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Friendsシーズン1第8話<陽気なお葬式>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

前回、マンハッタンの街で大停電が起こりました。

ロスは学生時代に好きだったレイチェルに告白しようとした矢先、レイチェルが出会ったのはイタリア人でセクシーなパウロでした。

レイチェルはすっかりパウロに夢中になってしまい、情熱的なキスをロスの前でするのでした。

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Friends シーズン1第8話のあらすじ

職場の休憩室で友人の女性にチャンドラーにぴったりな恋人を紹介してもらうことになったのですが、その相手はなんと男性で彼女はチャンドラーをゲイだと思っていたというのです。

そしてモニカの部屋でその話をすると女性陣は3人とも最初はチャンドラーをゲイだと思っていたということを聞き、ショックを受けてしまいます。
 

男性陣にはゲイだと思ったことはないと言われますが、ロスは学生時代に狙っていた女性にもチャンドラーがゲイか聞かれたので否定せずに、他の恋敵である男性とチャンドラーが付き合っていると言って、恋敵2人をくっつけたと続けます。

フィービーがチャンドラーは頭が切れて面白いからゲイに見えると言いますが、チャンドラーは納得がいかず、ロスも当てはまるのでゲイに見えるか聞きますがロスはゲイに見えないとすぐさま言われてしまいます。

全員にチャンドラーはゲイに見えるタイプだと言われてチャンドラーは「具体的なご意見ありがとうございます」と嫌味を言います。
 

そこにパウロがローマからレイチェルへ電話をしてくると、レイチェルは感激した様子で皆に伝えます。

ロスが不満の声を漏らしていると、モニカの父からキャッチが入ります。

その内容はモニカとロスの祖母が危篤状態だと言います。
 

2人が急いで病院に向かうと、母親からはさっそく髪型に文句を言われてしまいます。

祖母が砂糖の袋をレストランや実家から失敬する思い出話を待合室で話します。

看護婦が部屋から出てくると「ご臨終です」と言い、悲しみながら最後の挨拶に向かいます。

モニカがお別れを言い、次にロスがお別れのキスをしようとしました。
 

すると、亡くなったはずの祖母がロスを払いのけたのです。

驚いた2人は慌てて待合室に行き、状況を説明すると看護婦さんが来て奇跡だと言いますが、また心電図が止まり亡くなったと言われます。

なんと、祖母は2度死んだのです。
 

コーヒーショップではチャンドラーが何故ゲイに見えるかまだ議論していました。

そこでチャンドラーの髪型が原因だとうんざりしながら言われてしまいます。
 

葬儀の準備をしにロスが祖母の家でクローゼットに入り込み、葬儀用の服を探します。

おしゃれをさせてあげたいという、母と叔母に振り回されクローゼットの中を探していると、砂糖の袋が出てきてロスは感慨深そうに眺めます。
 

チャンドラーは最初にゲイだと言った女性に職場の休憩室で会います。

そしてチャンドラーはゲイだと思った理由を聞きますが、また「そういうタイプなのよ」だと言われてしまいます。

紹介する予定だった男性がローウェルだと聞くとチャンドラーは不満だったようで、ブライアンが良かったとゲイのような発言をすると女性に「高望みだ」と言われたのが癪だったようで「ブライアンくらい楽勝で落として見せるよ、見損なわないでよ」とチャンドラーが言うと女性が固まっていたのでさらに「…ゲイじゃない」と続けて休憩室を出ていきます。
 

葬式が終了して、歩いているとモニカは母親にまたいびられ、ロスが空を見ながら歩いていると、墓穴に落ちてはまってしまいます。

実家に帰り、ロスは痛み止めとして鎮痛剤として母から薬をもらい、モニカは母に髪型を無言で直されます。

チャンドラーは女性と知り合い、話をしていると薬を飲みハイになったロスが5人に愛していると伝えて周ります。

チャンドラーにも話しかけ「ゲイだったら堂々とゲイとして生きろ」と言い、去っていくと話していた女性は「やっぱりそう」と言い離れていきます。

そしてロスはソファーに座っているレイチェルにも「他の誰よりも愛している」と言い、レイチェルもロスに合わせて「一番愛しているのはロス」と言うと、ロスが「女はわかんない」と言って倒れます。
 

ジョーイはフットボールのポータブルテレビを見ているのがモニカの父親にバレますが、なんと父も一緒になって見ようとします。

モニカの母親は自分が祖母に小さな頃からいびられて辛かったと自分を棚に上げて言います。

それにモニカは「祖母が生き返って親子関係をやり直せたら抗議するか」と尋ねると、モニカの言いたいことを悟った母親が「言わぬが花として丸く収める方が良い」と答えます。

しかし、モニカの髪型を直そうとした手を止めて、モニカのイヤリングを似合っていると褒めます。

そしてフットボールの試合でチームが負けてしまうと父親が「これこそ悲しいよ」と大声で言ってしまい、皆が父親を見ていることに気付き「…悲しみ続きだな」と付け加えます。
 

チャンドラーが職場の休憩室でローウェルに自分はゲイじゃないと言うと「前から知っているよ」と言われ、驚きます。

ゲイかどうか見分けがつくと言われ「ブライアンはゲイだよ…だけど君には高望みだね」と言われてしまいます。

Friends シーズン1第8話を見た感想

レイチェルがパウロとくっついてしまってから、ロスは不満を口にすることが増えています。

ロスとレイチェルが好きなので私にとっても不満が多い時期ですが、ロスはそういう役回りが多いのかもしれません。

チャンドラーは同僚の女性からゲイに見えると知ってショックを受けてしまいます。

この頃のチャンドラーは外見もスマートでカッコイイので、確かにゲイの要素としてはあるのかも知れません。

モニカは祖母の葬儀をきっかけに母親との確執にも少しだけ希望の兆しが見えてきました。

親を反面教師にするか親と同じことをしてしまうのか、難しい所です。

どうしても親子は似てしまうと言いますが、モニカには母親を反面教師として成長してほしいと思います。
 

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