ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第4話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「ティリオン・ラニスター」は参謀「ピーター・ベイリッシュ」の不在には支障があり経済が混乱すると話すと「タイウィン」から大蔵大臣に任命された。

・「デナーリス・ターガリエン」はドラゴン1頭で全ての奴隷を買うと話した。

・「マンス・レイダー」は黒の城を襲撃に「スノウ」も連れて行くように指示した。

・<ボルトン家>家臣「ロック」は「ジェイミー・ラニスター」の右手を切り落とした。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第4話<穢れなき軍団>のあらすじ

屈辱的な仕打ち

「ジェイミー」は「ロック」に右手を切り落とされ、「ブライエニー」(キャトリンの従士)と連行されていた。

右手が使えない「ジェイミー」は落馬し「ロック」から酷い扱いを受けた。すると「ジェイミー」は兵士の隙をつき剣を奪ったが、左手だとうまく剣を使いこなせない。

またもや「ロック」に痛めつけられ“今度やったら逆の手も切り落とす”と言われた。「ブライエニー」は助けようとするが、縛られていて無理だった。

復讐はやり遂げる覚悟がいる

「ティリオン」は、参謀「ヴァリス」にブラックウォーターの戦で太后「サーセイ・バラシオン」が自分を殺そうとしたのかと尋ねた。「ヴァリス」は、そのことは噂だけで真実はわからないと言った。

「ティリオン」は殺そうした者に復讐したいが影響力がないと言うと「ヴァリス」は自分の話しを始め、影響力は植物と同じだと言った。

そして「ヴァリス」は、それを辛抱強く育てた結果、特別な物を手に入れたと言い、大きな箱を開けた。その中には「ヴァリス」が復讐したい妖術師が入っていた。

そして「ティリオン」に復讐をやり遂げる覚悟があれば、いずれ叶うだろうと言った。

息子を救ってほしい

クラスターの砦で、「ラスト」がこんな所から出て行きたいと言うと、出発は総帥「ジオー・モーモント」が命じるとレンジャーの「グレン」が話した。

「ラスト」は命令通り“最初の人々の拳”に向かった結果を考えろと言い、ここには化け物がいると言った。そして、総帥もクラスターも俺たちを救えないと話し、『ホワイト・ウォーカー』に差し出されると言った。

「サム・ターリー」は「ジリ」(助けを頼んだクラスターの娘)の赤ん坊を見に来た。「ジリ」は「サム」に息子を救ってほしいと頼み、時間がないと話した。

夢の中での出来事

夢を見ている「ブラン・スターク」は森の中で「ジョジェン・リード」に三つ目の鴉を追うよう言われ、木に登り鴉を追おうとした。

すると母(キャトリン)が現われ、木に登っては駄目だと言われ、木から落下した。「ブラン」は驚いて目が覚めた。

ベイリッシュの秘密

「ヴァリス」は娼婦の「ロス」に話しを聞いていた。称号を得るため高巣城へ行くという「ベイリッシュ」は悲しい人だと言った。

「ロス」は船の積み荷のリストを「ヴァリス」に渡した。「ヴァリス」は、このリストの何が重要か聞くと「ロス」は羽毛のマットレスが2つだと言った。「ヴァリス」は、これを使わせるほど重要な人物を連れて行くのかと話した。

騙されたシオン

「ヤーラ・グレイジョイ」の使いだという男に助けられた「シオン・グレイジョイ」は、深林の小丘城(ディープウッド・モット)で「ヤーラ」が待っていると言われた。

城の地下トンネルで使いの男が身の上話しをすると、「シオン」はウインターフェルを奪った理由を話した。そして<スターク>の子供らの代わりに農場にいた孤児たちを殺したと話した。

使いの男は、扉を開けこの先だと言い城に入る。明かりをつけて辺りを見ると、脱出したばかりの牢に戻っていた。使いの男はニヤっと笑い、待ち構えていた兵士に「シオン」が門番や他の者も殺したと言った。

ブライエニーの思い

食事に手をつけず、死ぬと言う「ジェイミー」に食べろと「ブライエニー」が言い、生きて復讐を果たせと話した。

復讐に興味がないと「ジェイミー」が言うと「ブライエニー」は臆病者と呼び、手をなくしただけだと言った。その言葉に「ジェイミー」は剣を持つ右手だと言った。

「ブライエニー」は大事なものを奪われる味を少し知っただけと言い、女みたいな男だと罵る。「ジェイミー」が食事を取り始めると「ブライエニー」は、男たちに襲われそうになった時、なぜ嘘をついて助けたと「ジェイミー」に尋ねた。

マージェリーが気に入らないサーセイ

「ジョフリー・バラシオン」と<タイレル家>の「マージェリー」は「サーセイ」とマージェリーの祖母「オレナ・タイレル」と大聖堂にいた。

「ジョフリー」と「マージェリー」が話しをしていると外から民衆の声が聞こえた。「マージェリー」は「ジョフリー」をその気にさせ民衆の前に立たせた。

「サーセイ」は「タイウィン」に<タイレル家>が問題だと言うと、「タイウィン」はスタニス征伐に協力してくれたと話す。「サーセイ」は「マージェリー」は「ジョフリー」の操り方を知っていると話した。

