ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第3話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「ブラン・スターク」は「ジョジェン・リード」という少年に“君はウォーグ(狼潜り)だ”と言われた。

・リヴァーランから、キャトリンの父「ホスター・タリー」の死を知らせる手紙が届き「ロブ・スターク」は「キャトリン・スターク」と向かった。

・「ジョン・スノウ」はナイツ・ウォッチが『ホワイト・ウォーカー』に襲われ死んだこと知らされた。

・「アリア・スターク」は<兄弟団(ブラザーフット)>に捕まった「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)に見つかった。

「ジェイミー・ラニスター」とキャトリンの従士「ブラウニエー」は<ボルトン家>の兵士たちに捕まった。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第3話<処罰の道>のあらすじ

リヴァーランのタリー家

「ロブ」は「キャトリン」と祖父「ホスター」の船葬にホスターの弟「ブリンデン・タリー」とキャトリンの弟「エドミュア・タリー」と旗主たちと一緒に参加する。

船葬が終わると会議をする4人。「ロブ」は叔父の「エドミュア」が命令に背き作戦を失敗したことについて責めたてた。

「キャトリン」は2人の息子を思い出し泣いていると、「ブリンデン」は「ロブ」は2人の弟は隠れているだけだと信じているから、「キャトリン」も信じろと慰めた。

ロブの妻「タリサ」は地下牢で捕虜になっている、子供<ラニスター家>2人の怪我を見ていた。

ティリオン大蔵大臣になる

「タイウィン・ラニスター」は小評議会を開いていた。参謀たちに「ジェイミー」の行方を聞くが分からずにいた。

「タイウィン」は「ピーター・ベイリッシュ」に高巣城に行き、「ライサ・アリン」を抱き込めと指示し「ロブ」が自分の伯母まで敵にすると言った。

すると「ティリオン・ラニスター」は「ベイリッシュ」の不在には支障があると話す。王の婚姻でかつてない出費が予想され、夏が終わり備えも必要なので「ベイリッシュ」が留守にするのは時期が悪いと言った。

「タイウィン」は「ティリオン」の話しを聞き、大蔵大臣に任命した。

ホット・パイとの別れ

「アリア」は<兄弟団>に捕虜にされたわけではなく、ゲストだとミアの「ソロス」に言われる。「ハウンド」は荷馬車に乗せられた。

王都から一緒だった「ホット・パイ」は料理の腕を見込まれて<兄弟団>に残ると言う。
「アリア」と「ジェンドリー(ロバートの落とし子)」は「ホット・パイ」に別れの言葉を言い、<兄弟団>と共に出発した。

襲撃計画とクラスターの砦での出来事

「マンス・レイダー」たちは『ホワイト・ウォーカー』がナイツ・ウォッチを襲った現場にやって来た。

「マンス」は、奴らにはナイツ・ウォッチもこちらも同じだと言い、野人の戦頭「トアマンド」に兵を連れて『壁』を登れと指示した。

そして合図をしたら黒の城を襲撃するよう話し、黒の城の状況に詳しい「スノウ」も連れて行くよう言った。「マンス」は、時が来たら北で1番大きな火を焚くと話した。
 

一方、総帥(ジオー・モーモント)とナイツ・ウォッチの生き残りは、クラスターの砦に着いた。総帥は機嫌が悪い「クラスター」に中で話そうと言った。

「サム」は「クラスター」に酷い言葉を言われ、外に出ると納屋で「ジリ」(助けて欲しいと頼んだクラスターの娘)が出産している所を目撃した。生まれたのは男の子だった。

生け贄を探しに行くメリサンドル

女祭司「メリサンドル」がドラゴンストーン城から出発すると言った。

「スタニス・バラシオン」は自分を見捨てるのかと聞くと、「メリサンドル」は「スタニスは」炎の子なのでお仕えしなくてはと答えた。

「スタニス」は息子をもう1度と授けて欲しいと言うと、「メリサンドル」は弱った「スタニス」の命を奪う可能性があると話し、炎は弱っていると言った。

別の方法には王の血が必要ではと「スタニス」が聞くと、同じ血の流れる者は他にいると「メリサンドル」は答え、光の王には生け贄が必要だと言った。

<穢れなき軍団>をドラゴンで買う

「デナーリス・ターガリエン」は<処罰の道>と言う、奴隷を磔にしている道を歩いていた。

嫌な顔をしていた「デナーリス」に「ジョラー・モーモント」は『鉄の王座』奪還に流血は避けられないと言うと、敵なら構わないが、無辜(むこ)の血は流させないと「デナーリス」は言った。

