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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第3話<背任者>のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第3話 前回までのあらすじ

・「ブラン・スターク」は三つ目の鴉と過去に潜り、従士「ホーダー」が幼い頃、言葉を話していたことを知った。

・「ジャクェン」は盲目となった「アリア・スターク」に名前を言えば視力を返してやると言い “何者でもない” と答えたので<黒と白の館>に連れて行った。

・「ルース・ボルトン」に跡継ぎが産まれ、息子「ラムジー・ボルトン」は自分の地位に揺らぎを感じ「ルース」を刺し殺した。

・鉄諸島では「ベイロン・グレイジョイ」が弟「ユーロン・グレイジョイ」に殺害される。

・「ジョン・スノウ」は「タヴォス・シーワース」の前で息を吹きかえした。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第3話のあらすじ

蘇りに困惑するスノウ

「スノウ」が息を吹きかえし「タヴォス」は彼に記憶はあるかと聞くと、刺されたこと覚えていた。

部屋に戻った「メリサンドル」は「スノウ」に死んだ後に何を見たかと聞くが「スノウ」は “無” だったと言う。

「メリサンドル」は、神があなたを蘇らせ約束の王は「スタニス・バラシオン」ではなかったと言った。

「タヴォス」は「スノウ」と2人で話したいと「メリサンドル」を部屋から出し、信念を貫いたがしくじったと落ち込み、困惑する「スノウ」に君は生きている、失敗を恐れるなと励ました。
 

一方、メイスターになるためにオールドタウンに向かう「サム・ターリー」とクラスターの娘「ジリ」は船に乗っていた。

「サム」は知識の城(シダテル)は女人禁制だと言い、自分の故郷(ホーン・ヒル)行って欲しいと話す。
 

父の若き頃へ旅するブラン

また過去へ潜り旅をする “三つ目の鴉” と「ブラン」は、若き父「ネッド」とミーラの父「ハウランド・リード」を目撃する。

「ネッド」は<ロバートの反乱>の最中、妹「リアナ・スターク」の行方を探し、ドーンの “喜びの塔” まで来ていた。

最高の剣士で王の盾「アーサ・デイン」(暁の剣)は部下と “喜びの塔” を守っていた。

「ネッド」が狂王「エイリス」と息子「レイガー」が死んだのになぜ塔を守っているか聞くと、守るよう命じられたと言い、彼らは戦いを始めた。

「ネッド」が劣勢だったが「ハウランド」が後ろから「アーサー」を刺し「ネッド」が留目を刺した。

塔から声が聞こえて「ネッド」が向かうと、その様子を見ていた「ブラン」が追いかけようとした。

しかし “三つ目の鴉” は「ブラン」を引き止め過去から現実に引き戻すと、何が起こったか確認したいと「ブラン」は言う。

過去を変えることはできないと “三つ目の鴉” は言い、自分の元から離れる前に全てを学ばなければいけないと諭した。
 

今後の処遇を決められるデナーリス

ドスラク人に捕まった「デナーリス・ターガリエン」は、ヴァエス・ドスラクに連れて来られ、死んだ王たちの王妃が集まるドシュ・カリーン(寡妃の会)に連れて行かれた。

「デナーリス」は寡妃の長老に、王「カール・ドロコ」の死後すぐここに来るべきで、禁忌をおかしたと言われ、ここには全ての部族が一堂に会していて処遇をこれから決めると言われてしまう。
 

パーピーの息子たちの背後にいた者

「ヴァリス」は<パーピーの息子たち>を手助けした「ヴァーラ」と話をしていて、彼女の息子を盾に取り、取引を持ちかけた。
 

「ヴァリス」は<パーピーの息子たち>の支援者を突き止めたと言い、「ティリオン」たちの元へやって来て、その支援者はアスタポアとユンカイの親方たちで、ヴォランティスにも協力者がいると話した。

すぐに親方たちを殺すべきだと「グレイ・ワーム」(穢れなき軍団の指揮官)と「ミッサンデイ」(デナーリスの待女)は言ったが、「ティリオン」は「ヴァリス」に小鳥たちを使い親方たちとヴォランティスの奴隷商人に伝言を送って欲しいと言った。
 

