前回までのあらすじ
レイチェルはロスとは付き合わずに別の相手と付き合いますが、その相手はロスにそっくりのラスという男性でした。
皆は驚きますが、ロスとレイチェルはそっくりなことに気付いていないようでした。
しかし、レイチェルはラスがロスとそっくりだと気付くと2人は別れました。
ジョーイは愛の病院日誌という昼メロにDr.ドレーク・ラモレーとして念願のテレビに出演することが決定しました。
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Friends シーズン2第11話のあらすじ
ロスの部屋でキャロルとスーザンがベンを迎えに来ると、2人は結婚すると言って、結婚式には来てほしいけど、あなたの意見を尊重すると言われます。
ロスは快諾しますが、焦っているのがバレバレのようです。
モニカの部屋でジョーイの出演した番組を待っていると、モニカに電話がありキャロルとスーザンの結婚式でケータリングを頼まれます。
ロスに許可をもらい、楽しみにしているとジョーイがロスに本当に式に出席しないのか聞きます。
キャロルに未練はないけど、祝福したくないとロスが答えます。
レイチェルが急いでやってきてジョーイの出番はまだかと尋ねます。
ジョーイはもうすぐだと答えて、出演者の女優が親切でカメラの映り方などを教えてくれたと言います。
そしてジョーイの出番がきて、皆は大喜びして観ています。
チャンドラーとロスが仕事に戻ろうとすると、フィービーがやってきてマッサージのお客がマッサージ中に死んだと言います。
詳しく聞くと、女性は82歳で魂を清めていたらフィービーの体の中に入ってきた感じがすると言います。
コーヒーショップでモニカが結婚式のメニューを悩んでいます。
レイチェルは母親が仕事ぶりを見に来るとパニくって接客もままなりません。
バリーと結婚していれば、と思われるのが嫌だと言います。
フィービーに入ったおばあさんはやり残したことがあり、まだ留まっているようでチャンドラーの座り方を正したりします。
レイチェルの母親がやってきて、風変わりで素敵なお店だと言います。
レイチェルは母親に皆を紹介します。
母親は自分が働いたことがないからレイチェルのことは鼻が高いと褒めます。
レイチェルは部屋で母親と話していると、レイチェルのこんなに幸せそうな顔を見たのは始めてだと言います。
そして、「やっと自分の望みがわかった、父親と別れようと思う」と打ち明けます。
レイチェルはコーヒーショップで皆にそれを相談しますが、滅多に口を利かなかったから別れるなんて思いもしなかったと言います。
モニカは自由なレイチェルを見て騒いでいるだけだと言いますが、レイチェルは「それだったら髪型まで私の真似しない」と否定します。
そこにフィービーが呼んだ老人がやってきて、体の中に奥さんの霊がいると説明します。
老人に奥さんは心残りがあるようだと言うと、老人は口癖のように「この世の全てが見たいと言っていた」と伝え、「私ともう一度寝たいとも言ってた」と付け加えます。
ロス達が面白がって見ていると、フィービーは「頭の中で奥さんが笑ってる」と言います。
モニカの部屋でモニカが料理を作っていると、レイチェルも料理を手伝います。
母親はテンションが上がり、マリファナを持っているか、最近のセックスはどうなのか聞かれてレイチェルは怒りが爆発します。
しかし、母親は「自分の気持ちをわかってほしいだけで、レイチェルは婚約破棄したけど自分は父親と結婚した」と言います。
レイチェルもそれには納得します。
モニカは前日なのに時間がないと皆に大慌てで料理を作るように急かします。
そこにキャロルがやってきて、結婚式は中止だと言います。
ロスが宥めて、何があったか尋ねるとキャロルは両親が来ないと言います。
スーザンに式は中止した方が良いのかもと言うと、スーザンに親の為にするわけじゃないと怒られたと言います。
ロスは「スーザンの言う通りで愛し合っているならやるべきだ。僕の親にキャロルとの結婚を反対されていたとしても僕は君と結婚していたよ」励まします。
それを聞いて、キャロルは式を中止にしないと言います。
そして、モニカも再び「はい、皮むき、千切り、塩こしょう!」と皆を急かします。
式本番になり、ベンはモニカに連れられてやってきて、キャロルはロスとバージンロードを歩いてやってきます。
フィービーに乗り移ったおばあさんの霊はレズの結婚式を見れれば満足だと、出て行きました。
スーザンがキャロルのことでロスにお礼を言いにやってきて、ロスをダンスに誘います。
そして2人はダンスを踊り、キャロルがそれを見つめます。
式が終わってモニカの部屋で6人とベンが一緒にいます。
この中で一番結婚が遅いのは誰かという質問に皆は無言でチャンドラーを見ます。
チャンドラーは焦って「それ、ベンも入ってるんだろ?」と尋ねます。
すると皆はそうだったと答え、チャンドラーはソファに深く座ります。
Friends シーズン2第11話を見た感想
ロスはキャロルとスーザンの結婚式の出席を嫌がりますが、キャロルが両親の出席しないことに落ち込んでいたので、父親の代わりにバージンロードを歩く為に出席します。
やっぱり、なんといっても元夫婦、ベンの両親として心の支えになって、助け合っているのだと思いました。
モニカは結婚式のケータリングにテンパリますが、皆に手伝ってもらってなんとか成功させられたようでした。
ジョーイが「結婚式で女性がたくさんいるのに皆レズで声をかけられない、パワーを無くしたスーパーマンみたいだ」と言うと、チャンドラーは「俺はいつもそんな気持ちで毎日がレズの結婚式だ」と自虐的に言っていました。
確かに、チャンドラーは太ってからちょっと可愛さが無くなってしまったように思います。
読み終わったら