前回までのあらすじ
・「アリア・スターク」は<兄弟団(ブラザー・フッド)>から逃げ出したが、「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)に捕まってしまった。
・女祭司「メリサンドル」は「ジェンドリー」には、高貴な血が流れていると言い、父親が「ロバート・バラシオン」だと教えた。
・「デナーリス・ターガリエン」は全奴隷の解放を条件に命を助けると提案したが奴隷商人の「ラズダル」は拒否し、“力のあるもの”があなた方を滅ぼすと言った。
・「サンサ・スターク」は<タイレル家>の「マージェリー」に「ティリオン・ラニスター」と結婚する自分の最善とは何かと聞いた。
・「ジェイミー・ラニスター」が戻ると、「ブライエニー」は闘技場で熊と木刀で戦わされていた。「ジェイミー」は救い出し、一緒に王都へ向かった。
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ゲーム・オブ・スローンズシーズン3第8話<次子-セカンド・サンズ->のあらすじ
アリアを連れて行き身代金をもらう
「アリア」は「ハウンド」が寝ている隙に殺そうとした。しかし「ハウンド」は起きていて、1度だけチャンスをやるから全力で殺せと「アリア」に言った。
「ハウンド」を嫌う「アリア」に姉の「サンサ」を暴漢から救ったことを話した。そして兄の「ロブ・スターク」から身代金を頂くと言い、双子城に連れて行くと言った。
「アリア」が反抗しなければ、叔父「エドミュア・タリー」と<フレイ家>の娘の結婚式に間に合うと言った。
次子(セカンド・サンズ)の指揮官に会う
「デナーリス」は“力のあると者”が旗印から<次子(セカンド サンズ)>だと突き止めた。司令官はブレーヴォス人の「メロ」で2000人が武装して騎乗しているらしい。
「デナーリス」は「メロ」に会いたいと言うが、王女の盾「バリスタン・セルミー」は、彼らは応じないと言う。すると「デナーリス」は小娘1人に負けられないから「メロ」は会うだろうと言った。
そして「メロ」が部下とやって来た。「デナーリス」はこちら側ににつけと「メロ」に言った。自分が『七王国』を取り戻せば城を持ち君主になれると話し、2日待つと言う。「メロ」は「デナーリス」に侮辱する言葉を言いながら帰って行った。
「デナーリス」は「バリスタン」に戦になったら「メロ」を最初に殺してと言った。
スタニスの気持ち
「メリサンドル」は「ジェンドリー」とドラゴンストーンズ城に戻ってきた。「スタニス・バラシオン」は「ジェンドリー」に半分は「ロバート」の血かと言った。
「メリサンドル」は「ジェンドリー」を部屋に案内するよう指示を出した。「スタニス」はどうする気だと「メリサンドル」に聞くと、彼女は知っているだろうと答えた。
「スタニス」は地下牢に来て「タヴォス・シーワース」に「メリサンドル」が「ロバートの落とし子」を連れて戻って来たと話した。
「タヴォス」は何のためにと聞く、「スタニス」は王の血には力があると言い、生け贄にするためだと言った。
「スタニス」と同じ血が流れているのに殺すのかと「タヴォス」は聞いた。「スタニス」は弟「レンリー・バラシオン」も殺したと言うと、彼(落とし子)は無実だと言った。
「スタニス」は王になりたくはないが、務めは果たさなければならないと言い、少年1人の命で王国を救うと話した。そして「スタニス」は「メリサンドル」に何もしなければ釈放すると言った。
「タヴォス」は何もしないが反対意見は言い、答えが分かっているのに、ここに来た理由があると「スタニス」に言った。そして欲得や栄光のためには殺しはしない「スタニス」自身も反対なのだろと話した。
しかし「スタニス」は彼女の産んだものを「タヴォス」も見ただろうと言い、間近で見たものを否定できないと話した。
王都での出来事
「ティリオン」は「サンサ」と2人で話したいと言い、従士の「ポドリック・ペイン」に待女「シェイ」を部屋の外へ連れてくように指示した。「ティリオン」は「サンサ」に自分の望みではない言い、決して傷つけないと約束した。
「マージェリー」は太后「サーセイ・バラシオン」に兄(ロラス・タイレル)と結婚すれば、姉妹になるので仲良くしようと話した。「サーセイ」は、今度姉妹と言ったら絞め殺すと「マージェリー」に言った。
「サンサ」と「ティリオン」の結婚式が始まる。「ジョフリー・バラシオン」が「ネッド・スターク」の代わりをすると言い、「サンサ」の隣に立ち「ティリオン」の所まで連れて行った。
蛭(ヒル)を使った儀式
「ジェンドリー」の部屋に「メリサンドル」が来てワインを勧めた。「メリソンドル」は光の王が望んでいると言い、「ジェンドリー」の服を脱がし誘惑、その後ベッドに縛り付けた。
