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LOST シーズン2第4話<憂鬱な仕事>のあらすじと感想

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LOST シーズン2第4話 前回までのあらすじ

ケイトがデズモンドを背後から襲い、その弾みでデズモンドは誤ってパソコンに発砲してしまいます。

顔面蒼白になったデズモンドはパソコンを修理しようとしますが、ジャックはデズモンドに経緯の説明を迫ります。

デズモンドはボートで世界一周をしている最中遭難して、ハッチに住んでいたケルヴィンに救助され、それ以降地球を救うために108分毎に数字をパソコンに打ち込んでいると説明します。

一本のビデオフィルムを渡されたジャック達は、ビデオの中である研究団体がこの島が発する電波を研究している過程で事故を起こし、それ以降、パソコンに数字を打ちこむ必要があることを説明していました。

一方、アザーズ(他の者)に囚われたソーヤーたちは牢屋に入れられますが、そこへ飛行機の後部座席に座っていたアナルシアという女性が現れます。

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LOST シーズン2第4話のあらすじ

108分毎にパソコンに数字を打ちこむ作業は、ハッチの中身を知っているジャック達がシフトを組んで続けることになります。

この作業が嫌だと申し出たハーリーは、ハッチの中の食料管理を任されて、有効な配給方法を考えるまで皆に食料の存在を秘密にするように指示されます。

1人では全ての食料を管理できないと思ったハーリーは、口の堅そうなローズをハッチに連れてきます。
 

チャーリーからハッチの中には何があるのかを聞かれたハーリーでしたが、ハッチの中には何もないと嘘を付きます。

しかしチャーリーはロックからハッチの中に食料があることを聞き出し、チャーリーはクレアのためにピーナツバターを欲しいと頼みます。

ハーリーはそれを断りますが、嫌な役目を引き受けたと気が重くなります。
 

(ハーリーのフラッシュバック)宝くじが当たったハーリーは、勤務するファーストフード屋でのつまみ食いがバレて店長に説教を受けます。

ハーリーは店を辞めると言って店を出ると、仲の良いジョニーも店を辞めたとハーリーに告げます。

ハーリーは前から気になっていた女の子をデートに誘いOKを貰うと、事が起こる前に誘いたかったとジョニーに告げます。

2人が車でガソリンスタンドへ入ろうとすると、大勢のメディアが居て、宝くじが当たったハーリーにインタヴューを試みます。

ハーリーが宝くじに当たったことを知ったジョニーの視線は、今までのものとは違っていました。
 

(現在)牢屋に入れられていたソーヤーたちは外へ出されて、アナルシアたちにアジトへ連行されます。

連行される途中、ソーヤーは後部座席には23人の生存者がいたことを聞きますが、アジトに到着するとそこに居たのは少ない人数の生存者たちでした。
 

ある男がソーヤーに近づいてきて、飛行機の前部座席にいたローズという女性が生きているかと質問します。

ソーヤーがローズの無事を伝えると、その男は涙を流しながら自分はローズの夫バナードであることを告げます。
 

その頃、食料があると皆が揉めると考えたハーリーは、ハッチ内にある食料庫をダイナマイトで爆破しようと考えます。

ダイナマイトを食料庫にセットしたハーリーに対し、ローズが諭す言葉を投げかけます。

それを聞いたハーリーは我に返り、食料を全員に配ります。
 

海辺では筏に乗った夫ジンスーを心配するサンファの姿がありました。

海岸に流れ着いた筏の残留物を見付けたクレアが、それをサンファに渡していたのでした。

LOST シーズン2第4話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、飛行機の後部座席に座っていた人々も生存していたことが明らかになったシーンです。

アナルシアはバーでジャックに声を掛けて、席を交換して欲しいと依頼した人物でした。

もしこの時、ジャックが席を交換していたらば、ジャックは後部座席の生存者たちと行動を共にしていたはずです。

そして2人の座席番号は不幸の番号と同じ23と42で、更に後部座席の生存者の数も23人と、こちらも不幸の番号と一致します。

全てがチェーンのように繋がっていることが徐々に明らかになり、次回は何が繋がるのか楽しみになってきました。

当初23人居た後部座席の生存者たちでしたが、明らかに人数が少なくなっている点が気になります。

後部座席の生存者たちに何が起こったのか、今後のストーリーが一層楽しみになります。
 

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