前回までのあらすじ
・野人の女「イグリット」は「ジョン・スノウ」の嘘に気づいていた。そして裏切らないでと言った。
・「ジョジェン・リード」が黒の城ではなく『壁』の反対側の敵の中で「スノウ」見たと「ブラン・スターク」に話した。
・女祭司「メリサンドル」は「ジェンドリー」(ロバートの落とし子)に、あなたは王たちの運命を握ると言い、連れて行った。
・「ルース・ボルトン」は「ジェイミー・ラニスター」が回復後に王都へ帰ることを認めたが、「ブライエニー」は一緒に行かせないと負った。
・「サンサ・スターク」は「ティリオン・ラニスター」から結婚相手は自分だと聞かされた。
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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第7話<女剣士と熊>のあらすじ
オレルの忠告
「スノウ」たちは『壁』を超え、南へ向かっていた。「マンス・レイダー」の合図で襲撃する手はずたが、「スノウ」は前代未聞の大きな火が合図だと到着が気づかれると「イグリット」に話す。
「スノウ」は<獣潜り(ウォーグ)>の「オレル」に、お前は何も分かっていないから「イグリット」とは居られないと言われた。
ロブ、父親になる
「ロブ・スターク」は<フレイ家>に向かっていたが、雨で遅れていた。「キャトリン・スターク」は「ウォルダー・フレイ」は遅刻を侮辱されたと思うと心配する。
叔父「エドミュア・タリー」が結婚するから大丈夫だと「ロブ」は言った。しかし「キャトリン」は、その相手は「ロブ」のはずだったと言う。
妻「タリサ」は、いつか孫を見せに自分の故郷に行こうと「ロブ」に子供を授かったと報告した。
結婚をして最善を尽くせば…
「サンサ」は<タイレル家>の「マージェリー」に愚痴をこぼしていた。
「マージェリー」は「サンサ」に幸せになって欲しいと言い、置かれた立場で最善を尽くすべきだと言った。
「サンサ」は「ティリオン」と結婚する自分の最善とは何かと聞いた。
「マージェリー」は自分の産んだ息子は王になると言い、「サンサ」の産んだ息子はキャスタリー盤城と北部を受け継ぐと言った。
ジョフリーのけん制とタイウィンのけん制
「ジョフリー・バラシオン」は小評議会の報告を聞きたいと、王の手「タイウィン・ラニスター」を呼び出し、小評議会が以前の部屋ではなく王の手の塔で開かれているのはなぜか聞いた。
「タイウィン」は小評議会にいつでも出席して良いと言い、自分の仕事場だから王の手の塔で小評議会を開いていると話した。
「ジョフリー」は小評議会に参加したいなら王の手の塔に、王の自分が登れと?と言うと、「タイウィン」は「ジョフリー」に近づき運ぶ事もできると、威圧をかけた。
威圧感を感じた「ジョフリー」は話しを変え『ドラゴン』と<ターガリエン>に何か手を打つべきではと「タイウィン」に言った。すると「タイウィン」は『ドラゴン』は300年前に死に絶え、世界の果ての珍事など心配無用だと話した。
標的はユンカイ
「デナーリス・ターガリエン」たちは、強固な城壁で囲まれた都市ユンカイの町に着いた。
「デナーリス」はユンカイを攻め落とせば、そこに居る奴隷を解放できると話した。
ここで奴隷商人待つので降伏を受け入れろと伝えるよう、指揮官の「グレイ・ワーム」に使者を送れと指示した。
また拒めばアスタポアと同じ目に遭うとなるとも話せと言った。
ユンカイから奴隷商人(ラズダル・モ・エラズ)が和平交渉に来た。
「ラズダル」は、ユンカイは由緒ある町だと説明して、「ワイズマスターズ(賢明なる親方)」からだと金塊と船の贈り物を「デナーリス」に渡した。
「デナーリス」も贈り物があると言い「タズダル」と「ワイズマスターズ」たちの命だと話す。ユンカイの全奴隷の解放が条件だと言い、拒めば慈悲は示さないと言った。
すると「ラズダル」は拒否し、“力のあるもの”があなた方を滅ぼすと言った。「デナーリス」は“力のある者”を調べるよう「モーモント」に指示した。
父の名はロバート・バラシオン
「メリサンドル」は「ジェンドリー」と船に乗ってドラゴンストーン城に向かっていた。
「メリサンドル」は「ジェンドリー」に戦う才能があると言うと、母は旅籠の女で自分は庶民だと「ジェンドリー」は言った。
「メリサンドル」は、自分も奴隷だったが光の王が降りてきて自分を育てたと話した。
「ジェンドリー」には、高貴な血が流れていると言い、父親が「ロバート・バラシオン」だと教えた。
アリア、ハウンドに捕まる
「アリア・スターク」は「ジェンドリー」をお金で引き渡したと「ベリック」を非難した。
すると、弓の名手「アンガイ」が<ラニスター>の隊が馬で1日の所に近づいていると話した。
<兄弟団(ブラザーフッド)>たちは獅子狩だと言い、その場所へ向かおうとする。
