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Friendsシーズン1第9話<感謝祭の大騒動>のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

ロスがレイチェルに告白しようとしますが、レイチェルはパウロと付き合ってしまいます。

モニカは祖母の葬式で母親と少しだけ心を通わせます。

チャンドラーは女性にゲイ疑惑を持たれていると知りますが、改善方法は見つからず困っていました。

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Friends シーズン1第9話のあらすじ

コーヒーショップではレイチェルが感謝祭に向けて実家のスキー旅行資金として、給料の前借りを頼みますがボスにくそったれウェイトレスだと言われ断られます。

さらに、常連客に対してもチップの前借りを頼みますがそれも断られてしまいます。

モニカはロスに今年の感謝祭は両親が留守にすると言い、ロスをモニカの感謝祭に招待するとロスが母親の料理と同じように「マッシュポテトはイモの塊」を残すように言い、モニカがそれはマッシュポテトじゃないと反対しますがロスの表情を見て観念し、塊を残すよう約束します。

そしてフィービーもモニカの感謝祭に招待されます。

数々のイケメンがやってきた無料検診のポスターのモデルをやったとジョーイが話すとモニカとフィービーは盛り上がり、何の検診か聞かれますがジョーイは知らないと答えます。
ジョーイは感謝祭には実家に帰り、チャンドラーは今年も感謝祭をボイコットすると言います。
 

ロスは前の奥さんであるキャロルに貸した物を返してもらいに家に行くと、スーザンがおなかの赤ちゃんに話しかけていると聞き、ロスは驚き馬鹿にしますがスーザンに対抗して自分も話しかけると言います。
 

モニカの部屋で感謝祭の準備をしているとロスがおなかの赤ちゃんに話しかけるのは迷信で自分は信じていないと言うので、フィービーが実験として調理前の七面鳥の中にロスの頭を入れても声は丸聞こえだと提案します。

チャンドラーは面白がってその提案には大賛成だと言い、バターをロスの頭に塗ろうとノリノリです。

そこに、レイチェルがスキーの旅費が足りず今年は無理そうだと落ち込みながら帰ってきました。

モニカがレイチェル宛ての手紙を手渡すとその中には5人からプレゼントとして、スキーの旅費代が入っていてレイチェルは感激します。
 

モニカが感謝祭ボイコット用の食料をチャンドラー渡すと、レイチェルが何故、感謝祭が嫌いなのかと尋ねます。

チャンドラーは9歳の感謝祭の食事中に両親が離婚すると言われ、そのときのゲロのせいで感謝祭が嫌いになったと言います。
 

ジョーイが地下鉄で電車を待っていると、昔レイシーズの同じ香水売り場で働いていた女性に会いデートに誘います。

早速、出かけようとすると女性は急に態度が変わり帰ってしまいました。
 

不思議に思ったジョーイが振りかえると自分の検診ポスターがあり、そこには性病予防のポスターが貼ってありジョーイはショックを受けてしまいます。

そのポスターは色んなところに貼られており、ジョーイの家族がポスターを信じてジョーイが性病だと思い込んでしまったので帰るのはやめ、モニカの部屋で過ごすと言います。
 

感謝祭の料理をモニカが作っていると、ロスが「母さんが台所にいないと何か違う」と不貞腐れたことにモニカが「いい加減にしてよ、うざったい」と怒ると、ロスは嬉しそうに「あ、似てきた」と言います。

レイチェルがチケットを買って大喜びで帰ってきて出発の用意をします。

ジョーイがひとくちポテトがないと拗ねていると、モニカは仕方がないのでポテト料理を2種類作ると言います。

フィービーが料理を手伝っていると、ロスの塊入りポテトを全てクリーム状にしてしまい、母親が自殺する前に作っていた料理を作ると思っていたと言われ、モニカは渋々今夜のポテトを3種類に変更します。
 

レイチェルがスキー旅行へ出発しようとすると、チャンドラーがやってきて感謝祭の巨大バルーンが空を飛んでいると言い、屋上に見に行きます。

屋上から部屋に戻ると、誰も鍵を開けようとしません。

レイチェルとモニカはお互いが部屋の鍵を持っていると思って部屋を出たと言い、鍵を持っていないまま部屋はロックされています。

レイチェルは飛行機の時間、モニカはオーブンを点けっぱなしだと焦ります。
 

ロスがキャロルのおなかに話しかけようとしますがやっぱり変だと言い、なかなか話しかけられずにいますがスーザンが帰ってくると、すぐさま赤ちゃんに歌いだします。

歌っていると、おなかの中で赤ちゃんは動き出します。

キャロルとロスが驚いて胎動を感じたのは初めてだと言い、スーザンも急いで手を当て、ロスが歌い始めるとまた動いて3人は喜びを共感します。
 

ジョーイは鍵を大量に持っていて、その中からモニカの部屋のスペアーキーを探すのに手間取っているとモニカとレイチェルが焦りからケンカを始めます。

そしてモニカは責められたことで、感謝祭の準備をして3種類のポテトを作るときに誰も自分の好みを聞いてくれなかったことなどの不満を爆発させます。
 

モニカが怒っていると鍵が開き、中に入りますが部屋中煙だらけで料理は焦げてしまっています。

そこにロスが帰ってきて「母さんの匂いとは違うな」と言い、さらにモニカを怒らせます。

レイチェルが空港に電話しましたが、既に飛行機は離陸してしまい残るしかないと言うとジョーイは皆だって好き好んで残っているわけじゃないと言うと、その言葉にモニカは叫びだし、ロスとフィービーも不満を口にします。

それを聞いていたチャンドラーは「感謝祭らしくなってきた」と言います。

気まずい空気が流れますが、フィービーが窓の外を見ると裸の醜男が感謝祭のディナーを裸の醜女と食べていると言うと、5人は集まり仲直りします。
 

そして気分を直してチャンドラーが仕切り、皆の感謝祭が潰れて感謝祭らしくない感謝祭を過ごせることが最高だと言います。

Friends シーズン1第9話を見た感想

今回は日本にはない、感謝祭のイベントでした。

このイベントは家族で過ごすことが多い様で、ジョーイやレイチェルは実家に帰ろうとして、モニカとロスも両親が留守にしなければ実家に帰るつもりのようでした。

チャンドラーの感謝祭嫌いの理由が驚きでしたが、今後もまたチャンドラーの両親の話は出てきますので、楽しみにしています。

ロスの赤ちゃんの話も久しぶりに出てきて、キャロルは少しおなかが大きくなっていました。

ロスはスーザンに対抗心があり、すぐに張り合おうとしているので今後もどういう関係になるのか注目です。

モニカは初めて自分が仕切る感謝祭としてハリキリますが、ポテト料理に振り回された挙句、焦げてしまうなど散々な日となってしまいました。

しかし、ケンカしても仲間がいることの良さに気付き仲直りできるのは素敵だと思わされる回になったと思います。

ケンカ出来る相手ってあんまりいませんよね。
 

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