そして「メリサンドル」は蛭3匹を持ち出し「ジェンドリー」の体に置いた。そして彼の血を吸わせた。
「メリサンドル」は血を吸わせた蛭を、やって来た「スタニス」に渡した。「スタニス」は敵の名前(ロブ・スターク、ベイロン・グレイジョイ、ジョフリー・バラシオン)を言いながら、その蛭を炎の中に入れ、儀式を行った。
床入りの儀はしない
「サンサ」たちの披露宴が始まった。酔っぱらっている「ティリオン」に父「タイウィン・ラニスター」は<ラニスター>の息子を「サンサ」に早く産ませ務めを果たせと話した。
「サンサ」が席を立つと、「ジョフリー」が追いかけて来た。「ジョフリー」は「サンサ」に<ラニスター>なら誰と子供を作ってもいいと話し、「ティリオン」が寝た後に部屋を訪れると言った。そして嫌がるなら、王の盾の騎士「マーリン」が、押さえつけると脅した。
そして「ジョフリー」は面白がり皆の前で“床入りの儀”をすると言い出した。「ティリオン」は、床入りはしないと言うと「ジョフリー」は王の命令だと言った。
「ティリオン」は怒り「ジョフリー」に遠まわしに性器を切り落としてやると脅した。「ジョフリー」がその言葉に怒ると「タイウィン」が酔っていると助けに入り「ティリオン」も冗談だと言った。
そして「ティリオン」は「サンサ」を連れ出し部屋に行った。「ティリオン」は「タイウィン」に床入りで結婚を完全しろと命じられたと話すと、「サンサ」はワインを飲み、覚悟を決めた。
服を脱いでベッドに入ろうとしている「サンサ」に望むまでできないと話した。
翌日2人の結婚が気になる、待女「シェイ」は、2人が寝ている部屋に片づけをすると入ってきた。そして床入りが行われたか確認した。
デナーリス、次子とダーリオを手に入れる
「メロ」は副長「ダーリオ・ナハーリス」たちと「デナーリス」との戦について話しをしていた。
「メロ」は俺たち3人のうち1人が「デナーリス」だけを何とかすればいいと話し、新月の今夜やると言った。そして3人はコインで、その1人を決めた。副長の「ダーリオ」がやることに決まった。
「デナーリス」の野営場に「ダーリオ」が侵入。入浴中の「デナーリス」の所にやって来た。「デナーリス」は殺せと言うが「ダーリオ」は殺したくないと言った。他の2人は何と言っていると「デナーリス」が聞いた。
「ダーリオ」は、本人たちに聞いてくれと2人の頭を包みから出して、意見の相違があったと話した。「デナーリス」は仲間を殺す男を信用できるかと聞いた。
すると「ダーリオ」は、彼らは自分が反対すると剣を抜き、自分も抜いたと答えた。「デナーリス」は私のために戦うなら誓えと言った。「ダーリオ」は<次子>と自分は「デナーリス」の物、そして自分の命もと誓った。
ホワイト・ウィーカー現れる
「サム・ターリー」とクラスターの娘は黒の城へ向かむ途中、小屋で休憩した。「サム」は息子の名前を決めたらと「ジリ」に話した。
2人は名前について話していると、外から“鴉”の鳴き声がした。サムが見に行くと、すごい数の“鴉”が木に止まっていた。すると森の奥から『ホワイト・ウォーカー』がやって来た。
「サム」は、剣を手に取り戦おうとしたが、『ホワイト・ウォーカー』が一瞬で剣を砕き、息子を抱いている「ジリ」の所へ向かった。「サム」は立ち上がり、持っていた<ドラゴングラス(黒曜石)>で作られた短剣を『ホワイト・ウォーカー』に突き刺す。
すると『ホワイト・ウォーカー』粉々に砕け散り「サム」は、その場から「ジリ」たちを連れて逃げ出した。
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3第8話を見た感想
第8話。面白かったですね。
<スターク家>の「アリア」は「ハウンド」に捕まったけれど、お金のためとはいえ「ロブ」の所に連れて行ってもらえてラッキーだったかもしれませんね。
「サンサ」は、とうとう「ティリオン」と結婚してしまいました。ベッドに入った所なんかは、諦めたというより覚悟を決めた感じで、彼女は本当、大人になりましたね。
<ラニスター家>の「ティリオン」はめちゃくちゃ「サンサ」に気を使っていましたね。シェイとのことを考えると可哀相ですね。
<ターガリエン家>の「デナーリス」はもう次子を手に入れました。ダーリオは積極的ですね。デナーリス、まんざらでもなさそうですね。
<バラシオン家>の「スタニス」は怪しい儀式をしていました。名前を言われた人は、レンリーの時のように死んでしまうのでしょうか?
<ナイツ・ウォッチ>の「サム」は、またホワイト・ウォーカーに遭遇してしまいました。
ドラゴングラスで作られた武器であっという間に殺したけど、あんなのに何回も遭遇するなんて…。
さて次回は第9話。そろそろ第3章の前編も終わりです。どうなるか楽しみです。