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スーツ(SUITS) シーズン4第13話<過去へのドライブ>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ハーヴィーのもとに、ハーバードのジェラード教授が訪れます。

大金を持っていたことを見つかり、リバティー鉄道事故に関連する賄賂だと疑われているので、ハーヴィーに弁護を頼みたいとジェラード教授は説明します。

一度は弁護を拒否したハーヴィーでしたが、マイクの助言もあり、弁護を引き受けることにします。

大金の出所はポーカーで勝った金だとジェラード教授は言いますが、それが嘘であることをマイクが突き止めます。ジェラード教授は学生に単位を与えることで、この金を得たことを白状します。

これを聞いたハーヴィーは激怒しますが、マイクが解決策を考え付きます。
金を渡した学生を脅し、この金は学生がジェラード教授に貸したものだということにします。

これでジェラード教授への疑惑は晴れました。

一件落着した後、ジェラード教授はマイクの偽経歴のことを知っているとハーヴィーに告げました。

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スーツ(SUITS) シーズン4第13話のあらすじ

ジェシカからルイスとの関係を修復するように言われたハーヴィーは、ルイスがマイクを許さない限りそれは無理だと答えます。

しかしジェシカは何とかしろと指示します。
ジェシカの言葉を聞いたハーヴィーは、6年前のことを思い出します。
 

(6年前)
アソシエイトであったハーヴィーは、マイケル・ジョーダンから顧問契約を勝ち取ります。

今晩はお祝いをしようとドナに言うと、今晩はルイスと食事をした方が良いと諫められます。

渋々ルイスと食事を共にしたハーヴィーに対し、ルイスは2人でパートナーに昇進させるようにハードマンに直談判しようと提案します。
 

翌朝ハードマンの部屋を訪れた2人は、今までの貢献を理由に2人揃ってパートナーに昇進させるように迫ります。

しかしハードマンは1人ならば考えないでもないと言い、大きなビジネスを獲得したほうが昇格の候補者にすると言います。

ルイスは2人揃っての昇進を主張しますが、ハーヴィーはハードマンの提案を即座に受け入れます。

裏切られたルイスはハーヴィーに文句を言いますが、ハーヴィーは気にしません。
 

ハーヴィーはマッカーノン社へ出向き、顧問契約を取るために熱弁を奮います。

マッカーノン社は前向きな回答をしますが、それをハードマンに報告すると契約はするなと言われます。

マッカーノン社のライバル、フレッツチャー社が顧問契約を結びたいと言ってきたからでした。

これを聞いたハーヴィーは嵌められたことに気付きます。

マッカーノン社と契約が取れそうだという情報を流し、規模の大きいフレッツチャー社を慌てさせて、顧問契約を獲得するのがハードマンの作戦でした。

しかしハーヴィーは諦めないと言いますが、ルイスの策略もあり、ルイスがパートナーに昇進してしまします。
 

その頃、バイク便の配達人をしていたマイクは、配達先の法律事務所で働くクレアに出会います。

クレアに惹かれたマイクは、コロンビアのロースクールに通っていると嘘を言ってしまいます。

クレアに好意を持つ法律事務所の上司がマイクのことを調べ、マイクの嘘がクレアにバレてしまいます。

さらに悪友トレヴァーから同居を勧められたマイクでしたが、トレヴァーのことを信用しない祖母から反対を受けます。

しかし祖母を説得してマイクはトレヴァーと同居を選びます。
 

(現在)
ハーヴィーはマイクとルイスをそれぞれマッカーノンのショールームへ呼び出します。

敵対する2人を車に乗せたハーヴィーは、マッカーノンの本社へと車を走らせます。

社内ではルイスがマイクに悪態を付き、マイクが応戦します。

ルイスがマイクの祖母を馬鹿にしたので、マイクは我慢の限界に達します。

マイクはハーヴィーに車を止めてくれと頼み、ハーヴィーはガソリンスタンドへ車を止めます。
 

車外に出たルイスはマイクを挑発し、マイクに掴みかかります。

ハーヴィーが仲裁に入り、マイクは偽経歴について、ルイスに謝罪します。

自分を偽物だと卑下するマイクに対し、ルイスはマイクを許すことにします。

マッカーノン本社へ到着すると、ハーヴィーはマイクとルイスに担当を譲ると言います。

2人をその場を任し、ハーヴィーは去ります。

スーツ(SUITS) シーズン4第13話を見た感想

今回のエピソードの見どころは、6年前の出来事についてだと思います。

以前のエピソードでも回想シーンがありましたが、その時に不思議に思ったのがルイスの方が先にパートナーになっていた点でした。

その時のエピソードではその理由はわかりませんでしたが、今回のエピソードでその謎が解けます。

ルイスが汚い手を使ってハーヴィーより先にパートナーに昇格したのは想像通りでしたが、そこにハードマンが絡んでいたのは意外でした。

その頃からハードマンとハーヴィーの間には大きな溝があったことが分かりました。

さらにハードマンの狡猾で手段を選ばない手法が分かりましたが、そのえげつなさは想像を絶するものです。
久しぶりに登場したハードマンでしたが、強い印象を残します。

現代に戻り、ルイスとマイクを仲直りさせるハーヴィーでしたが、その恰好良さが際立ちます。
自分が大切にしているマッカーノン社の担当を渡して、2人を仲直りさせます。

このアイデアもさることながら、立ち振る舞いも男前のハーヴィーでした。

ハーヴィーの行動に注目な今回のエピソードです。
 

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