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フラーハウス シーズン1第13話<決断のとき>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

しばらく登場していなかったキミーの離婚寸前の夫フェルナンド。

数々のサプライズを施しつつ、キミーに一旦離婚してあらためて結婚生活を始めようとプロポーズします。

ラモーナは再び接近を始めた両親に大喜び。キミーもプロポーズにYESと返事をします。

一方、スティーブとデートの約束をしていたDJ。

最初は青春を取り戻すためのデートを企画し、肩パットをつめ、スタジャンを着て出かけた二人ですが、結局家で子どもたちと一緒に遊び、フェルナンドのプロポーズに目の前にします。

スティーブの帰り際、企画していたデートはできなかったけれど、楽しい時間が過ごせたことに、つい盛り上がってキスするDJ。
そしてそれを見てキミーとステファニーは、マットとの三角関係はどう決着がつくのかとワクワクするのでした。

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フラーハウス シーズン1第13話のあらすじ

マットとDJは共同経営で、新たにペットクリニックを開業することになりました。
そしてそれを見てスティーブは心穏やかではありません。
 

一方フラー家で、ジェシーおじさんとベッキーの銀婚式をすることになり、キミーがパーティーの企画をするのですが、それに便乗して自分とフェルナンドの結婚式もあげようと画策します。

パーティー前夜。
ジェシーはベッキーと出会って初めてのデートの時の食事を再現し、ロマンティックな夜を過ごそうとしますが、女性たちはキミー最後の独身の夜を楽しもうと外へ繰り出してしまいます。

トミーのベビーシッターを頼まれ、子どもたちの面倒を見るジェシー。ジャクソンはローラとの関係を進めたくて、どうすればいいのか自称・百戦錬磨のジェシーに相談します。

ラモーナはパパとママが結婚したらここを出なきゃいけないと嘆きます。

両親の仲が良くなるのはうれしいけれど、フラー家が気に入っているので複雑な気分のようです。

でもラモーナが出ていくことで、自分の部屋を取り戻せるジャクソンは大喜び。
マックスはそんな話聞いていないと怒ります。
 

大騒ぎをしながら真夜中過ぎに帰宅したDJ、キミー、ステファニー、ベッキー。

キミーはふとDJに結婚式にはマットとスティーブどちらと参列するのかと聞きます。

DJはどちらを呼んでも傷つけるので一人で参列すると言いますが、キミーとステファニーは納得しません。

DJの目を盗んでステファニーはマットに、キミーはスティーブにそれぞれ電話して、明日の結婚式に来るよう留守電を残します。
 

当日、スティーブとマットの突然の参加に驚くDJと本人たち。
もうDJに選ばれるのがどちらかと考えるのは疲れたというスティーブとマット。

DJは結婚式の後結論を出すと約束し、結婚式に3人で参加します。
 

式はジョーイ神父のもと、滞りなく進んでいました。

しかしキミーはフェルナンドと一生を添い遂げますか?という問いに対してどうしてもYESをいうことができず、何度も式場を逃げ出します。

ラモーナの生活をまた一変させてしまうと考えますが、ラモーナからはママの好きなようにしていいよ、と言われます。

DJは元々フェルナンドが嫌いなので、偏見は入れていないといいつつも、結婚しないでと言います。

ステファニーはしたいと思ったらすればいいし、嫌ならまた離婚すればいい。でも大事なのは、何があってもDJ、キミー、ステファニーの3人はいつも一緒にいるから絶対さみしくないと説得します。

その話を踏まえて、フェルナンドと結婚する!と式場に戻るキミーですが、結局結婚によって発生するであろう生活の変化を受け入れられずに、関係はそのままで返答を延期するということで落ち着きます。
 

式場に残るマットとスティーブ。

DJはマットとスティーブにそれぞれ思っていることを伝えますが、結論としてはどちらも選ばないというオチに。なぜ?と同様する全員に対し、DJはここまで悩むということは、まだデートを始めたばかりで、誰か特別な人を選べる状態ではないんだと自分で結論を出します。

落胆するマットとスティーブは、お互い慰めあいつつ、意気投合しながら会場を去るのでした。

フラーハウス シーズン1第13話を見た感想

まさかこんなに早くキミーとフェルナンドが結婚式をあげようとするのは想定外でした! 

でもシーズン最後の回としては関係性にケリがつけられてよかったということでしょうか。

正直キミーとラモーナがフラー家から出ていかないことになってホッとしました。

実際のシェアハウス生活は大変でしょうけれど、フラー家を見ていると、シェアハウス最高!って思えますね。

あれだけ人間がいたら子育ても誰かの目が行き届いて楽そう……とつい考えてしまいます。

そしてDJの出した結論! 冷静に考えたらいくら熱烈にアプローチされたところで、最近デートを始めたばかりだったら当たり前の結論ですね。でも、その結論を導いてくれたのが、
ステファニーの「何があっても私たちは一緒だからさみしくない」だと思うのです。

男性に依存せず自立し、自分がどうしたいかをまず考える。とてもアメリカらしい考えであり、個人的には見習わなきゃと考えさせられます(笑)。

マット・スティーブ論争は当分続くでしょうけれど、これまでの回と違い、この男性ふたりが接近して終わったのがちょっと気になりますね。

ライバル同士だったのが、同じ立場ということで同志になりつつあるようです。

シーズン2はどのような展開になるのでしょうか!?
 

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