前回までのあらすじ
シェフ達がベストシェフコンテストで競っている中ジェフリーというシェフが毒を盛られて亡くなりました。
ジェフリーはシェフ仲間から嫌われていました。
捜査を進めているとジェフリーの店は破産状態にある事がわかりました。
そしてジェフリーは同じシェフ仲間の女性と不倫関係にある事もわかり、不倫相手の女性も毒を盛られて殺されました。
ジェーンはシェフ達を集めて細工した料理をみんなで食べていると、ジェフリーの店の副料理長のイライザが殺害の自供をしました。
イライザはジェフリーに独立を邪魔されていた恨みで殺し、不倫相手の女に罪を着せるために女も殺したのでした。
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メンタリストシーズン2第16話のあらすじ
政府の研究期間で働くアリシアが密室で誰かに強力な殺傷能力のあるウィルスを巻かれていました。
そのウィルスは空気感染し、2〜6時間で死に至るという物でした。
アリシアは死を覚悟し、ジェーン達に密室の中から状況を話し始めました。
このウィルスは特定の人物しか触れる事ができないようになっていました。
アリシアは誰かが自分を殺すためにした事だと言いました、
そしてアリシア達は夫婦ですがお互い浮気は自由にしている関係でした。
アリシアの元に娘のイザベルからテレビ電話が入りました。
イザベルは状況を知っていて悲しんでいました。
2人は愛してるといい、アリシアは夫と娘の前で亡くなりました。
リズボン達は捜査をしますが、政府側絡んでいるため邪魔が入りなかなか進みませんでした。
捜査をしていると密室装置は限られた人間しか入れないはずでしたが、認証が変わっていて誰でも入れるようになっていました。
そのことを責任者に話すと責任者は慌てて施設から飛び出し捕まりました。
責任者を事情聴取すると、設備の不良で内密に誰でも入れるようなシステムになっていたのでした。
それがバレるとおおごとになるため、逃げたのでした。
リグズビーと、チョウはクリフと不倫関係にあった女性に話しを聞いていると、匿名でクリフと別れろと書いた紙を家に入れられたと言い、クリフの秘書のリリスが、やったんだと思うと言っていました。
ジェーンはリリスに話を聞くと暗示をかけ始め、表じゃない所から外に出れる出口を教えてもらいました。
そしてリリスは逃げた為、捜索を開始すると、殺傷能力のあるウィルスが開けられていてメモにごめんなさい。とかかれているのを発見しました。
施設はすぐに閉鎖され、施設にいる人は感染した為、皆んなあと数時間で死ぬことになりました。
リズボンはチョウに電話をし、ジェーンと私はもう死ぬから。ありがとうと言って電話をかけていました。
そして電話を切ったあとジェーンはあのウィルスは嘘だよといい、もうすぐ犯人がわかるよと言いました。
そしてチョウにリリスから聞いた出口で待機するようにいうと、グリフィン博士が出てきました。
犯人はグリフィンで、ウィルスを少量ずつ盗み闇市場で売っていたのでした。
しかし検査でウィルスが減っているのがバレると思い、アリシアを犠牲にしたのでした。
メンタリストシーズン2第16話を見た感想
アリシアは理不尽に殺されてしまって可哀想でした。
グリフィン博士は本当に冷酷な男ですね。
自分がやっている事がバレないためにアリシアを殺してまで証拠隠滅までするとは本当に考えられない事です。
アリシアが死を覚悟して、娘からのテレビ電話で最後のお別れをしているシーンは涙なしでは見れませんでした。
これから母親を亡くすといきなり知らされた娘が目の前で母親が、死んでいく姿を見るなんて一生傷は癒えませんね。
政府の研究期間というのはあんなところなのでしょうか?
すごく近未来的でやはりセキュリティーが頑丈なんですね。
リズボンが死を覚悟してチョウに電話をした時もすごくさみしい気持ちになりました。
でもやっぱりジェーンの仕掛けた作戦だったとわかった時のリズボンの顔が最高でした。
読み終わったら