パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第3話 前回までのあらすじ
マシーンが打ち出した今回の犯罪被害者は、2年前に家族と一緒にボートで遭難して、死んだはずのテレサでした。
テレサの死体が発見されていないことから、リースはファスコ刑事を脅して事件ファイルを入手すると、テレサは一家心中に見せかけた犯罪に巻き込まれたと確信します。
テレサの友人に近づいたリースはテレサを見つけ出して保護しますが、その際、テレサを狙っている殺し屋が居ることを知ります。
テレサの証言から叔父デレクが怪しいことを知ったリースは、デレクがテレサの父親と共同で土地を購入した不動産業者カルフーンと会っていることを知ります。
共同で購買した土地は汚染された安いものでしたが、政府が洗浄作業をすることを知ったカルフーンが、テレサ一家を殺害して土地を独り占めしようとしましたが、テレサだけが生き残ったことを知ったカルフーンがテレサを再度狙ったのでした。
リースが殺し屋を始末してテレサは無事保護されます。
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パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第3話のあらすじ
マシーンが打ち出した危険に巻き込まれる人物は、アフガン戦争帰りの元軍人ジョーイでした。
優秀な兵隊であったジョーイは帰国後除隊して、ホテルのドアマンをしていました。
ジョーイは勤務態度も良好で、リースがジョーイを監視しても犯罪に巻き込まれる予兆は全く感じられませんでした。
勤務後のジョーイを尾行したリースは、ジョーイには長年付き合っている恋人ピアが居ることが判明し、2人は間もなく結婚するようです。
ある日、何時間もジョーイを尾行していたリースは、ジョーイが銀行に入っていく姿を見て、ジョーイを追って銀行の店内に入ります。
その瞬間、ゾーイと仲間たちが覆面を被って銀行強盗をしている場面に出くわします。
床に伏せてジョーイたちの犯行を観察するリースは、4人組の銀行強盗は統率が取れていて、行動パターンから軍隊上がりの面々であることを確信します。
ジョーイ達が手際よく犯行を終わらせて銀行から退散すると、リースも素早く銀行を出てフィンチに連絡を入れます。
フィンチがジョーイを調査すると、ラティマーという軍隊上がりの人間が黒幕で、ジョーイを含めた軍人に犯罪を依頼していることが判明します。
リースは実在する軍人の身分を入手して、ラティマーが経営するバーに出向き、金に困っているので仲間に入れて欲しいと言います。
疑うラティマーは一度リースを店から追い出しますが、再度呼び出してジョーイ達にリースを尋問させます。
元軍人であることが証明されたリースは仲間に加わることになりますが、犯罪に加担する元軍人達は皆金に困って居ることが分かりますが、ジョーイは金に困っている様子はありませんでした。
ジョーイの監視を続けるリースは、ジョーイが恋人ではない女性に多額の金を渡しているところに遭遇します。
さらにその女性には小さな子供がいることも判明すると、ジョーイの隠し子だとリースは考えますが、フィンチが詳細を調べると、その親子はジョーイの軍隊仲間の家族で、ジョーイが勤務を交代して貰った時に戦士した仲間であったことも分かります。
ジョーイが良心の呵責に悩んで親子に金を渡していることを知ったリースは、昔の自分にジョーイを重ね合わせてジョーイを助けたいと考えます。
数日後、ラティマーから次の犯罪の指示があり、ジョーイとリースを含む強盗団が犯行現場に向かいます。
リースはジョーイに犯行を止めるように言いますが、ジョーイは金が必要だと主張して聞く耳を持ちません。
フィンチの独自の調査の結果、今回の事件は仕組まれている罠だと知り、危険を顧みず現場に向かいリースにそのことを伝えます。
強盗仲間達が次々と罠に嵌り殺されますが、リースとジョーイは何とか現場から逃げ出します。
リースはジョーイに恋人と一緒に街を出ろと迫り、ジョーイは恋人と共に街を去ります。
ジョーイ達を罠にかけたのはラティマーで、事件の混乱に乗じてイライアスと言う犯罪者が犯した証拠品を奪うことに成功します。
ラティマーがジョーイ達に襲わせたのは、警察の犯罪証拠品の保管庫でした。
ラティマーは証拠品を依頼主に渡し約束の金を要求しますが、その直後に殺害されてしまいます。
パーソン・オブ・インタレスト シーズン1第3話を見た感想
今回のエピソードの見どころは、最後の場面に登場します。
未だ謎の多いリースとフィンチですが、更にイライアスという犯罪者が謎の登場をします。
ラティマーを使って自分の犯罪証拠品を奪ったイライアスが何者であるのか、そして今後リースとフィンチにどのような影響を与えて行くのか楽しみな展開となります。
パーソン・オブ・インタレストは少し地味にかんじるストーリーですが、イライアスの登場で味が出ることに期待したいと思います。
次回以降、イライアスの行動に注目です。