ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第2話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「ティリオン・ラニスター」は婚礼出席の為に王都にやって来た「オベリン・マーテル」から姉や姪たちの死は「タイウィン・ラニスター」が命じたせいだと言い、仮を返すのは<ラニスター>だけではないと話した。

・「サンサ・スターク」は命の恩人だと言われ「ドンドス」(騎士から道化にされた)からお礼だと言われ、首飾りを貰った。

・「ジェイミー・ラニスター」は右手を失った40歳の騎士だと「ジョフリー・バラシオン」から馬鹿にされた。

・「アリア・スターク」は偶然会った「ポリヴァー」を殺し、友達「ロミー」の仇をとった。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第2話<獅子と薔薇>のあらすじ

ルース、ラムジーを操る

「ルース・ボルトン」の落とし子「ラムジー・スノウ」は、遊び飽きた女を猟犬に追いかけ回し遊んでいた。「シオン・グレイジョイ」はその状況を見て怯えていた。

「ルース」がドレットフォード城に戻って来て「シオン」の様子や姿を見て、無傷の「シオン」と要塞ケイリンと交換しようと思っていたと「ラムジー」に話した。

「ラムジー」は「シオン」は敵だったが、「リーク」(ラムジーが付けたシオンの名前)なら裏切らないと言う。

「ラムジー」は「ルース」の前で「リーク」(シオン)に髭をそれと命じた。逆らいもせず髭を剃る。「リーク」に「ラムジー」は「ブラン・スタークとリコン・スターク」兄弟が生きていると言わせた。

それを聞いた「ルース」は2人を見つけるよう、家臣「ロック」に命令した。「ロック」は「シオン」に、2人はどの方向に逃げたか聞くと、「ジョン・スノウ」が黒の城に居ると答えた。

「ルース」は「ラムジー」に<ボルトン>だと証明したいなら、要塞ケイリンへ出兵しろと言い、「シオン」も連れて行けと命じた。「ルース」は「ラムジー」に要塞ケイリンを落としたら褒美として、嫡出子として<ボルトン姓>にすることを考えると言った。

ジェイミーとティリオンの苦悩

「ジェイミー」は「ティリオン」と食事中に自分は右腕をなくし、自分の尻も拭けない奴が王の警護をしていると自分が抱えている苦悩を話した。

「ティリオン」は総帥だから指揮をしていればいいと言って、左手で戦えるよう鍛練しろと話した。そして鍛錬の相手に騎士となった「ブロン」を紹介した。「ジェイミー」は早速「ブロン」と左手で戦う稽古を内密に始めた。

参謀「ヴァリス」は「シェイ」と一緒居に居た所を人に見られたと「ティリオン」に言い、「タイウィン」が知るのも時間の問題だと話した。

「ティリオン」が「タイウィン」に聞かれたら嘘をついて欲しいと頼んだが、「ヴァリス」は断った。そして一緒にいた娼婦は殺すと断言している「タイゥイン」が脅しで済ますと思っているのかと言い、海を渡るのが安全だと話した。

「ティリオン」は「シェイ」を呼び出し、船でペントスに行けと言うが「シェイ」は言うことを聞かない。「ティリオン」が酷い言葉を浴びせると「シェイ」はその場を立ち去った。

メリサンドルは神について話しをする

女祭司「メリサンドル」はスタニスの妻「セリース」の兄「アクセル・フロレント」やイタニスの家臣たちを光の王に捧げると言い、生きたまま火あぶりにした。

「セリース」は娘の「シリーン」が恐ろしいと「スタニス」に話し「メリサンドル」に任せると言い出した。そして「メリサンドル」は「シリーン」の部屋に行き、神は知っているかと聞くと「シリーン」は七芒星について本で読んだと答えた。

すると「メリサンドル」が七神正教は嘘だと話し、七神はいないと言った。神は2つで光の神と闇の神だと話した。

ブラン、向かう場所を悟る

『壁』の北に向かっていた、「ブラン・スターク」はダイアウルフ(サマー)に潜り、獣を襲っていた。

「ホーダー」に起こされた「ブラン」は「ジョジェン・リード」に長く潜るのは危険だと警告され、姉の「ミーラ・リード」には長く潜れば人間らしさを忘れると言われた。

「ホーダー」に木(ウィアウッド)まで運ぶよう頼んだ「ブラン」は、そこにある木に触れた。木に触れると “三つ目の鴉” や王都の上を飛ぶ『ドラゴン』、そして父「ネッド」や自分が塔から落ち麻痺した所を緑視し、自分が行く場所悟った。

