ザ・キリング(THE KILLING)

ザ・キリング(THE KILLING) シーズン1第11話のあらすじと感想

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前回までのあらすじ

スタンラーセンはベネットが犯人だと思い、ベネットを拉致して危篤状態になるまで殴り続けました。
そしてスタンラーセンは自ら出頭し、刑務所に入りました。

リンデンとホールダーは捜査を一からやり直すことになりました。
スタンラーセンは元マフィアという事で身近なベルコを調べてみるとベルコはスタンラーセン家に異常な愛を持つ男でした。

リックがリンデンの元へ来て、仕事を辞めてLAに来るように言いますが、リンデンは捜査をやめられずシアトルに残りました。

そしてロージーが言っていたアデラというのは、カジノへ向かう船の、アデラ号という事がわかりました。

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ザ・キリングシーズン1第11話のあらすじ

リンデンはカジノへ着き、カジノの責任者にロージーの事を聞くと知らないと言われました。

そして監視カメラや捜査をしようとしますが、先住民族の居住地である為、州の法は使えないといい、リンデンはカジノを追い出されました。

そしてリンデンはカジノにあるATMは先住民族の物でないとひらめき、ATMの監視カメラを調べることにしました。

ホールダーは甥っ子が出るパレードに出る為車にプレゼントを置いていました。しかしリンデンは捜査を急ぎ2人で捜査に取り掛かりました。

リンデンが泊まっているホテルに荷物を取りに行くとジャックが居ませんでした。リンデンはジャックに電話をかけますが、電話はホテルに置いてありました。

そしてレジーの船にいるかもと思いホールダーの車で向かいました。

その途中無線で誘拐事件があったと流れ、リンデンは心配になり、心当たりのある人に電話をかけました。

レジーの船にはジャックはいませんでした。

リンデンは中学生の溜まり場や行きそうな所を探しますがジャックは見つかりません。

いらいらしたリンデンはずっと禁煙していましたが、ホールダーにタバコをもらって吸いました。

リンデンが心配でホールダーは甥っ子に会う約束をキャンセルしました。

以前薬物依存の時に姉と甥っ子に迷惑をかけたので、その償いをしたかったのですが、リンデンに付き添うことにしました。

そして捜査をしていると無線でジャックの背格好に似た男の子の遺体が発見されたと聞き、すぐにその場所へ向かいました。

現場を見て取り乱すリンデンでしたが、遺体は別の子でした。
そしてリンデンはジャックではないとわかり、泣き崩れました。

そしてホテルに戻るとジャックが帰っていました。
リンデンはジャックを抱きしめました。

ホールダーの元にATMの映像をホールダーに回したと連絡が入りました。
そしてホールダーが映像を確認していると、その映像の中にロージーが写っていました。

ザ・キリングシーズン1第11話を見た感想

今回はリンデンの母親としての姿がメインでした。
ロージー事件を取り扱っているから、自分の子供もまさか事件に巻き込まれたのではないかと思う気持ちが辛かったです。

子を持つ母の気持ちとしては常に心配は付き物ですし、リンデンは職業柄、事件の悲惨さを目で見ているので、余計に怖かったでしょうね。

ジャックもリンデンの仕事に振り回されて、引っ越すのかどうかわからない状態でホテル生活をしていたり中学生なので反抗したくなる気持ちもわかりました。
でも、ジャックが無事で本当に良かったです!

ホールダーも自分の予定があったのにリンデンにずっと付き添っていて優しいですね。

ホールダーの話からすると、姉の子供を可愛がっていたけど、自分がジャンキーの時に甥っ子の宝物を盗んでその金で薬を買おうと思って、盗んでる姿を甥っ子に見られていた事をずっと後悔しているんですね。

ホールダーもリンデンも仕事がらジャンキーになったり、精神状態がおかしくなったりと、やはり辛い事が多い仕事なんだと思いました。

そしてロージーはなぜカジノに行っていたのでしょうか?

そこのカジノは先住民族の居留地という事から捜査ができないんですね。
インディアンということなんでしょうね。

アメリカも州をまたぐと法律が変わったり、様々な文化や宗教があるので、難しいですね。
 

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