういう言葉が苦手で、上手く言えなかったようで初デートは添い寝で終わってしまいました。
翌朝、ロスがジョーイに相談すると自分にエッチな言葉を言って練習するように言われ、ジョーイに「肌を舐めたい」と言っているのをチャンドラーに聞かれてからかわれてしまいます。
そこにチャンドラーへ上司から電話がかかってきます。
戻ってくれば給料とボーナスを増やすと言われて、最初は動揺しながら断りますがポストも用意されて最終的に会社に戻ると言います。
チャンドラーが職場で新しく用意された部屋を早速、フィービーに自慢しています。
個室で大きな窓もあり、電話でヘレンを呼び出すことも出来るようになったと見せます。
モニカはウェンディから電話があり、テストのウェイトレスを直前で断られてしまいます。
レイチェルはウェイトレスの代打を頼まれますが散歩する予定があるからと部屋を出ようとしますが、時給20ドルと言われウェイトレスをやることにします。
そしてフィービーがスティーブを連れてきて、テストが始まります。
フィービーは動揺しながら、レイチェルにだけ耳打ちしスティーブが来る途中にマリファナを吸ったと伝えます。
モニカはそんなことを知らずに一生懸命もてなしますが、スティーブはすっかりハイになってしまっており部屋を物色したり、お菓子を食べようとしモニカが止めますがスティーブは止まりません。
そしてモニカがブチ切れてしまいテストは終了します。
コーヒーショップで自分の夢はいつか叶うのかとモニカが不安になると、ロスが慰めます。
そして、少し離れた所でジョーイにシリアとの事を聞かれたロスは、構成を練って長編のエッチな話をしたと言いますが、結局話が終わったのは夜中になってまた添い寝で終わったと言います。
モニカの恨みを晴らすように、フィービーがスティーブに激痛マッサージをお見舞いしました。
Friends シーズン1第15話を見た感想
ようやくモニカのシェフになる夢が叶いそうになりますが、相手が悪かったようでレストランのヘッドシェフにはなれずに終わってしまいます。
それにしてもフィービーの連れはやはり、ちょっと変わった人が多いようでした。
レイチェルはモニカが別のウェイトレスを雇い、怒っていましたが最後はきっちりと仕事をこなしており、良い友達だと思いました。
時給は20ドルとウェイトレスにしては少し高額でしたが。
チャンドラーは昇進して個室や給料が増えるなど、自分の気持ちとは反して仕事が成功しています。
そう思うと、やはり好きなことと天職は違うのかもしれません。
ロスはエッチな言葉だけでいいのに、長編のストーリーを作るところはやはりオタク気質の成せる技なのでしょうか。
良い奴だし、面白くて好きなんですが、残念なキャラだと思ってしまいます。
読み終わったら