結婚式でジョフリーの殺害される

「ジョフリー」と<タイレル家>の「マージェリー」の結婚式が始まった。「サンサ」は新しい王妃の誕生だと「ティリオン」に話すと、王妃が彼女で良かったと言った。すると「ブロン」が来て「シェイ」が船に乗り、王都を出たと「ティリオン」に報告した。

結婚式半ばに「マージェリー」は宴の残り物を貧しい人々に与えると、王「ジョフリー」王から命じられたと話し、結婚式の出席者から拍手を貰った。

その頃「ジェイミー」は「ロレス」に「サーセイ」とは結婚させないと言っていた。

「ブライエニー」が「マージェリー」に結婚のお祝いを言いに来たあと、「サーセイ」に話しかけられ「ジェイミー」についてお礼を言われた。

「ブライエニー」は自分の方が何度も救われたと「サーセイ」に話すと初耳だと言われ、レンリーなど色んな人に仕えて楽しい?と聞かれた。

「ブライエニー」は「ジェイミー」には仕えていないと言うと、愛している?と「サーセイ」に聞かれた。

その後「サーセイ」は婦人を口説いていたグランドメイスター「パイセル」に不快感を示し、残り物は犬に与えるから料理人に伝えろと言った。

「オリベン」が「タイウィンとサーセイ」に愛人「エラリア・サンド」を紹介した。「エラリア」の名前を聞いて、落とし子だと言う「サーセイ」にドーンでは落とし子は蔑まれないと「オベリンン」は話し、摂政の大役を降りて安心したのではと嫌味を言った。

結婚式も終わりに近づき「ジョフリー」は宴の余興で “五王の戦い” を劇で再現した。「ジョフリー」はそれを見て大笑いするが、「サンサ」は胸を締め付けられる思いで見ていた。

余興が終わり「ジョフリー」はまだ戦いたい者はいるかと言って「ティリオン」に戦えと話した。「ティリオン」は断り侮辱する言葉を言うと「ジョフリー」は頭にワインをかけ、酌取りになれと言った。

緊縛する2人を見て「マージェリー」はパイが来たと言い、「ジョフリー」に食べさせる。「ジョフリー」は「ティリオン」にワインを持ってこいと命じ、それを飲みほすと突然、咳をして苦しみだす。

出席者たちが騒ぎ出すと、道化になった「ドントス」が「サンサ」に一緒に逃げようと言って、その場から「サンサ」を連れ出した。

「ジョフリー」はそのまま死んでしまうが、死に際に「ティリオン」の方へ指をさした。「サーセイ」は毒で殺したのは「ティリオン」だと言って、捕らえろと叫んだ。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第2話を見た感想

・第2話。面白かったですね。

<バラシオン家>の「ジョフリー」はとうとう死んでしまいました。随分早い段階で死んだので驚きましたが、彼は殺されても自業自得的な所がありますね。

「サーセイ」は息子を失ってこれからどうなるのでしょうか?「ブライエニー」に嫉妬している所が可愛かったですね。

<ラニスター家>の「ティリオン」は最後まで「ジョフリー」にやられましたね。なぜ「ジョフリー」は「ティリオン」へ指を指したのでしょうか?やはり1番恨まれていたと感じたからでしょうね。

<ジェイミー>は左手で戦う練習を始めました。「ブロン」とのコンビは、なかなかですね。

<スターク家>の「サンサ」は道化「ドントス」と逃げてしまいました。逃げたら「サンサ」の仕業みたいですよね。実際は違うと思いますが…

「ブラン」は完ぺきに<狼潜り(ウォーグ)>をマスターしていましたね。何でもそうですが、やりすぎ注意の様です。

さて次回は第3話です。一体、誰が「ジョフリー」を毒で殺害したのでしょうか?「ティリオン」も「サンサ」も間違いなく潔白ですね。続きを早く見たいと思います!
 

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