ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第7話のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第7話 前回までのあらすじ

・「ジョン・スノウ」は野人の女「イグリット」を殺せなかった。

・王都では暴動が起き、「サンサ・スターク」は乱暴されそうになったが、「ジョフリー・バラシオン」の護衛「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)に助けてもらった。

・「アリア・スターク」は「タイウィン・ラニスター」宛ての手紙を盗み「エイモリー・ローチ」にそのことを知られた。「ジャクェン」に2つ目の名前を挙げた。

・野人だった女「オシャ」は「ブラン・スターク、リコン・スターク、ホーダー」を連れダイアウルフ2匹と城から脱出した。

・「デナーリス・ターガリエン」は大事な『ドラゴン』を盗まれた。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第7話<義なき男>のあらすじ

農場へ着いたブランたち

「オシャ」と「ブラン」たちが、城から脱出したことを、「シオン」が気づいた。「シオン」はメイスターの「ルーウィン」を連れて4人と2匹を探しに向かう。

「シオン」は「ブラン」たちを見つけても殺さないと「ルーウィン」に話した。

農場に着いた「ブラン」たちは食糧が足りていなかったが、彼らに迷惑はかけられないと寄るのを諦めた。「オシャ」は「シオン」に差をつけたけれど、すぐ追い付かれると心配する。

殺せなかった結果

朝になり「スノウ」は出発した。「イグリット」は男女間のお楽しみの話しばかりしている。「スノウ」は黙れと怒るが「イグリット」は後から来たくせに『壁』なんか造ってと悪態をつく。

すると「スノウ」は“父はネッド・スターク”、ここにいた“最初の人々”の子孫で君と同じだと話した。“じゃあ何故、戦う?”と「イグリット」に聞かれると、「スノウ」は答えることが出来なかった。

「スノウ」が足元を滑らせていた時、「イグリット」がまた逃走を図った。慌てた「スノウ」が追って行くと彼女は合図を送った。「スノウ」は野人に取り囲まれ「イグリット」は殺さないからだと話した。

タイウィンの願い

ハレンの巨城では「ローチ」が殺されたことについて尋問が始まった。「タイウィン」は自分(タイウィン)を狙ったと話した。

「マウンテン」(グレガー・クレゲイン)は<兄弟団(ブラザーフット)>の仕業だと言うと、「タイウィン」は一人残さず殺せと指示した。

「アリア」は知らない振りをして「タイウィン」に食事の用意をしていた。「タイウィン」は羊の肉だと聞いて「アリア」に食事をするよう言ったが、「アリア」は断る。主人の勧めを断るのは無礼だと言い「アリア」を椅子に座らせた。

「タイウィン」は勝っても負けても自分の最後の戦いだと「アリア」に言い、ハレンの巨城について話した。

狂王エイリスの父「エイゴン・ターガリエン」が『ドラゴン』によって戦を変えたと言った。だから死後300年が経っても子供すら彼を知っていると言い、自分もこの戦いで名を残したいと話した。

「アリア」は『ドラゴン』について知っていることを「タイウィン」に話すと、庶民を装うなら正確にやれと「アリア」に言った。

サンサの義務とサーサイの知恵

「サンサ」は襲われそうになった時の夢を見ていて、目が覚めると“月のもの”がきていた。

「サンサ」は太后「サーセイ・バラシオン」に子供を産めると知れたら大変だと、「シェイ」と隠そうとするが、他の待女に見られてしまう。

「シェイ」はその待女を追いかけ脅し、部屋に戻ると「ハウンド」がいて「サーセイ」に知られた。

「サーセイ」は、お産の話しや義務について「サンサ」に話す。「ジョフリー」は難しいと言う「サーセイ」は、王を愛せなくても子供は愛せると言った。そして特別な日だから女の知恵を授けると言い“子供だけ愛しなさい。母親にはそれしかない”と話した。

自信喪失のデナーリス

<十三人組>の「ザロ・ゾアン・ダクソス」はクァースの<十三人組>を召集したと「デナーリス」に言い、一緒に『ドラゴン』を取り戻そうと話した。「デナーリス」は自分で取り戻すから、手伝ってと「ザロ」に言った。

「ジョラー・モーモント」が戻り『ドラゴン』が奪われたことを説明する「デナーリス」。皆を守ってあげられなかったと嘆く「デナーリス」に自分を信用して欲しいと「モーモント」が言うが、信じるのはウンザリしたと「デナーリス」は言った。

