LOST

LOST シーズン1第25話<漆黒の闇>のあらすじと感想

更新日:

LOST シーズン1第25話 前回までのあらすじ

マイケルたちの出航を見送り、ジャックは遭難者たちに洞窟のキャンプへ移動するように指示します。

その後、ダイナマイトの知識を持っている科学教師アルツトを同行して、ダイナマイトが積んである難破船へと向かいます。

難破船の中からダイナマイトを箱ごと外に出したジャックに対し、アルツトはダイナマイトの扱い方を教えますが、ダイナマイトが爆発してアルツトは死亡してしまいます。

アルツトから教わったダイナマイトの扱い方に沿って、ジャックとロックたちはダイナマイトを回収して、ハッチを目指して歩き始めます。

その頃、海辺のキャンプにダニエルが現れてクレアの赤ちゃんを誘拐しますが、サイードはダニエルが何処に向かったか分かったと言い、チャーリーを伴って森へ入ります。

スポンサーリンク

LOST シーズン1第25話のあらすじ

ジャックたちがダイナマイトを持ちながら道を急ぐと、急にサイレンの音が鳴り響きます。

ダニエルが言う島のセキュリティーシステムが発動して巨大な黒い物体が現れると、ジャックたちは散り散りに走り出しますが、ロックだけがその場で頭上を見上げます。

黒い物体が何かを確かめようとするロックでしたが、黒い物体がロックを襲うとロックは逃げ出します。

ロックは必死に逃げますが捕まってしまい地面を引きずられて行きます。

それを見たジャックはロックに飛びかかり助けようとしますが、ロックの下半身は穴に吸い込まれます。

ジャックは必死にロックの上半身を引きずり上げようとして、ケイトにダイナマイトを穴に投げ込むように指示します。

ダイナマイトを穴に投げ込むと、黒い物体はロックを吸い込むことを止めて、ロックは助かります。
 

ロックの無茶な行動を窘めるジャックに対し、ロックは穴に入っても島は自分を殺さないと思ったと言います。

それに反論するジャックに対し、自分は何事も信じる人間で、ジャックは科学の人間なので考え方が違うとロックは語ります。
 

その頃、クレアの赤ちゃん奪回のためダニエルを追うチャーリーは、ダニエルの罠に掛かり頭を負傷します。

サイードが荒治療を施しチャーリーの傷口をふさぎ、2人は黒煙が上がっている場所へ到着します。

その場所でダニエルを呼ぶと泣きながらダニエルが現れて、クレアの赤ちゃんをアザーズ(他の者)に渡し、自分の娘アレックスを返して貰おうと考えていたとダニエルは語ります。

しかしアザーズは何処にもおらず、ダニエルは諦めて赤ちゃんをチャーリーに返します。
 

一方で筏に乗っていたマイケルは、レーダーが近くに居る船を捉えたことを見て、救助用の発煙筒を打ち上げます。

その船は筏に近づいてきてマイケル達は喜びますが、船に乗った男はウォルトを渡せと迫ります。

ソーヤーは銃で応戦しようとしますが、逆に撃たれてしまい海に転落します。

更にマイケルとジンスーも男達にやられてしまい、ウォルトはその男たちに連れ去られてしまいます。
 

(ハーリーのフラッシュバック)オーストラリアからアメリカに帰る朝、ハーリーは寝坊してしまい乗る予定の飛行機に搭乗できませんでした。

空港で大騒ぎをしたハーリーはゲートが閉まった815便に無理矢理搭乗しようとします。

ハーリーの搭乗を助けてくれた空港職員にハーリーはハグをして、815便に乗り込みます。
 

(現在)その頃、ハッチに辿り着いたジャック達は、ダイナマイトをハッチの入口に仕掛けようとします。

引火する直前、ハーリーは、ハッチに呪われた数字が刻印されているのを発見し、ロックに引火を止めるように叫びます。

しかしロックはハーリーの言うことを聞かずにダイナマイトの導線に火を付け、ダイナマイトは爆発します。

LOST シーズン1第25話を見た感想

今回はシーズン1の最後のエピソードということもあり、見どころ満載の内容です。

その中でも筏に乗ったウォルトが怪しい男たちに誘拐されてしまう場面は、意表を突く内容で驚きの展開です。

船を見付けたマイケル達は大喜びしますが、船から現れた男は如何にも怪しい姿でウォルトを渡すように要求します。

銃で撃たれて暗闇の海に転落したソーヤーの身が非常に気になります。
 

一方で、ダイナマイトを無事ハッチに運んだジャック達でしたが、ハッチを爆発させる前にハーリーが不幸の数字がハッチに刻印されていることを発見します。

この数字が何を意味して、ハッチとどのような関係があるのか謎が深まる終わり方でしたが、逆にシーズン2の期待感が高まります。
 

-LOST

Copyright© 海外ドラマで一息つこう! , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.