サーセイ、ハイ・スパローを倒す計画を立てる

「クァイバーン」は王都にいる「ヴァリス」の小鳥たちを手なずけていた。

そこへ「マウンテン」(グレガー・グレゲイン)と「ジェイミー・ラニスター」、太后「サーセイ・バラシオン」がやって来て、総司祭「ハイ・スパロー」を倒す計画を立てた。

「サーセイ」や「ジェイミー」を除いて小評議会が行われていて、問題が山積みだと2人がやって来たが、他の者たちはすぐさまその場を立ち去ってしまう。
 

「ハイ・スパロー」の所に王「トメン・バラシオン」がやって来て、母「サーセイ」に姉「ミアセラ」の墓参りをさせたいと言った。

「ハイ・スパロー」は無理だと断ると、「トメン」は王の自分に逆らうのかと詰寄るが、神々が「サーセイ」の贖罪を求めていると「ハイ・スパロー」は言い、公正さが必要だと話した。
 

目が見えるようになったアリア

<白と黒の城>に戻った「アリア・スターク」は、また「ウェイフ」に “お前は誰だと” 聞かれ “何者でもない” と答えると棒で殴られた。

今度は昔の名前や家族のこと、「ハウンド」(サンダー・グレゲイン)のことを聞かれ、答えるたびに「アリア」は棒で殴られたが、そのうち「アリア」は棒で殴られることはなくなり防御することに成功した。

「ジャクェン」がやって来て、名を言えば視力を返すと言われた「アリア」は “何者でもない” と答えると「ジャクェン」は「アリア」に飲み水を与える。

すると「アリア」が視力回復した。
 

リコン、ラムジーの捕虜になる

父「ボルトン」を殺した「ラムジー」はロブ・スタークに父親を殺された「ハラルド・カースターク」と一緒に「スモールジョン・アンバー」<アンバー家>の話を聞いていた。

「スモールジョン」は「スノウ」が野人たちに門を開け、南にやって来るから協力しようと提案するが「ラムジー」はボルトンの籏主になり自分に忠誠を誓えば協力すると言った。

「スモールジョン」は忠誠を誓うつもりはないと断り、話しが平行線のまま進まない。

すると手土産があると「スモールジョン」が言い、野人の女「オシャ」と「リコン・スターク」を差し出した。
 

処刑して自分の務めは終わる

「スノウ」の所に時間だと「エド」が呼びに来た。

「スノウ」は自分を刺殺した「アリザー・ゾーン」や「オリー」(両親を野人に殺された少年)に最後の話を聞いた。

話しを聞き終わった「スノウ」は彼らを処刑し、自分の務めは終わったとナイツウォッチ総帥のマントを脱ぎ、黒の城を頼むと「エド」に渡した。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第3話を見た感想

・第3話、面白かったです。

<スターク家>の「スノウ」は自分を刺殺した「アリザー」たちを処刑し、総帥の職を降りようとしています。

まだ困惑するのはしょうがないけれど、彼はまだまだ活躍してもらわないとですね!

「アリア」は目が見えるようになって良かったです。

久しぶりに登場した「リコン」は大きくなっていてビックリしました。

でも久しぶりの登場で、もう捕虜になるとは…残念。

「ブラン」は過去を旅して、全てを学べと “三つ目の鴉” に言われていましたが、その言葉には何の意味があるのか、まだ分かりません。(修行でしょうか…?)
 

<ターガリエン家>の「デナーリス」は勝手に処遇を決められてしまいそうですが…

彼女のことだから何か思いつくとは思いますが、ちょっと面白くなりそうですね。
 

<ボルトン家>の「ラムジー」は、思いもよらず「リコン」を捕虜にすることに成功しました。

何とも言えず悪運の良い事で、「スノウ」に仕掛けそうですね。
 

<バラシオン家・ラニスター家>の「サーセイ」と「ジェイミー」は「ハイ・スパロー」を倒すための計画を実行に移し始めました。

でも「ハイ・スパロー」は口が達者だから「トメン」を味方にして、やり過ごそうとしていますね。

王都での両者の争いも面白くなりそうです。

次回は第4話です。これからどうなるのか?という展開ばかりで面白くなりそうです。
 

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