そんな彼女に「モーモント」は何をすれば良いか聞くと「デナーリス」は『ドラゴン』を見つけくれと言った。

ジェイミーの檻にアルトンを

和睦の条件を伝えに行った「アルトン・ラニスター」が戻った。「ロブ」は「サーセイ」からの言葉を聞くと「アルトン」は言いづらそうに、書状を破り捨てたと言った。

「ロブ」は「アルトン」に感謝し、旗主の「リカード・カースターク」に彼を檻に戻し食事をさせろと指示した。

しかし捕虜が多すぎて、檻がないと「カースターク」が言うと、見張りをつけ「ジェイミー・ラニスター」と同じ檻に入れろと「ロブ」は話した。

ナースの「タリサ・マイギア」がテントに来て「ロブ」に負傷者治療の物資がないと話した。「ロブ」は当てがあると言い、降伏した岩山城(クラッグ城)のメイスターが持っていると言い、自分で見た方が良いと、一緒に行こうと「タリサ」を誘った。

ジェイミーの首をもらう

「ジェイミー」の檻に「アルトン」が入れられた。「ジェイミー」が「アルトン」の気を引いてみると、彼は「ジェイミー」を尊敬しているようだった。

そんな「アルトン」に「ジェイミー」は逃げ出す方法を1つ考えたと言い“死ぬことだ”と「アルトン」を殺害した。

「ジェイミー」は檻の様子を確認しに来た見張り(トーレン・カースターク)も殺害し逃走した。

翌朝「キャトリン」のテントに「ジェイミー」が捕まったと知らせが来た。「カースターク」は息子(トーレン)を殺されたと言い「キャトリン」の忠告も無視し「ジェイミー」を殺そうする。

「キャトリン」は<北の王>の名において下がれと命じた。「カースターク」は「ロブ」が戻ったら「ジェイミー」の首を求めると言って、引き下がった。

ザロと黒魔術師の反乱

「モーモント」は木の仮面をかぶった預言者に『ドラゴン』の居場所を聞きに来た。彼女は『ドラゴン』を探しに来たことを知っていて“盗っ人は今、彼女(デナーリス)と一緒だと”言った。

<十三人組>の会合が開かれている。「デナーリス」は『ドラゴン』を返して欲しいと頼むが「香辛料の商人」は取り合わない。

すると黒魔術師の「パイアット・プリー」は「デナーリス」に味方し<不死者の館>に『ドラゴン』がいると話した。“クァースの王”と取り決めをして『ドラゴン』は私(パイアット)にと言われたと話す。

クァースに王はいないと「デナーリス」が言うと、王は私だと「ザロ」が言った。「パイアット」は黒魔術で残りの<十三人組>の11人を殺した。

サーセイが犯した罪の結果

「ティリオン・ラニスター」は「サーセイ」に王戦が迫っているから、(ジョフリーに)王らしくして欲しいと話が、「サーセイ」は、話しを聞く子じゃないと言った。

「サーセイ」は「ジェイミー」に似て欲しかったと言い、私たちの犯した罪の罰なのかと話す。そして近親婚を続けた<ターガリエン>の半分は、まともじゃないと「ティリオン」に言い「ジョフリー」を制御できないことを嘆いた。

義とはいったい…

「キャトリン」が「ジェイミー」に会いに行くと、「ジェイミー」は「ブライエニー」を見て、その野獣をどこで見つけたと言った。

「キャトリン」は“王殺しのあなたより、よほど本物の騎士だ”と話す。「ジェイミー」は、狂王は酷い王だったと言い、背中に剣を突き立ててやったと言った。

「キャトリン」は義のかけらもないと「ジェイミー」を批判した。「ジェイミー」は「サーセイ」としか寝たことがないと言い、「スノウ」を引き合いに出し「ネッド」より義を通していると話した。怒った「キャトリン」は「ブライエニー」に剣を貸してくれと言った。

見せしめの死体

「シオン」たちは4人を追って農場に着いたが、「ブラン」たちはいない。農場の主人に話を聞くが知らないと言う。

すると1級航海士の「ダクマー」がクルミの殻を見つけ、ここにいたかもしれないと「シオン」に話した。「シオン」は「ルーウィン」に城に帰れと言った。

「シオン」は「ブラン」たちの追跡を終え戻ってくると皆を集めた。そして城門に焦げた人間の死体を2体吊り上げた。「ルーウィン」はそれを見て叫んだ。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第7話を見た感想

第7話、最後に一体何が起こったのでしょうか?

<グレイジョイ家>の「シオン」は本当に小さな子を2人も殺したのでしょうか?でも「オシャ」も「ホーダー」は殺されていないですよね…

<スターク家>の「アリア」はペラペラしゃべり過ぎです。話しをして楽しくなっちゃったんですね。

「スノウ」はダメですね…。逃げられて、自分も捕まる。残念です。

「サンサ」は困ったことになりましたね。「シェイ」が味方で少しは良かったです。

「ロブ」は今回も色恋です…。そして「キャトリン」は「ジェイミー」を殺してしまうのか!?

<ターガリエン家>の「デナーリス」。まだ『ドラゴン』は見つかっていませんが、黒魔術師、普通に自分で言っちゃいましたね(笑)

さて次回は第8話。そろそろ第二章も終わりに近づいてきたので、どう話しが進むか楽しみです。
 

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