前回までのあらすじ
チャンドラーの発言でロスがレイチェルを愛していることがわかりますが、ロスは出張で中国に行きレイチェルは1人で考えます。
そしてロスへの気持ちがわかり、一歩踏み出そうと空港に迎えに行きます。
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Friends シーズン2第1話のあらすじ
レイチェルが花を持ってロスを空港まで迎えに行くと、ロスはストレートの黒髪の中国人女性と一緒にやってきて抱き合っています。
それを見て全てを気付いたレイチェルは慌てて帰ろうとしますが、ロスに気付かれます。
ロスがジュディを紹介すると、レイチェルはおどけて見せ3人で空港からモニカの部屋へ向かいます。
モニカの部屋ではレイチェルがロスの胸へ飛び込みに行ったと盛り上がっています。
チャンドラーとジョーイはフィービーに髪をカットしてもらって大成功したと言います。
そこへレイチェルが駆け込んで来て、息切れしながらロスとジュディの説明をしますが伝わりません。
ロスとジュディがやってきたのを見て、皆はレイチェルの言いたかったことを納得します。
みんなはロスとジュディの話を気まずそうに聞き、モニカが経緯を聞くと大学院のとき一緒でそれ以降会っていなかったが出張先の責任者がジュディだったと言います。
ロスとジュディが帰ると皆はレイチェルを気遣います。
翌朝、コーヒーショップにロスとチャンドラーがやってきます。
レイチェルはチャンドラーに何故ロスの気持ちが変わったのか確認してもらいます。
すると、ロスはもう諦めて前に進めとチャンドラーに言われたことで、ジュディとしっくり言っていると答えます。
チャンドラーはレイチェルに諦めるように言い、ロスが自分1人で決めたことだと嘘をつきます。
モニカの部屋でフィービーがモニカにカットを頼まれますが、口うるさく指図されたくないと断ります。
ロスにジュディから電話が掛ってきたので、ジョーイは投げて渡して床に落としてしまいます。
チャンドラーがやってきて、良い仕立屋を探していると言うとジョーイが自分の家で昔から世話になっているフランキーの店を紹介します。
ロスはレイチェルの隣でジュディとどちらが電話を切るかとイチャイチャしていると、レイチェルが切ってロスに渡します。
そして、レイチェルは皆にロスのことで嫉妬していると相談します。
翌朝、レイチェルはパウロと過ちを犯してしまったと言います。
フィービーに手を出して別れたことも忘れていたと後悔していると、ロスとジュディがやってきてロスは驚きますが別に悪くないとレイチェルに言います。
モニカがフィービーに頼み込んでカットをしていると、短くなりすぎたとモニカが言います。
フィービーはモニカの指定した女優と違う男優の髪型にしようとしていたようで失敗してしまいます。
チャンドラーが仕立屋で採寸してもらっていると、表情が固まります。
モニカの部屋ではジョーイ、レイチェル、ロスが待っているとフィービーがモニカの処置をして部屋を出てきます。
ジョーイが会っても良いか聞くと「あなたの髪を見たら余計に興奮する、ロスだけ入って」と言います。
ロスはフィービーの言葉の意味に気付き一瞬固まりますが、モニカの寝室へ入って行きます。
ジョーイはレイチェルを慰めます。
レイチェルはジョーイに自分の気持ちを洗いざらい話すと、ジョーイは気持ちをロスに伝えるように言います。
ジョーイは女性経験が豊富だが、ロスがレイチェルに抱いていた一途な感情は経験したことがないと続けます。
そこにチャンドラーがやってきて、ジョーイに「仕立屋におれを売ったのか」と言います。
ロスが部屋から出てきて、チャンドラーの肩に手を置くとチャンドラーは異常に警戒します。
仕立屋が目覚めさせようとしたと言うとジョーイはそんな馬鹿なと言います。
チャンドラーが股下を測るときに握ったと言います。
ジョーイはそれがプロの測り方だと言いますが、ロスには「ゲイの世界ではな」と言われてしまいます。
そしてジョーイは知らなかったと驚きます。
レイチェルがロスをベランダに呼び、気持ちを伝えようとします。
レイチェルがパウロとのことを間違いだったと話していると、ロスはレイチェルの良さをわかる男じゃないとダメだと言います。
そして、自分がジュディのことを思っているようにと続けます。
それを聞き、レイチェルは自分の気持ちを伝えるのを止めてしまいます。
コーヒーショップでジュディがフィービーにカットを頼んで出て行くと、フィービーは頼まれた女優の髪型をレイチェルに確認します。
レイチェルは頼まれたのは猿の惑星の男優だと嘘をつき、フィービーが店を出て行くとしたり顔をします。
Friends シーズン2第1話を見た感想
ロスとレイチェルの気持ちが行き違いになってしまいました。
チャンドラーの言葉でレイチェルを諦めると決めたロスと、チャンドラーの言葉でロスへの気持ちに気付いたレイチェル。
ロスが出張に言っていなかったら2人は上手くいっていたのかも知れません。
しかし、ロスが出張に行っていなかったらチャンドラーがレイチェルへのプレゼントでロスの気持ちをレイチェルに言うこともなかったのかも知れません。
タイミングとは難しいものです。
レイチェルはロスに自分の気持ちを伝えられなかったので、まだしばらくはレイチェルの嫉妬は続きそうです。
チャンドラーとジョーイのカットはすごく似合っていてフィービーのカットの腕前はかなりのようでした。
モニカの失敗したカットは次の話では少し伸びているのでしょうか、それも楽しみです。
読み終わったら