北部の鍵はサンサだ

「ヴァリス」は「オレナ」を訪ね「サンサ・スターク」に興味があるかと聞くと、「サンサ」は奇数な運命だと言った。

「ヴァリス」は「サンサ」に興味を持つ人間が他にもいると話した。「サンサ」は器量も家柄も良いと話す「オレナ」に相応の人に嫁ぐべきだと「ヴァリス」は言った。

そして「ヴァリス」は「ベイリッシュ」が王都を離れる時に彼女を一緒に連れて行くと話した。「オレナ」はその話しをなぜ自分に聞かせるのか尋ねた。

「ヴァリス」は、「ベイリッシュ」はウェスタロスで最も危険な1人だと前置きし「ロブ・スターク」が倒れれば「サンサ」が北部の鍵だと言い、解決策があると信じていると「オレナ」に話した。

オレナの策略

「サンサ」がお祈りをしていると「マージェリー」がやって来た。楽しく話しをしていると「マージェリー」が「サンサ」と親友になりたいと言う。「サンサ」もなれたら幸せだと話した。

「マージェリー」は故郷のハイガーデンを見に来てと「サンサ」に話す。「サーセイ」が許してくれないと言う「サンサ」に「マージェリー」は、ジョフリーと結婚すれば自分が王妃だと話した。

そして、もし兄の「ロラス・タイレル」(花の騎士)と「サンサ」が結婚すればハイガーデンが「サンサ」の居場所になると言って喜ばせる。

カールとラストの反乱

総帥たちは死んだナイツ・ウォッチの死体を焼いていた。彼らの死は「クラスター」が餓死させたせいだと「ラスト」は言った。

「クラスター」は総帥に俺には99人の息子がいて、娘は数えきれない程いると言い、総帥たちが消えれば嬉しいと言った。

怪我人が回復したらすぐ去ると総帥が言うと、死にかけのヤツは喉を切って殺してやれと「スラスター」は言い、殺せないなら俺が殺すから置いて行けと言った。

ナイツ・ウォッチの「カール・タナー」 が「クラスター」に突っかかり隠している物(食糧など)を頂くと言った。「クラスター」は大勢の女たちを養っていると怒る。

「ラスト」は冬を越すための食糧があると言うと、総帥が止めに入り外へ連れ出した。
「クラスター」は斧を持ち出し、つぎ悪態をついたら手を切ると言った。

「カール」が「クラスター」に自分の娘を犯す野人のクソヤローと言い放つと「クラスター」は「カール」に飛びかかった。

「カール」は「クラスター」の喉を切り殺害し、総帥が剣を持って止めに入ると「ラスト」が総帥を後ろから刺し殺した。

そしてナイツ・ウォッチたちは仲間割れをして争い始めた。「サム」は「ジリ」の所へ行き息子を連れて一緒に逃げ出した。

決闘裁判をする

「アリア」は、今から行く場所は知らない方が良いとミアの「ソロス」に言われ、頭から布をかけられた。

一緒に連れて来られていた「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)が<兄弟団(ブラザーフット)>たちに悪態をついていると「ベリック・ドンダリオン」が現れた。

「ベリック」は「ネッド・スターク」の命令で、ハウンドの兄「マウンテン」(グレガー・クレゲイン)を殺すと話す。

<兄弟団>は、クレゲイン兄弟の罪を並べ話すと「ハウンド」は自分らを棚に上げて、人殺し扱いするなと怒った。

「アリア」が「ハウンド」は平民の「マイカー」を殺したと言い「ベリック」は罪を認めるかと聞いた。

「ハウンド」は「ジョフリー」の命令に従っただけだと話す。

「ベリック」は、ここには真実を知るものがいないと話し、裁けるのは我々でなく光の王のみだと言った。そして決闘裁判を宣言すると言う。

穢れなき軍団を手に入れる

「デナーリス」は取引のために奴隷商人の親方「クラズニス」の所へやって来て、『ドラゴン』を一頭差し出す。

これで彼ら(穢れなき軍団)は私の物かと聞き「デナーリス」は「クラズニス」に『ドラゴン』は奴隷ではないとヴァリリア語で言い、自分の母国語だと言った。

すると「デナーリス」は<穢れなき軍団>に親方たちを殺し奴隷を解放せよと命令し、引き渡した『ドラゴン』にも「クラズニス」殺せと命じた。

「デナーリス」は<穢れなき軍団>に今まで奴隷だったが今日から自由だと言い、去りたい者は去っても良いと話した。
そして残った者は自由民として戦ってくれるかと聞いた。

彼らは槍で地面を叩き合意を示す。

「デナーリス」は<穢れなき軍団>を手に入れた。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第4話を見た感想

・第4話。面白くてあっという間でした。

<ラニスター家>の「ジェイミー」は「ブライエニー」に説教されていましたね。
2人の関係性がとても良いと感じました。

「ティリオン」は復讐したいと「ヴァリス」に言っていました。
そんな事をいうタイプだとは思わなかったので驚きました。

「サーセイ」は「マージェリー」が気に入らなくなったようです。
彼女で「サンサ」を追い出した時には喜んでいたのに…。

<ナイツ・ウィッチ>たちは仲間割れです。

総帥を殺す必要性はなかったような…

<グレイジョイ家>の「シオン」は騙されました。

あのニヤっと笑う男の正体はいったい?

<スターク家>の「アリア」は恨みを晴らそうと「ハウンド」の罪を言いました。
決闘裁判で決着をつけると言うけど「ハウンド」はすごく強そうですよね。

<ターガリエン家>の「デナーリス」。作戦ありましたね。
まさか炎で親方を殺すとは思っていませんでした。

やはり彼女はやり手です。

さて次回は第5話。第三章の中盤です。
どうなるかワクワクします。
 

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