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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第6話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

・「タイウィン・ラニスター」は、娘「サーセイ・バラシオン」に<タイレル家>は財力があり味方につけておかなければならないと話し、<ラニスター>はブレーヴォスの “鉄の銀行” に借金をしていると言った。

・3人目の裁判官になった「オベリン・マーテル」の所に、弟の死を望んでいる「サーセイ」がやって来たが裁判の話しには触れず、娘(ミアセラ・バラシオン)の話しをした。

・「マージェリー・タイレル」は、新王「トメン・バラシオン」と結婚出きるよう動き始めたが「サーセイ」に、まだ王妃に興味があるかと聞かれると否定した。

・「デナーリス・ターガリエン」は、『七王国』の奪還の前に奴隷商人湾の統治を行うと言った。

・「ブラン・スターク」は
「ルース・ボルトン」から命じられナイツ・ウォッチに潜入していた「ロック」に襲われる。

・「ジョン・スノウ」は「カール」の殺害に成功し、クラスターの砦を焼き払った。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第6話<裁判>のあらすじ

タヴォス、鉄の銀行の融資を勝ち取る

「スタニス・バラシオン」は船に乗り、“鉄の銀行” に来ていて、何時間も待たされようやく担当者が来た。

スタニスの家臣「タヴォス・シワース」は「スタニス」を『七王国』の君主で、王土の守護者と紹介したが、銀行の担当者は<鉄の王座>にいるのは「トメン・バラシオン」で「スタニス」は君主ではないと話し、王の血筋だから金を貸せと?と言った。

そして、我々が信じるのは数字だと話し、<スタニス軍>の兵士の数や船の数を聞き、その人数を賄えるだけの食糧がドラゴンストーンで調達できるかと聞いた。

「スタニス」が無理だと答えると、彼らは数字から考えて幸せな未来はないと言い、お金の貸付は正式に断ると言った。

「タヴォス」は銀行の者たちに『七王国』に貸した金を取り戻したいなら「スタニス」につけと話し「タイウィン・ラニスター」が死んだら誰を支持すると聞いた。

後々の問題だと話す担当者に、いま考えるべきで、信頼できる指導者は「スタニス」だと話した。
 

“鉄の銀行” の融資を取り付けた「タヴォス」は友人で海賊の「サラドール」に会いに来て、日の出と共に行こうとお金を渡した。

シオン・グレイジョイになって手伝え

「ヤーラ・グレイジョイ」は、弟「シオン・グレイジョイ」の救出のためにドレッドフォート城へ向かっていた。

「ルース・ボルトン」の落とし子「ラムジー・スノウ」が、愛人「ミランダ」とお楽しみの最中に「ヤーラ」は、城に到着し侵入に成功した。

兵士に「シオン」の居所を聞き、連れ出そうすると「シオン」は錯乱していて脱出させることができない。

すると「ラムジー」が現れ「ヤーラ」は「シオン」を諦め撤退し、部下たちに弟は死んだと話した。
 

「ラムジー」は「リーク」(シオン)に褒美をやると言い、風呂に入れた。

「シオン」を手なずけた「ラムジー」は自分のために別人になりすまし、城(要塞ケイリン)の奪還を手伝って欲しいと頼み、その別人とは「シオン・グレイジョイ」だと話した。

陳情者の話しに耳を傾ける

「デナーリス」は統治始め、謁見に来る者たちの話を聞いていた。
 

最初の陳情者は、ミーリーン郊外で自分が飼っていた山羊を『ドラゴン』が襲ったと話し、黒焦げになった骨を持って来た。

続いての陳情者は「デナーリス」が磔にさせた親方の息子の1人(ヒズダール・ル・ゾ・ロラク)だった。

「ヒズダール」は、父親は奴隷の子供を磔にすることに反対していたが、他の親方たちと一緒に磔にされ死んだので埋葬を許可して欲しいと訴えた。

「デナーリス」は彼らの陳述を聞き、お金の保証や埋葬の許可を出した。

小評議会での話し

「オリベン・マーテル」と「メイス・タイレル」を新たに加え小評議会が始まり「ティリオン・ラニスター」の裁判は午後から始めると「タイウィン」が言った。

参謀「ヴァリス」がエッソス大陸に居る「デナーリス」の行動について話をし、「タイウィン」はウェスタロス侵略防止の為にミーリーンに手紙を送ると言った。

そして、家臣だった「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)を捕らえるために金貨100枚を用意すると言い、彼の首に懸賞金をかけた。

ティリオンは決闘裁判を求めた

「ジェイミー・ラニスター」は裁判のために「ティリオン」迎えに来て、観衆が見守る中「サーセイ」からの訴えにより裁判は始まった。

新王の「トメン」は裁判に関わらない事を宣誓し、「タイウィン・メイス・オベリン」が裁判官に指名した。

王の盾の騎士「マーリン」が「サーセイ」の最初の証人として話し、続いてグランドメイスターの「パイセル」、参謀「ヴァリス」が証言台に立ち、3人とも「サーセイ」の訴えに沿う証言をした。
 

一時休廷となり「ジェイミー・ラニスター」は「タイウィン」に弟「ティリオン」を生かす代わりに自分が “王の盾” を辞めて<ラニスター>の後継者として生きると話した。

「タイウィン」は「ティリオン」が慈悲を乞えば、北の『壁』に送りナイツ・ウォッチにすると言い、約束を守ると話した。

裁判が再開する前に「ジェイミー」は「ティリオン」に慈悲を乞い、壁送りを懇願すれと話し、父(タイウィン)が約束したので自分を信じて黙っていろと言った。
 

裁判が再開し、次に証言台に立ったのはサンサの待女「シェイ」だった。

「シェイ」は「ティリオン」と「サンサ」は共謀していたと言い、「ティリオン」を侮辱し始めた。

その話しを聞いていた「ティリオン」は怒りが爆発し、観衆の前で「ジョフリー・バラシオン」は殺してないが殺せば良かったと話す。

そして「タイウィン」に向かって「ジョフリー」殺しでは命は差し出さないと言い、決闘裁判を要求した。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン4第6話を見た感想

・第6話。裁判の行方が気になりますね。

<バラシオン家>の「スタニス」は「タヴォス」のおかげで、“鉄の銀行” から融資を受けることができました。

彼は自分では何もできないようで、この先が心配です。
 

<グレイジョイ家>の「ヤーラ」は、せっかく「シオン」を救出に行ったのに失敗しました。

「シオン」は本当に「ラムジー」の言いなりになっているのでしょうか?
 

<ターガリエン家>の「デナーリス」は奴隷商人湾岸の統治を始め、民の陳述を聞いて心を痛めていましたね。

彼女は過酷な人生を送っている割には、心が綺麗です。

<ラニスター家>の「タイウィン」は「ハウンド」の首に賞金をかけたり、「デナーリス」の動きを封じ込めるためにミーリーンに手紙を送るなど、用意周到さが目につきますね。

そして「ティリオン」の裁判が始まりました。

最初の3人の証言は当たり前のように「ティリオン」に不利な証言をするのは分かりますが、海を渡ったはずの「シェイ」が証言台に立つとは思いませんでした。

「サーセイ」が関わっているとは思いますが、せっかく「ジェイミー」が「タイウィン」に取り付けた約束が台無しになりましたね。

そして「ティリオン」がまた決闘裁判を要求しました。今度は代わりに「ジェイミー」が戦ってくれるのでしょうか?

さて次回は第7話です。面白くなってきました。続きが楽しみです。
 

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