「アリア」はリヴァーランに行くと誓っただろうと「ベリック」に言うと、送り届けるがこちらが先だと「ベリック」は言った。
「アリア」は嘘つきだと言い逃げ出した。すると森に居た「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)に捕まってしまった。
王都へ出発したジェイミー
明日出発すると「ジェイミー」は報告し「ブライエニー」に借りがあると言った。
釈放された時に約束したことを守って、借りを返せと「ブライエニー」は言った。
「ジェイミー」が王都へ戻る朝、「ルース・ボルトン」は「クァイバーン」の望みはメイスターに戻ることだと話し、「タイウィン」によろしく伝えて欲しいと言った。
出発する「ジェイミー」に家臣の「ロック」は嫌味を言い、友達はしっかり面倒見てやると言った。
シオン、絶望する
「シオン・グレイジョイ」は女2人に鎖を外され介抱されていたが、正体不明の男が来ることを恐れていた。
彼女たちは「シオン」を玩具にしている。そして男はやって来た。彼は相変わらず暴力的で「シオン」の性器を切り落とした。
成功の確率
「スノウ」は」イグリット」に、いつかウインターフェルに行こうと言うと「イグリット」は土地を取り戻したら、私が連れて行くかもと言った。
「スノウ」は勝てないと言い、<壁の向こうの王>の襲撃は1000年で6回あったが、全部失敗だったと言う。「マンス」は違うと「イグリット」は言うが、「スノウ」は『壁』を襲えば、全員死ぬと話した。
壁の向こう側は…
野人だった女「オシャ」は「ジョジェン」に「ブラン」に黒魔術や三つ目の鴉の話しを吹き込むなと言った。
「ジョジェン」は「ブラン」に起きていることの説明だと話す。
「オシャ」は黒の城まで「ブラン」と話さないでと頼むが、「ジョジェン」は黒の城には「スノウ」はいないから行かないと言った。
「ブラン」は「オシャ」に、塔から落ちて以来、鴉が現れそれを捜せと言っていると言い、この体になったのは理由があると話した。
すると「オシャ」は『壁』の向こうのことを分かっていないと言い、自分の夫が亡者になり自分を襲った体験を話した。
そして北はもう人間が生きていける場所じゃないと言い、メイスター「ルーウィン」に黒の城へ連れて行くと約束したと「ブラン」に言った。
熊と戦うブライエニー
「クァイバーン」は「ジェイミー」に不敗は止まったと言った。
「ジェイミー」はグランドメイスター「パイセル」より腕がいいと言い、「ブライエニー」の故郷に使い鴉を送り、返事は戻って来たかと「クァイバーン」に聞いた。
「セルウィン・タース」は娘と引き換えに300ドラゴンと申し出たが「ロック」がサファイアを持っていると信じ、申し出を断ったと「クァイバーン」は言った。
「ロック」は「ブライエニー」を殺す気かと「ジェイミー」が聞くと、今夜、慰み者となりその後は見向きもされないだろうと「クァイバーン」は答えた。
「ジェイミー」はルースの部下に忘れ物があるからハレンの巨城へ戻ると言い、右手の話しでルースの部下を脅し、ハレンの巨城に戻った。
「ジェイミー」が戻ると、「ブライエニー」は闘技場で熊と木刀で戦わされていた。「ジェイミー」は、やめるよう頼むが、「ロック」は拒否した。
熊に襲われている「ブライエニー」を見て「ジェイミー」が闘技場に助けに入り、「ルース」に護送を命じられた部下が矢を放ち2人を助けた。
闘技場から「ブライエニー」を先に出した「ジェイミー」は間一髪で逃げ切った。
「ブライエニー」は渡さないと「ロック」は言うが「ジェイミー」は王都へ連れて行くと言い、止めたければ殺せと言った。
「ロック」は「ルース」の命令だと言うが、「ルース」にとって大事なのは「タイウィン」に息子を返すことだと「ジェイミー」は言う。
そして「ロック」にサファイアの話しは嘘だと言って出発した。
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第7話を見た感想
第7話。今回は、熊が出てきて迫力がありましたね。
<ラニスター家>の「ジェイミー」は「ブライエニー」を助けに戻りました。2人は惹かれ合っているのでしょうか?
<スターク家>の「アリア」は「ハウンド」に捕まりました。あっさり殴られて捕まりましたね。
「ロブ」は父親になります。「ネッド」のようになれるとは思いませんが、素敵な話題です。
「スノウ」は、たまに自分はまだナイツ・ウォッチだ的な発言をしますね。他の人にバレないか心配です。
「ブラン」は「オシャ」のいうことは聞かないでしょうが、「オシャ」が心配する気持ちも汲んで欲しいなと思いました。
<グレイジョイ家>の「シオン」を拷問した男。やはりイカれているようです…。
<ターガリエン家>の「デナーリス」は新しい町で奴隷解放に動き出しました。頑張っていますね。
さて次回は第8話。続きが楽しみです。