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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第5話<葬られた記者>のあらすじと感想

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第5話 前回までのあらすじ

今回マシーンがはじき出したのは、新聞記者のマキシンという女性で、危険を顧みず、HR、イライアスなどタブー視される人物たちを取材対象としているマキシンは、多くの人から狙われる可能性がある人物でした。
 
今回もニューヨーク市長選の候補者グリフィンの不正献金を暴こうとしたシモンズは、脅迫まがいの行動で関係者から証言を取り、スクープをものにします。
 
マキシンの元にHRの黒幕はマフィアのボスの息子ザンブラーノであるとのタレこみがあり、ザンブラーノが否定しているにも関わらず、マキシンはザンブラーノが間もなく逮捕されるとの記事を掲載してしまいます。
 
しかしザンブラーノはHRの不正を記した証拠をFBIに渡そうとしていた善人で、間もなく何者かに  されてしまいます。
 
自分のしたことに公開したマキシンは、ザンブラーノの遺品を調べて不正の証拠となるノートが遊園地のメリーゴーランドに隠されていることを発見しますが、マキシンに恨みを持つ元FBI捜査官にリースと共に捕まってしまいます。
 
そこへカーター刑事とファスコ刑事が救援に現れて、マキシンとリースは解放されます。

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パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第5話のあらすじ

今回、マシーンが打ち出したのはライリー・キャバナーというママフィア組織の一員でした。

ライリーは組織のボス・ジョージの手先として、手荒な行動をしていました。
 
フィンチとリースはライリーが、加害者なのか被害者なのか判断しかねると考え、ライリーの行動を尾行して見極めることにします。
 
ライリーは、ジョージとその息子エディーと一緒にあるレストランへ入ると、リースもレストランへ入り近くのテーブルへ陣取ります。
 
ジョージはウェイトレス・アニーにちょっかいを出しますが、アニーは必要以上に警戒心を露わにします。
 
アニーの夫はジョージの部下でしたが、ジョージを裏切ったことから  された過去がありました。
 
アニーが露骨に嫌な表情を出して店の奥へ戻ると、ジョージは店主を呼び、みかじめ料が払われていないことをに文句を言います。
 
点主が店の改装費なので金が無いと言いますが、ジョージはライリーの方に目配せをすると、ライリーは腰に巻いてある銃を店主に見せます。
  
 
店主が金を払うと言い、食事を終えたジョージが店を後にすると、ジョージは皆の前で恥をかかされたので、アニーを殺害するようにライリーとエディーに命令します。
 
昔の仲間の妻を殺することに抵抗するライリーでしたが、最後はジョージには逆らえずエディーと一緒にアニーの自宅へ向かいます。
 
アニーの自宅の前でアニーの帰宅を待つライリーの表情は暗いものでした。
 
アニーが帰宅する姿が見えた瞬間、エディーの携帯が鳴り、電話に出たエディーに対し、電話の主ジョージはライリーを最初に始末しろと告げます。
 
ライリーがアニーを殺害することに抵抗する様子を見て、猜疑心が湧いたジョージがライリーを調べると、ライリーとアニーは付き合っていることが判明します。
 
それを知ったジョージがエディーにライリーを殺害するように命じたのです。
 
エディーは何事もなかったかのように電話を切り、ライリーに襲い掛かろうとした瞬間、ライリーはエディーを撃ち殺します。
   
 
この状況を知ったリースはライリーを救護するために自宅へ向かいますが、そこにはジョージの手下が待ち伏せをしていました。
 
ライリーはアニーと逃走すると考えたフィンチがアニーにパソコンを調べると、2人が待ち合わせをして逃走する計画を発見します。
 
2人が落ち合う場所にリースが急行すると、やがて2人はその場所で合流しますが、ジョージの手下が後を追ってきます。
 
リースがジョージの手下と格闘するのを見て、ライリーはリースにも銃弾を撃ち込んで2人はその場から消え去ります。
 
防弾チョッキを着ていたリースは一命を取り留め、2人の後を追うと、アニーが勤めていたレストランで2人の姿を見つけます。
 
レストランの店主に金を借りようとしたアニーでしたが、またしても怪しい男が2人を襲いますが、またしてもリースがその怪しい男を撃退します。
 
その男は殺し屋であることが判明し、ファスコ刑事が調べると、息子エディーを殺害されたジョージが2人のクビに賞金を懸けていることが判明します。
   
 
この状況を聞かされたフィンチはある男に会いに刑務所へ向かいます。
 
刑務所とは思えない豪華な部屋に通されたフィンチは、その場所の主イライアスへ2人の殺害  を止めるように依頼します。
 
イライアスは見返りを要求しフィンチがそれに応じると、裏社会のドン・イライアスは2人を狙うのを止めるように指示を出します。
   
 
その頃、2人は町から出るために駅にいましたが、ライリーが切符を買いに行っている間にアニーが殺し屋に連れていかれてしまいます。
 
イライアスの命令を知らなかった殺し屋がアニーを拉致しましたが、ライリーから事情を聞いたリースはアニーを救助するために動きます。
 
アニーを救出する際、ライリーは現場にいたジョージを撃ち殺しますが、殺し屋から銃弾を撃ち込まれて死亡しまいます。
 
ライリーが持っていた切符をリースはアニーに渡し、ライリーの身に何が起こったかを伝えます。
   
 
全てが終わった後、フィンチがイライアスを訪ねて、2人はチェスを行います。

イライアスが要求した見返りはチェスだったようです。

パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第5話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、久しぶりのイライアスの登場するシーンです。
 
フィンチとイライアスは面識がないはずですが、初対面の2人はお互いを長年の知り合いのように会話を進めます。
 
2人の会話を交わすシーンは、息を飲む張りつめたシーンでしたが、2人が自然体で対峙する様子は見ごたえが十分です。
  
シーズン2になり、初めて登場したイライアスは、存在感を感じさせる出で立ちで、やはり刑務所内でも自由な生活を送っているようでした。
 
自分を刑務所へ入れた張本人のフィンチの登場にも動じず騒がずで、フィンチの要求を聞き入れます。
 
イライアスがフィンチに依頼した見返りが本当に一緒にチェスを指すことなのか、今後のストーリーが楽しみになる内容でした。
 

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