兵士について「モーモント」と王女の盾になった「バリスタン・セルミー」の意見は違っていた。

「モーモント」はアスタポアの<穢れなき軍団>は命令以外のことはしない、統制がとれていると話し、「バリスタン」はデナーリスの兄「レイガー・タガリエン」の軍を例にあげ、「レイガー」を信じて共に血を流し戦ったと話した。

「デナーリス」は奴隷商人の親方「クラズニス」の所へ行き、<穢れなき軍団>8000人すべてと訓練中の者を買うと話した。「クラズニス」は、訓練中の者は売れないと言い、支払えないだろうとは話した。

すると「デナーリス」はドラゴン1頭で全ての奴隷を買うと話すと「クラズニス」はすんなり了承した。「デナーリス」は、通訳の奴隷も「クラズニス」から、自分への贈り物としてもらうと言った。

「モーモント」と「バリスタン」は『ドラゴン』は軍より価値があると言い反対した。しかし「デナーリス」は、意見は重く受け止めるが、人前で異を唱えたら解任だと言った。

「ミッサンデイ」(通訳の奴隷)と名乗った彼女に「デナーリス」は<穢れなき軍団>は絶対服従かと尋ねた。「ミッサンデイ」は、彼らは疑問を持たないし、命じれば死ぬと話した。

ティリオン、借金で頭をかかえる

「ティリオン」は「ベイリッシュ」の娼館へ行き、王家の帳簿を受け取った。「ティリオン」は引き継ぎに何か忠告はと「ベイリッシュ」に聞くと、帳簿はただの数字で机上の物と考えれば、扱うのは簡単だと答えた。

「ティリオン」が受け取った帳簿を見てみると「ベイリッシュ」は「タイウィン」から借金をしていた。

ティリオンの右腕「ブロン」は王が孫なら、借金は帳消しにしてくれると話すと、父(タイウィン)が帳消しにするはずがないと言った。

それより問題なのは何千万と借りている、ブレーヴォスの<鉄の銀行>だと「ティリオン」は言った。<鉄の銀行>に金を返さなければ、彼らは敵に金を貸すと話した。

シオン脱出

「シオン・グレイジョイ」を助けに「ヤーラ・グレイジョイ」の使いだという男がやって来た。使いの男は朝日の方へ馬を走らせると「ヤーラ」が待っていると話した。

「シオン」は馬を走らせ「ヤーラ」の元へ向かった。しばらく走っていると兵士たちに追いかけられ矢を射られ「シオン」は落馬し兵士たちに痛めつけられた。すると先ほどの使いの男がやって来て「シオン」は命を救われた。

ジェイミー、右手を失う

<ボルトン家>に捕まった「ジェイミー」と「ブライエニー」は馬に乗せられ連行されていた。

休憩中に「ブラウニエー」は<ボルトン家>の家臣たちに辱しめを受けされられそうになった。「ジェイミー」は「ブラウニエー」を助けようと、家臣の「ロック」に「ブラウニエー」の父は「セルウィン・タース」で出身はサファイアの産地の島だと言った。

彼に娘を生きたまま、名誉を汚さず返せばサファイアをもらえると「ロック」に話した。「ロック」はサファイアに目がくらみ、「ブラウニエー」を解放させた。

そして「ロック」は「ジェイミー」にお前を返せば父親は黄金をくれるのかと尋ね、「ジェイミー」は使えきれないほどくれると答えた。

「ジェイミー」はお金に目がくらんだ「ロック」に今度は鎖を外した欲しいと頼み「ロック」は鎖を外した。

お金に目がくらんでいたはずの「ロック」は「ジェイミー」にそんなことで騙されないと言い、困った時は父親頼みかと侮辱した。

そして「ジェイミー」の手を切り株の所に押さえつけ、いきなり右手を切り落とした。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第3話を見た感想

・第3話。最後ひどかったですね…。ちょっと見ていられませんでした。

<ラニスター家>の「ジェイミー」は<ボルトン家>の家臣「ロック」に右手を切られました。「ロック」は、いきなり何をするでしょうか!やり過ぎに感じました…。

<スターク家>の「アリア」は「ホット・パイ」とお別れしました。彼女は「ジェンドリー」と一緒に<兄弟団>と、どこへ向かうのでしょうか?捕虜ではないというけれど…。

「スノウ」は「マンス」に黒の城の襲撃のチームに入れられてしまいました。彼は本当にやってしまうのかが、これから見ものですね。

<ターガリエン家>の「デナーリス」は何か作戦があって『ドラゴン』で奴隷を買うと言ったのでしょうが、やることが大胆すぎて面白いですね。

次回、第4話。面白くなってきました。早く見たいと思います。
 

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